ケイティ・ホームズ
ケイティ・ホームズ Katie Holmes | |||||||||||||
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2011年 | |||||||||||||
本名 | Kate Noelle Holmes | ||||||||||||
生年月日 | 1978年12月18日(46歳) | ||||||||||||
出生地 | オハイオ州トレド市 | ||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
活動期間 | 1997年 - | ||||||||||||
配偶者 | トム・クルーズ(2006年 - 2012年) | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
映画 『エイプリルの七面鳥』 『バットマン ビギンズ』 テレビドラマ 『ドーソンズ・クリーク』 『ケネディ家の人びと』 | |||||||||||||
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ケイティ・ホームズ(Katie Holmes, 本名: ケイト・ノエル・“ケイティ”・ホームズ、Kate Noelle "Katie" Holmes, 1978年12月18日 - )は、アメリカ合衆国の女優、映画監督。元夫はトム・クルーズ[1]。
来歴
[編集]生い立ち
[編集]オハイオ州トレド市で生まれる。父親のマーティンは弁護士[2]、母親のキャスリーンは主婦。5人兄弟の末っ子。ちなみに、ポルノスターのジョン・ホームズは彼女の親戚である。
キャリア
[編集]高校生の頃から演劇を始め、モデルとしても働く。1997年にオーディションに合格してアン・リー監督作品『アイス・ストーム』で映画デビュー。翌年放送開始のテレビシリーズ『ドーソンズ・クリーク』にも出演し、アメリカ合衆国のティーンの間で人気を博す。この年の『ピープル』誌の「21歳以下の最もホットな21人」や2003年には「最も美しい50人」に選ばれる。
1999年公開の『洗脳』でMTVムービー・アワードのブレイクスルー演技賞を受賞。その後も『鬼教師ミセス・ティングル』や『go』などの若者向け映画から『バットマン ビギンズ』のヒロインまで着実にキャリアを重ねていった。
2008年にはアーサー・ミラーの『みんな我が子』でブロードウェイ・デビューを果たした[3]。
しかし、トム・クルーズとの結婚後は女優としての活躍の場は減り、メディアに取り上げられるのはクルーズや娘のことなど私生活ばかりになった。2008年に公開された『バットマン ビギンズ』の続編である『ダークナイト』では、前作から登場する人物のキャストの中ではただ一人降板している。2011年は『陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル』に出演したが、端役にもかかわらず酷評されて大ブーイングを受けた[4]。離婚後の2013年は舞台に主演したが、不評と観客数が伸び悩み、打ち切りになった[5]。
2016年、『私の居場所の見つけかた』で映画監督デビューを果たした[6]。
映画業界の外での活動としては、コーチやGAP、ミュウミュウの広告塔を務めている。2007年にはニューヨーク・マラソンに参加し、完走した[7]。
私生活
[編集]過去に『ドーソンズ・クリーク』で共演したジョシュア・ジャクソンと交際。また、2000年からクリス・クラインと交際し、2003年には婚約したが2005年に婚約破棄。
2005年からトム・クルーズと交際を始め、すぐに婚約。2006年4月18日にサンタモニカで長女(シュリ・クルーズ)を出産、同年11月19日にイタリアで挙式した。交際前はニューヨークに住んでいたが、結婚後はロサンゼルスで暮らしている。また、カトリック教徒だったが[8]、結婚後はサイエントロジーに改宗した[9]。
トム・クルーズとのゴシップをネタにされることが多く、2006年のゴールデンラズベリー賞(第26回ゴールデンラズベリー賞)で最もうんざりしたタブロイドネタ賞を受賞している。
2012年6月、トム・クルーズとの離婚申請を発表、7月に和解に達し正式に離婚した[10]。離婚理由はトムが娘もサイエントロジーに入信させようとしたことによる対立、および教育方針を巡っての意見の相違であり、離婚後の親権は自身が獲得した。
2013年からジェイミー・フォックスと極秘交際を開始。2人は2017年9月4日、マリブビーチで手をつないで歩いているところを目撃され、初めて交際を公にした[11]。しかし2019年に破局したと報道される[12]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 |
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1997 | アイス・ストーム The Ice Storm |
リベッツ・ケイシー | |
1998 | 洗脳 Disturbing Behavior |
レイチェル・ワグナー | |
1999 | go go |
クレア・モンゴメリー | |
鬼教師ミセス・ティングル Teaching Mrs. Tingle |
リー・アン・ワトソン | ||
2000 | ワンダー・ボーイズ Wonder Boys |
ハンナ・グリーン | |
ギフト The Gift |
ジェシカ・キング | ||
2002 | ケイティ Abandon |
ケイティ・バーク | |
2003 | フォーン・ブース Phone Booth |
パメラ・マクファッデン | |
歌う大捜査線 The Singing Detective |
ミルズ | ||
エイプリルの七面鳥 Pieces of April |
エイプリル・バーンズ | ||
2004 | ホワイト・プリンセス First Daughter |
サマンサ・マッケンジー | |
2005 | バットマン ビギンズ Batman Begins |
レイチェル・ドーズ | |
サンキュー・スモーキング Thank You for Smoking |
ヘザー・ホロウェイ | ||
2008 | デンジャラスな妻たち Mad Money |
ジャッキー・トゥルーマン | |
2010 | 選ばれる女にナル3つの方法 The Romantics |
ローラ・ローセン | 兼製作総指揮 |
2011 | 陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル The Son of No One |
