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タオプーン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タオプーン駅
タオプーン駅(手前はブルーラインホーム)
เตาปูน
Tao Poon
地図
所在地 タイ王国の旗バンコク都バーンスー区
北緯13度48分22.3秒 東経100度31分50.9秒 / 北緯13.806194度 東経100.530806度 / 13.806194; 100.530806
所属事業者 バンコク・メトロ
駅構造 高架駅
ホーム 3面4線
開業年月日 2016年8月6日
乗入路線 2 路線
所属路線 ブルーライン
(チャルーム・ラチャモンコン線)
駅番号 BL10
(1.2 km) バーンスー BL11
所属路線 パープルライン
(チャローン・ラチャタム線)
駅番号 PP16
PP15 バーンソーン (1.58 km)
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タオプーン駅 (タイ語: สถานีเตาปูน) は、タイ王国バンコク都バーンスー区のタオプーン交差点にあるバンコク・メトロ(MRT)の。高架駅。ブルーライン(チャルーム・ラチャモンコン線)とパープルライン(チャローン・ラチャタム線)の2線が乗り入れており、駅番号はブルーラインがBL10、パープルラインがPP16

概要

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バンコク・メトロのブルーラインとパープルラインの乗換駅。ブルーラインは延伸、パープルラインは新規開業によるものだが、ブルーラインの延伸工事が遅れたため、2016年8月6日、先行してパープルラインが開業。続いて2017年8月11日にブルーラインが延伸開業し、2線が直接乗り換えできるようになった[注釈 1]

ブルーラインでは引き続き西側への延伸工事が行われ、2019年12月4日より先行してシリントン駅まで試験運行(運賃無料)を開始した[1]。のちシリントン駅から先、タープラ駅までの延伸工事も完成し正式開業、運賃徴収を開始した[2]。一方、パープルラインも当駅より先、クルナイ駅まで延伸する予定となっている[3]

歴史

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駅構造

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高架式4層構造で、1階(地平部)はタオプーン交差点(出入口)、2階は改札口・コンコース、3階が相対式2面2線のブルーラインホーム、4階が島式1面2線のパープルラインホームとなっている。3階と4階とでホーム形状を変えており、ブルーラインとパープルラインの乗り換えが容易になるよう配慮されている。3階・4階とも可動式ホーム柵によるホームドアを設置。

3階には、4階ホームに上がる階段の下に個室の男女別公衆トイレが設置されている。

駅階層

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4階 4番線・上りパープルライン クローンバーンパイ行き(初発 - 15:00[4]) →
島式ホーム(可動式ホーム柵有り)
3番線・上りパープルライン クローンバーンパイ行き(15:00 - 最終[4]) →
3階
相対式ホーム(可動式ホーム柵有り)
2番線・下りブルーライン シリントンタープラ方面
1番線・上りブルーライン バーンスースクムウィットフワランポーン・タープラ・ラックソーン方面 →
相対式ホーム(可動式ホーム柵有り)
2階 コンコース 自動券売機自動改札口
1階 出入口 タオプーン交差点

路線バス

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注釈

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  1. ^ ブルーラインが延伸開業するまでの間は、暫定的に当駅 - バーンスー駅間で無料のシャトルバスが運行されていた。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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