コクヨ工業滋賀
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コクヨ工業滋賀 - 滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野312 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒529-1203 滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野312番地 北緯35度9分25.4秒 東経136度16分11.9秒 / 北緯35.157056度 東経136.269972度座標: 北緯35度9分25.4秒 東経136度16分11.9秒 / 北緯35.157056度 東経136.269972度 |
設立 | 1988年10月1日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 5160001008286 |
事業内容 | 紙製品製造 |
代表者 | 三宅一成(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
主要株主 | コクヨ株式会社 100% |
外部リンク | www.kokuyo-shiga.co.jp |
株式会社コクヨ工業滋賀(英文表記:KOKUYO Product Shiga Co., Ltd.)は、紙製品(ノート、伝票、コピー用紙等)を製造する、コクヨ株式会社の連結子会社である。本社は滋賀県愛知郡愛荘町に所在。
沿革
[編集]- 1972年(昭和47年)- コクヨファニチャー株式会社として設立。なお、のちにコクヨの持株会社化により設立されたコクヨファニチャーは別会社。
- 1980年(昭和55年)
- A棟建設。
- 無線綴ノート・便箋・レポート・フラットファイルの生産を開始。
- 1981年(昭和56年)- ノートブックJIS規格表示許可工場に認定。
- 1988年(昭和63年)
- 株式会社コクヨ工業滋賀に社名変更。
- B棟建設。
- ツインリングノート・コピー用紙の生産を開始。
- 1999年(平成11年) - ISO 14001認証取得。
- 2000年(平成12年) - ISO 9002認証取得。
- 2002年(平成14年) - テント倉庫を建設。自社オリジナルブランドコピー用紙『KPS用紙』生産・販売開始。
- 2003年(平成15年)
- コクヨ八尾工場と統合。なお、八尾工場跡地にはアリオ八尾が建設された。
- C棟建設。
- 複写簿・ルーズリーフの生産を開始。
- ISO 9001:2000認証取得。
- 2004年(平成16年) - コクヨの「分社・持株会社」への移行に伴い、コクヨS&Tの子会社となる。
- 2007年(平成19年) - 自社オリジナルブランド『ReEDEN (リエデン) シリーズ』生産・販売開始。
- 2015年(平成27年) - コクヨがコクヨS&Tを吸収合併し、コクヨの直接の子会社となる。
オリジナルブランド
[編集]KPS用紙
[編集]- 2002年より生産・販売開始したコピー用紙。上質紙、再生紙、カラー用紙などがある。
- KPSとは、英文社名 KOKUYO Product Shiga の頭文字をとったもの。
ReEDEN (リエデン) シリーズ
[編集]- 2007年11月より生産・販売開始した、琵琶湖・淀川水系のヨシを使った製品群。
- ReEDENとは、「楽園(EDEN)に返す(Re)」と「ヨシ(Reed)」を掛けた造語。
- 紀州製紙などと共同開発した、ヨシパルプを配合した紙を使用(配合率は1%~100%)。
- ノート、コピー用紙、封筒、名刺や、ヨシの茎そのものを使った筆ペンなどがある。
- 製品売上の一部は、ヨシ苗の購入やヨシ刈りを行うNPOへの協賛にあて、ヨシ群落の保全活動に役立てている。
- 広告・CMは出していないが、各種メディアに取り上げられ[1][2][3][出典無効][4][5]、環境に関する賞を受賞している[6][7]。
その他
[編集]- 同じ敷地内にはコクヨロジテム滋賀配送センターがある。
- 「コクヨ 滋賀工場」や「コクヨ工業 滋賀工場」と表現される場合があるが、いずれも間違いである。
- 例年、びわ湖環境ビジネスメッセに出展している。
脚注
[編集]- ^ 新聞[要文献特定詳細情報]
- ^ 経済誌[要文献特定詳細情報]
- ^ NHKのニュース内リポート
- ^ びわ湖放送の経済番組(滋賀経済NOW)。
- ^ 2007年12月 - 日経『新製品ウォッチャー』[リンク切れ] 2007年第4四半期新製品ランキング 健康・エコロジー部門 第4位
- ^ 2008年9月 - 『第10回グリーン購入大賞』[リンク切れ] 審査員特別賞受賞 - グリーン購入ネットワーク(GPN) 主催。
- ^ 2009年11月 - 『第6回エコプロダクツ大賞』[リンク切れ] エコサービス部門 エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)受賞 - エコプロダクツ大賞推進協議会[リンク切れ]
関連項目
[編集]- コクヨ株式会社 - 親会社