サッカーアブハジア代表
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国または地域 | アブハジア | |||
協会 | アブハジアフットボール協会 | |||
監督 | ベズラン・グブリア | |||
初の国際試合 | ||||
アブハジア 1 - 1 ナゴルノ・カラバフ (2012年9月25日) | ||||
最大差勝利試合 | ||||
アブハジア 9 - 0 チャゴス諸島 (2016年5月29日) | ||||
最大差敗戦試合 | ||||
ナゴルノ・カラバフ 3 - 0 アブハジア (2012年10月21日) | ||||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
ConIFAワールドフットボール・カップ | ||||
出場回数 | 2回 | |||
最高成績 | 優勝(2016) | |||
サッカーアブハジア代表(サッカーアブハジアだいひょう)は、アブハジアサッカー協会により編成されるアブハジアのサッカーのナショナルチームである。アブハジア代表は、FIFAに加盟していないため、ワールドカップには参加できない。なお、NF-Board及び独立サッカー連盟に加盟している。
歴史
[編集]2012年9月25日にナゴルノ・カラバフと初試合を行った(アブハジアの首都・スフミで試合を行い、1-1で引き分け)[1]。その後10月21日にも、ナゴルノ・カラバフの首都・ステパナケルトでナゴルノ・カラバフと試合を行い、0-3で敗れた[2]。
2014年に開催されたConIFAワールドフットボール・カップでは、ビザ取得に苦労し、大会2日前にやっとチームが組めた状態だった[3]。それでも、小柄ながらスピードのある選手を要所に配し、大柄でテクニックに長けたワントップのエースにクロスを入れて点を取らせる戦術で戦った[3]。結果はグループリーグでオクシタニアに1-1,サーミに2-1と1勝1分けで首位。しかし決勝トーナメント初戦(準々決勝)で南オセチアに0-0(PK戦0-2)、順位決定戦1回戦ではパダーニャに3-3(PK戦2-4)、順位決定戦2回戦でオクシタニアと再戦し0-1で3連敗を喫し、8位(12チーム中)だった。それでも、ライバルのナゴルノ・カラバフ(9位)を上回った。
2016 ConIFAワールドフットボール・カップで優勝した。
脚注
[編集]- ^ Footballminor
- ^ -soccer-team-beats-abkhazia-3-0/ Asbarez.com
- ^ a b タミル・イーラムや南オセチア、ダルフールなど。FIFAから閉め出されている代表チームによる、もう一つのW杯(4頁)フットボールチャンネル (2014年7月21日)