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クロティルド・クロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クロティルド・ディ・サヴォイア
Clotilde di Savoie
ヴェネツィア=ピエモンテ公妃

全名 Clotilde Marie Pascale Courau
出生 (1969-04-03) 1969年4月3日(55歳)
フランスの旗 フランス
オー=ド=セーヌ県ルヴァロワ=ペレ
配偶者 エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア (2003- )
子女 ヴィットーリア公女
ルイーザ公女
父親 Jean-Claude Courau
母親 Catherine du Pontavice des Renardières
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Clotilde Courau
クロティルド・クロー
クロティルド・クロー
2018年度 カンヌ国際映画祭にて
生年月日 (1969-04-03) 1969年4月3日(55歳)
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1990年 - 現在
主な作品
『エリザ』
『フレッド』
『パリ、恋人たちの影』
受賞
1991年 ヨーロッパ映画賞 女優賞
1995年 シュザンヌ・ビアンケッティ賞
1998年 シューティング・スター賞
2000年 ロミー・シュナイダー賞
2015年 セビリア映画祭女優賞
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クロティルド・ディ・サヴォイア(Clotilde, Principessa di Savoia, 1969年4月3日 - )は、クロティルド・クロー(Clotilde Courau)の名で知られるフランス出身の女優。旧イタリア王族サヴォイア家エマヌエーレ・フィリベルトの妻。正配称号ヴェネツィア=ピエモンテ公妃。

略歴

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フランスオー=ド=セーヌ県生まれ。1990年に映画デビュー。

これまで「ヨーロッパ映画賞 女優賞」(1991年)、フランス「シュザンヌ・ビアンケッティ賞」(1995年)、ベルリン国際映画祭シューティング・スター賞」(1998年)、フランス「ロミー・シュナイダー賞」(2000年) などを受賞している。

2003年9月25日、旧イタリア王族サヴォイア家の長男、エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイアと結婚[1]。ヴィットーリア(2003年- 、イタリア王位請求者、カリニャーノ女公=イブレア女侯[2])と、ルイーザ(2006年- 、キエーリ女公=サレーミ女伯)の2女を儲けた。

結婚後も女優業は継続し、映画・TVドラマ双方に出演している。

出演作品

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映画

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ほか多数

TVドラマ

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  • Civilisations (1988)
  • ピストルと少年 The Little Gangster (1995)
  • Une leçon particulière (1997)
  • Bob le magnifique (1998)
  • 麗しき日々 Les beaux jours (2003)
  • Nuit noire, 17 octobre 1961 (2005)
  • 椿姫 The Lady of the Camellias (2005)
  • Mafalda di Savoia (2006)
  • Chez Maupassant (2008)
  • Words of Love (2009)
  • La Source (2013)
  • Le Viol (2017)
  • Peur sur le lac (2019)
ほか多数

脚注

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  1. ^ モナコ公挙式 華麗な招待客ファッション 写真特集”. 時事通信. 2018年2月14日閲覧。
  2. ^ イタリア王室の美しき後継者、ヴィットーリア王女の横顔。”. CCCメディアハウス【FIGARO japon】 (2022年1月15日). 2022年11月7日閲覧。
  3. ^ エディット・ピアフ~愛の讃歌~”. ナタリー (2017年1月2日). 2018年2月14日閲覧。
  4. ^ フィリップ・ガレル新作の予告編が公開、同時開催の特集で「内なる傷痕」など上映”. シネマトゥデイ (2007年9月29日). 2018年2月14日閲覧。

外部リンク

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