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サナームチャイ駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サナームチャイ駅
ホーム
สนามไชย
Sanam Chai
BL30 サムヨード (1.1 km)
(1.4 km) イサラパープ BL32
地図
所在地 タイ王国の旗バンコク都プラナコーン区プラボーロムマハーラーチャワン地区タイ語版英語版
北緯13度44分38.4秒 東経100度29分38.4秒 / 北緯13.744000度 東経100.494000度 / 13.744000; 100.494000座標: 北緯13度44分38.4秒 東経100度29分38.4秒 / 北緯13.744000度 東経100.494000度 / 13.744000; 100.494000
駅番号 BL31
所属事業者 バンコク・メトロ(MRT)
所属路線 ブルーライン
キロ程 ? km(タープラ起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
開業年月日 2019年7月29日
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サナームチャイ駅(サナームチャイえき、タイ語:สถานีสนามไชย)は、タイ王国バンコク都プラナコーン区プラボーロムマハーラーチャワン地区タイ語版英語版にある、バンコク・メトロ(MRT)ブルーライン駅番号は「BL31」。

歴史

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駅構造

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コンコース
1番出入口
2番出入口

サナームチャイ通りタイ語版英語版の地下に位置する地下駅。地下1階がコンコース階(改札口)であり、地下2階にあるプラットホームは島式1面2線構造であり、フルハイトタイプのホームドアを完備している。

当駅が大王宮の最寄駅であることを表すために、ピンヨー・スワンキリにより初期のラッタナコシン風で設計・デザインされた。コンコース階は大王宮の王座の間英語版連想させるデザインとなっており、このデザインのために金箔が使用されている。側壁はバンコクの旧市街の城壁を連想させるデザインとなっている。換気システムが天井ではなく横側に設置されており、そのため天井は他の地下鉄駅よりも高くなっている。

出入口は5箇所あり、その内1番出入口はCH.Karnchang、PLCによって特別に設計された。出口の後ろにあるサイアム博物館の景色を遮らないように、屋根無しの状態でエスカレーターがむき出しとなっている[1][2]

駅の建設による掘削時にモンクット王チュラロンコン王治世時代の硬貨など、複数の歴史的遺物が発掘された。これらの遺物は保存と研究の為に芸術局サヤーム博物館に譲渡された。その後、遺物をコンコース階の1番出入口付近で展示する計画が発表され[3]2020年11月27日に無料で展示・公開された[4]

のりば

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番線 路線 行先
1 ブルーライン タープラバーンワーラックソーン方面
2 フワランポーンスクムウィットバーンスータープラ方面

駅周辺

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隣の駅

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バンコク・メトロ
ブルーライン
サムヨード駅 (BL30) - サナームチャイ駅 (BL31) - イサラパープ駅 (BL32)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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