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コネクト (NHK広島)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コネクト
ジャンル 地域情報番組
出演者 小野文惠
製作
制作 NHK広島放送局(幹事局)
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2022年4月8日 -
放送時間金曜日 19:30 - 19:55
放送分25分
公式サイト
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コネクト』(CONNECT)は、NHK広島放送局(拠点局)が、2022年4月8日より放送している、中国地方向けの情報番組。

2021年度まで放送されていた「ラウンドちゅうごく」に代わる中国地方向けの地域情報番組で、「コネクト=つなぐ」ことを目指して、中国地方の様々な地域課題と向き合いながら、それを解決するための様々な意見を視聴者から募り、中国地方の地域の魅力を再発見していくことを目指す。

なお、NHK総合テレビジョンでは、2011年度・2012年度に全国向け番組として『コネクト』という番組が放送されたが、同名異内容であり、本番組とは一切関連はない。

放送日時

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(いずれもNHK総合テレビジョン)

初回放送
  • 金曜日(祝日・特番など特定日を除く)19:30 - 19:57
    • 不定期で木曜日の同時刻に放送する場合あり(2022年7月14日など)
再放送
  • 土曜日(同上)7:30 - 7:55、または11:15 - 11:40[1]
特記事項
  • 初回放送と土曜日7:30からの再放送は、年40本程度の放送のうち、20本程度(月平均2回程度 概ね第1・3週分)は広島県域向け放送となり、その場合は、岡山・山陰2県・山口では県別番組を送る。また、県別番組の放送日に、広島局でも別の県域向け番組を企画・放送することがある。
    ※ただし、これら県別差し替え放送が行われた場合でも、上記のどちらかの枠で本番組または広島県向けの別番組を中国5県に改めて放送する場合(特に広島県向け番組の場合は、他県向けには初回放送扱い)もある。また、広島放送局でも上記の各県域番組を上記のどちらかの枠などで、広島県ローカルまたは広島局送出による中国地方全域向け(制作局では再放送扱い)のいずれかで遅れ放送することがある。
    またまれに、NHKプロ野球広島東洋カープ関係の試合が生中継される場合(この場合は金曜日の地域放送枠以外に他の地域独自の差し替え放送日が設定されることがある[3])に、当番組の冠を付けた「コネクト・カープ中継」として放送を実施した例がある。
    『あのときを取材中』など、中国地方の2局(場合によっては広島局も参加)が共同制作する番組は、『コネクト×@okayama』、『@okayama×さんいんスペシャル』などの名義で、番組名の当該局で放送された後、改めて中国地方全域で放送されることがある。
  • 2022年6月4日(土曜)0:00 - 0:25(3日深夜)にはNHK BS1の『中国地方推し!』で、5月20日放送分の『ためしてカイケツ!!~“つながる実験場”が地域を変える~』が全国放送された(0:25 - 0:50は『さんいんスペシャル 鳥取の兼業が熱い! ~見えてきた新たな光~』を放送)。
  • 企画によっては、広島局と上記中国地方各局との共同制作や広島局以外の局の単独制作となる場合があるが(広島局・山口局共同制作で2022年6月25日放送の『世界をリード! 中国地方のがん治療』や、鳥取局制作で2022年10月1日放送の『“戦争漫画家”水木しげるのメッセージ』、広島局制作(松江局協力)で2023年6月30日放送の『コネクト×さんいんスペシャル』「かが屋の発見!職人クエスト QUEST1」、広島局・岡山局共同制作で2023年7月14日放送の『コネクト×@okayama』「コネクトドキュメント 広島×岡山」など)、この場合も番組送出は広島局が担当する。
  • 2023年5月20日(土曜)0:45 - 1:30(19日深夜)には、5月19日放送分(19:57 - 20:42・中国地方向け)の『開幕!G7サミット“ヒロシマ”の思いは届くのか』が全国放送された。
  • 2023年8月4日は、コネクト『いのちのうたフェス2023』(19:30-20:42・中国地方)として放送された[4]

出演

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全員広島県出身。小野はアナウンサーデビュー時にNHK山口放送局での勤務経験があり、それ以来の中国地方向け番組の出演である。

司会
レギュラーゲスト
  • 永瀬莉子(女優)
  • ゆうたろう(モデル・俳優)
  • スケジュールの都合などにより、どちらか1人の出演やリモート出演、他のゲストの単発出演となる場合あり(永瀬のみ出演した2022年5月13・20日と、ゆうたろうのみ出演した同年5月27日、HIPPYが出演した同年9月9日・2023年4月7日など)
  • その他、取材に当たった中国地方各地の放送局のアナウンサー・記者や、特集テーマに関係する専門家などをゲストに招く。
  • 不定期で、かつてブラタモリ鶴瓶の家族に乾杯の合同特番の司会を担当したことがある小野が中国地方各地の観光名所や隠れたスポットを訪ねる「ブラフミエ」と題したオールロケ企画も放送されることがある。
  • 2024年度は、スタジオパートがなく、小野がロケ先からVTR出演、またはナレーションのみ担当の全編VTR企画となる頻度が増加している。

関連項目

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各地域における同種の番組

脚注

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  1. ^ 2022年度前半期 定時番組の部門種別(各地域)”. 日本放送協会. p. 7 (2022年3月22日). 2022年4月15日閲覧。(中国ブロックの総合テレビの項)
  2. ^ 基本は2局同時ネット。但しまれに全国向けとして放送したものの再放送などで単県放送となることがある。
  3. ^ 事例として2022年4月28日東京ヤクルトスワローズ戦(マツダスタジアム 2022年4月28日・NHK広島夜(18-24時)番組表)など。この場合は、19:30-20:45(ないしは20:50)までをメイン、その前後をサブで放送するが、試合日によっては18:10-18:54の「お好みワイドひろしま」の枠内でも中継を内包する場合がある
  4. ^ NHK広島 2023年夏の特集番組 会見資料”. NHK広島放送局. p. 5 (2023年7月12日). 2023年7月28日閲覧。

外部リンク

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NHK中国地方 総合テレビ 金曜夜の地域情報番組(19時台)
前番組 番組名 次番組
コネクト
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