クロード・オーキンレック
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サー・クロード・オーキンレック Sir Claude John Eyre Auchinleck | |
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クロード・オーキンレック | |
渾名 | The Auk |
生誕 |
1884年6月2日 ハンプシャー、オールダーショット |
死没 |
1981年3月23日(96歳没) モロッコ、マラケシュ |
所属組織 | 英印軍 |
軍歴 | 1904年 - 1947年 |
最終階級 | 陸軍元帥 |
指揮 |
インド駐留陸軍総司令官 中東軍司令官 第5軍団司令官 |
戦闘 |
第一次世界大戦 *メソポタミア戦役 第二次世界大戦 *ノルウェー戦 *北アフリカ戦線 |
サー・クロード・ジョン・エアー・オーキンレック(Sir Claude John Eyre Auchinleck OBE, 1884年6月21日 - 1981年3月23日)は、第二次世界大戦中のイギリス陸軍元帥。「オーク」(The Auk)の愛称で知られる。
オールダーショットで陸軍大佐の子息として生まれ、サンドハースト陸軍士官学校に入学した。卒業後はイギリス領インド帝国に赴任し、軍歴の多くを同地で費やし、愛国心と一般兵との親近感を大きくした。
第二次世界大戦の初期、1940年5月にオーキンレックはノルウェーで連合軍を指揮したがドイツ軍に敗れ、ノルウェー崩壊後の1940年7月に南方方面軍参謀長となり、その後インド駐留英国陸軍総指揮官に赴任した。
北アフリカでの連合軍と枢軸軍のシーソーゲームに続いて、彼はアーチボルド・ウェーヴェル将軍の後任として1941年7月に中東の連合軍総指揮官となる。ウェーヴェルは彼と交代してインド駐留英国陸軍総指揮官に赴任した。