コートにかける青春
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コートにかける青春 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
原作 | 志賀公江『スマッシュをきめろ!』 |
出演者 |
紀比呂子 森川千恵子 |
ナレーター | 納谷悟朗 |
オープニング | 「きめろ!スマッシュ」 |
製作 | |
制作 |
フジテレビ 東宝 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1971年9月3日 - 1972年8月25日 |
放送時間 | 金曜 19:00 - 19:30 |
放送枠 | フジテレビ金曜7時枠の連続ドラマ |
放送分 | 30分 |
回数 | 52 |
『コートにかける青春』(コートにかけるせいしゅん)は、1971年9月3日から1972年8月25日までフジテレビ系列で放送されていたテレビドラマである。フジテレビと東宝の共同製作。江崎グリコの一社提供。全52話。放送時間は毎週金曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)。
志賀公江の漫画作品『スマッシュをきめろ!』を原作とするスポーツドラマ。
本作品は2023年10月15日現在、DVD、ブルーレイ化されていない。
あらすじ
[編集]テニスの天才プレーヤーであった東城博之は、あまりにテニスに熱中しすぎて家庭を顧みず、妻・晴子と離婚。一人娘の真琴を連れ、信州へと向かった。一方の晴子は、亡くなった姉の子・さおりを実の子として育てた。
やがて博之は病に倒れ、死の直前に「東京にいる母と姉の元へ行き、さおりとともにウィンブルドンの栄光を目指せ」との遺言を残す。真琴は父の形見である「銀のラケット」を手に東京へ向かった。しかし、さおりが「実の姉ではない」ことは全く知らなかった……。時にはダブルスでコンビを組み、またある時には敵味方に分かれてと、さおりと真琴はテニスプレーヤーとして成長していく。
キャスト
[編集]- 槇さおり:紀比呂子
- 東城真琴:森川千恵子
- 柴田靖子の父:下条正巳
- 柴田靖子:大田黒久美
- 甲山健:大出俊
- 水島譲二:小野進也
- 高岡美津子:皆川妙子
- 尾崎:中尾彬
- 東城博之:安井昌二
- 槇晴子:稲垣美穂子
- 大杉千恵子:南風洋子
- 沢田京子:黒沢のり子
- 堀川絵美:テレサ野田
- 田淵豪:睦五郎
- 田中友子:児島美ゆき
- 田中友子の母:塩沢とき
- 藤沢悦子:戸部夕子
- 篠田孫八:岡本信人
- 川原:阿知波信介
- 曽根:立花直樹
- 清水:桐生かほる
- 津川(晴子の姉の親友):三條美紀
- 実況アナ:逸見政孝(当時フジテレビアナウンサー)
- ナレーター:納谷悟朗
主題歌
[編集]スタッフ
[編集]- 原作:志賀公江『スマッシュをきめろ!』(集英社『マーガレットコミックス』版)
- プロデューサー:黒田正司
- 脚本:上條逸雄 ほか
- 音楽:小林亜星
- 助監督:吉高勝之 ほか
- 制作担当者:大場正弘
- プロデューサー補:新野悟
- 撮影:田端金重
- 照明:下村一夫
- 美術:栗山吉正
- 協力:フタバヤラケット、グリーンテニスクラブ、美津濃スポーツ
- 監督:日高武治、竹林進 ほか
- 制作:東宝株式会社、フジテレビ
サブタイトル
[編集]- さおりと真琴 (1971年9月3日)
- 姉と呼ばれて (1971年9月10日)
- Vカットへの挑戦 (1971年9月17日)
- ラケットに誓う (1971年9月24日)
- 新しき対決 (1971年10月1日)
- 美しき争い (1971年10月8日)
※第7話以降、最終回までサブタイトル無し。
放送局
[編集]- フジテレビ(制作局):金曜 19:00 - 19:30
- 札幌テレビ:金曜 19:00 - 19:30 - 1972年4月の北海道文化放送開局後も札幌テレビでの放送を継続した[1]。
- 青森放送:金曜 19:00 - 19:30[2]
- 秋田テレビ:金曜 19:00 - 19:30[2]
- 山形テレビ:金曜 19:00 - 19:30[2]
- 岩手放送:水曜 18:00 - 18:30 [3]
- 仙台放送:金曜 19:00 - 19:30[2]
- 福島テレビ:水曜 18:00 - 18:30 (第4話まで) → 水曜 19:00 - 19:30 (第5話から)[4]
- 新潟放送:金曜 18:00 - 18:30[5]
- 長野放送:金曜 19:00 - 19:30[6]
- 山梨放送:金曜 19:00 - 19:30[7]
- テレビ静岡:金曜 19:00 - 19:30[7]
- 富山テレビ:金曜 19:00 - 19:30[8]
- 石川テレビ:金曜 19:00 - 19:30[8]
- 福井テレビ
- 東海テレビ:金曜 19:00 - 19:30[9]
- 関西テレビ:金曜 19:00 - 19:30[10]
- 日本海テレビ:金曜 19:00 - 19:30[11] - 本作放送当時は鳥取県域局。
- テレビしまね → 山陰中央テレビ:金曜 19:00 - 19:30[11] - 本作放送当時は島根県域局。
- 広島テレビ:金曜 19:00 - 19:30[12]
- 山口放送:金曜 19:00 - 19:30[13]
- 四国放送
- 西日本放送:金曜 19:00 - 19:30[12]
- テレビ愛媛:金曜 19:00 - 19:30[13]
- 高知放送:金曜 19:00 - 19:30[13]
- テレビ西日本:金曜 19:00 - 19:30[14]
- サガテレビ:金曜 19:00 - 19:30[14]
- テレビ長崎:金曜 19:00 - 19:30[15]
- テレビ熊本:金曜 19:00 - 19:30[15]
- 大分放送:金曜 19:00 - 19:30[13]
- テレビ宮崎:金曜 19:00 - 19:30[16]
- 南日本放送:金曜 19:00 - 19:30[16]
- 沖縄テレビ
出典
[編集]- ^ 『北海道新聞』1972年4月7日。テレビ欄。北海道文化放送では枠の穴埋めとして『リボンの騎士』(実質的な再放送)を編成。
- ^ a b c d 『河北新報』1971年9月3日 - 1972年8月25日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1971年9月15日 - 1972年9月13日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1971年9月8日 - 1972年8月30日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1971年9月10日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『信濃毎日新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『山梨日日新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『北國新聞』1971年9月3日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『中日新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ 『京都新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『島根新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『山陽新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b c d 『愛媛新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『西日本新聞』福岡版 1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『熊本日日新聞』1972年6月テレビ欄。
- ^ a b 『宮崎日日新聞』1972年6月テレビ欄。
外部リンク
[編集]前後番組
[編集]フジテレビ系列 金曜19:00枠 【本番組から江崎グリコ一社提供枠】 |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
グリコ 赤白パネルマッチ
(1969年8月8日 - 1971年8月27日) |
コートにかける青春
(1971年9月3日 - 1972年8月25日) |
アイちゃんが行く!
(1972年9月1日 - 1973年3月30日) |