サナームチャイ駅
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サナームチャイ駅 | |
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ホーム | |
สนามไชย Sanam Chai | |
◄BL30 サムヨード (1.1 km) (1.4 km) イサラパープ BL32► | |
所在地 | バンコク都プラナコーン区プラボーロムマハーラーチャワン地区 |
駅番号 | BL31 |
所属事業者 | バンコク・メトロ(MRT) |
所属路線 | ■ブルーライン |
キロ程 | ? km(タープラ起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 2019年7月29日 |
サナームチャイ駅(サナームチャイえき、タイ語:สถานีสนามไชย)は、タイ王国バンコク都プラナコーン区プラボーロムマハーラーチャワン地区にある、バンコク・メトロ(MRT)ブルーラインの駅。駅番号は「BL31」。
歴史
[編集]駅構造
[編集]サナームチャイ通りの地下に位置する地下駅。地下1階がコンコース階(改札口)であり、地下2階にあるプラットホームは島式1面2線構造であり、フルハイトタイプのホームドアを完備している。
当駅が大王宮の最寄駅であることを表すために、ピンヨー・スワンキリにより初期のラッタナコシン風で設計・デザインされた。コンコース階は大王宮の王座の間連想させるデザインとなっており、このデザインのために金箔が使用されている。側壁はバンコクの旧市街の城壁を連想させるデザインとなっている。換気システムが天井ではなく横側に設置されており、そのため天井は他の地下鉄駅よりも高くなっている。
出入口は5箇所あり、その内1番出入口はCH.Karnchang、PLCによって特別に設計された。出口の後ろにあるサイアム博物館の景色を遮らないように、屋根無しの状態でエスカレーターがむき出しとなっている[1][2]。
駅の建設による掘削時にモンクット王やチュラロンコン王治世時代の硬貨など、複数の歴史的遺物が発掘された。これらの遺物は保存と研究の為に芸術局とサヤーム博物館に譲渡された。その後、遺物をコンコース階の1番出入口付近で展示する計画が発表され[3]、2020年11月27日に無料で展示・公開された[4]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ブルーライン | タープラ・バーンワー・ラックソーン方面 |
2 | フワランポーン・スクムウィット・バーンスー・タープラ方面 |
駅周辺
[編集]- ワット・ポー
- サヤーム博物館
- プラタムナック・スアンクラーブ校
- 大王宮
- ボロッムピマーン宮殿
- ワット・プラケーオ
- ターティアンマーケット
- 領土防衛司令部
- サラーンロム公園
- サラーンロム宮殿
- ラーチニー学校
- ヨートピーマン・リバーウォーク
- パーククローン市場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “BEM Magazine ฉบับพิเศษ เปิดให้บริการโครงการรถไฟฟ้าสายสีน้ำเงินส่วนต่อขยาย”. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “เรื่องน่ารู้เกี่ยวกับ “สถานีสนามไชย” สถานีรถไฟใต้ดินที่สวยที่สุดในประเทศไทย”. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “ขุดรถไฟฟ้าพบประวัติศาสตร์ โบราณวัตถุสมัยรัชกาลที่ 4–5”. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “เปิดแล้ว “มิวเซียมใต้ดิน” แห่งแรกของไทย @MRT สนามไชย”. 2020年12月30日閲覧。