コスケンニエミ (小惑星)
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コスケンニエミ 1697 Koskenniemi | |
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仮符号・別名 | 1940 RM |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1940年9月11日 |
発見者 | H. アリコスキ |
軌道要素と性質 元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.373 AU |
近日点距離 (q) | 2.092 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.655 AU |
離心率 (e) | 0.118 |
公転周期 (P) | 3.66 年 |
軌道傾斜角 (i) | 5.66 度 |
近日点引数 (ω) | 91.23 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 331.73 度 |
平均近点角 (M) | 124.38 度 |
物理的性質 | |
絶対等級 (H) | 12.6 |
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コスケンニエミ (1697 Koskenniemi) は小惑星帯に位置する小惑星である。ベスタ族と同じような軌道を回っているが、スペクトルからそのメンバーではなく侵入者だと考えられる。
1940年、フィンランドの天文学者ヘイッキ・アリコスキが、トゥルクで発見した。
名称
[編集]フィンランドの詩人、ヴェイッコ・アンテロ・コスケンニエミ(1885年 - 1962年)に因む[1]。
1980年4月の小惑星回報で、ほぼ連番となっている (1695) ヴァルベック、(1696) ヌルメラ、(1699) ホンカサロ とともに命名が公表された。いずれもトゥルクで発見された小惑星で(発見者は異なる)、古都トゥルクゆかりの学者の名前に因んでいる。また、アリコスキが発見した小惑星に対して (1715) サリ が命名されている。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Koskenniemiの軌道要素(JPL、英語)
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