ケリー・ホワイト | |
ダーク・フェアリー Don't Be Afraid of the Dark |
キム | ||
ジャックとジル Jack and Jill |
エリン・サデルステイン | ||
2013 | ブロークン・ポイント Days and Nights |
アレックス | |
2014 | ミス・メドウズ 〜悪魔なのか? 天使なのか?〜 Miss Meadows |
ミス・メドウズ | |
ギヴァー 記憶を注ぐ者 The Giver |
ジョナスの母 | ||
2015 | 黄金のアデーレ 名画の帰還 Woman in Gold |
パム・シェーンベルク | |
Touched with Fire | Carla | 兼共同製作 | |
Underdogs | Older Laura | 声の出演(英語吹き替え) | |
2016 | 私の居場所の見つけかた All We Had |
リタ・カーマイケル | 兼監督・製作 |
2017 | ローガン・ラッキー Logan Lucky |
ボビー・ジョー・チャップマン | |
2018 | オーシャンズ8 Ocean's 8 |
本人役 | カメオ出演 |
2019 | Coda | Helen Morrison | |
2020 | ザ・ボーイ 〜残虐人形遊戯〜 Brahms: The Boy II |
ライザ | |
ザ・シークレット: デア・トゥー・ドリーム The Secret: Dare to Dream |
ミランダ・ウェルズ | 別題『ザ・シークレット: 希望を信じて』 |
テレビ
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 |
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1998-2003 | ドーソンズ・クリーク Dawson's Creek |
ジョーイ・ポッター | 主演 計128話出演 |
2001 | サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live |
本人 / ゲスト司会 | 「Katie Holmes/Dave Matthews Band」 |
2008 | 弁護士イーライのふしぎな日常 Eli Stone |
グレース | 第2シーズン第2話「独りじゃない」 |
2011 | ケネディ家の人びと The Kennedys |
ジャッキー・ケネディ | ミニシリーズ 計8話出演 |
2011, 2013 | ママと恋に落ちるまで How I Met Your Mother |
ナオミ | 計2話出演 |
2015 | レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー Ray Donovan |
ペイジ・フィニー | 計11話出演 |
2017 | The Kennedys: After Camelot | ジャクリーン・オナシス | 主演 計4話出演 |
脚注
[編集]- ^ “ケイティ・ホームズ、4年ぶりにブロードウェイの舞台へ”. シネマトゥデイ. BANG Media International. (2012年7月27日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ Janice Dunn. "Katie Holmes: A girl on the verge." Rolling Stone. Issue 795. 1998年9月17日. 44.
- ^ “Katie Holmes headed to Broadway” (英語). ハリウッド・リポーター. AP通信. (2008年5月19日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ JUNKO (2011年1月28日). “ケイティ・ホームズ、女優生命の危機!チョイ役でも大ブーイング”. MOVIE WALKER 2021年8月26日閲覧。
- ^ JUNKO (2013年1月2日). “ケイティ・ホームズのブロードウェイ舞台、不評で打ち切りへ”. MOVIE WALKER 2021年8月26日閲覧。
- ^ Fleming, Mike Jr (2014年9月11日). “Katie Holmes To Direct ‘All We Had’” (英語). Deadline.com 2021年8月26日閲覧。
- ^ “Katie Holmes's Prize: A Marathon Kiss from Tom” (英語). ピープル. (2007年11月4日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ “Katie Holmes's New Friend Raises Eyebrows” (英語). ピープル. (2005年6月15日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ Silverman, Stephen M. (2005年6月14日). “Katie Holmes Says She's Studying Scientology” (英語). ピープル 2021年8月26日閲覧。
- ^ Thurston, Michael (2012年7月10日). “トム・クルーズとケイティ・ホームズ、離婚協議で和解”. MODE PRESS. AFP通信 2021年8月26日閲覧。
- ^ Nagasaka, Yoko (2017年9月11日). “ケイティ・ホームズ、900万ドルのためにジェイミー・フォックスとの交際をひた隠し?”. ELLE 2021年8月26日閲覧。
- ^ c.emma (2020年9月14日). “【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ホームズの新恋人、婚約者にメールで別れを告げケイティに乗り換え?”. TechinsightJapan 2021年8月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- ケイティ・ホームズ - allcinema
- ケイティ・ホームズ - KINENOTE
- Katie Holmes - IMDb
- Katie Holmes (@katieholmes212) - Instagram