サム・ナイツ 〜蒼い夜〜
『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』 | ||||
---|---|---|---|---|
FUN. の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2011年 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | ||||
プロデュース | ||||
専門評論家によるレビュー | ||||
後述を参照 | ||||
チャート最高順位 | ||||
後述を参照 | ||||
ゴールドディスク | ||||
後述を参照 | ||||
FUN. アルバム 年表 | ||||
| ||||
『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』収録のシングル | ||||
|
『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』(サム・ナイツ あおいよる、原題: Some Nights)は、アメリカ合衆国のポップ・ロック・バンドであるFUN.の2作目のスタジオ・アルバム。2012年2月21日にフュエルド・バイ・ラーメンから発売された[1][2]。日本では同年7月11日にWarner Music Japanから初回限定スペシャル・プライス盤[3]、2013年1月23日に最強版が発売された[4]。
アメリカのBillboard 200では最高位3位を記録し、2012年度年間チャートでは第20位を記録した。なお、本作が活動休止前に発売された最後のスタジオ・アルバムとなった。
背景
[編集]2010年8月4日、公式サイト上でフュエルド・バイ・ラーメンと契約したことを発表[5]。過去にメジャーレーベルに在籍していて不安を抱いていたリード・シンガーのネイト・ルイスは、レーベルの移籍はFUN.にとって「とても簡単なこと」だったとし、レーベルについて「僕らが何に夢中になっているのかを理解していたと思う」と回想している[6]。レーベルの移籍に向けた作業は約9か月にわたって行われ、この間にレーベルの代表がFUN.に連絡を取った。ルイスはレーベルのスタッフが自分たちの公演のチケットを購入し、「一緒に仕事をするアーティストに対して熱意をもって自分たちのことを話してくれる」ことを嬉しく思った。メンバーを交えた長い話し合いを経て、レーベルを試してみることに決めた[7]。
ルイスは、アルバムの制作中に「たくさんヒップホップ」を聴いていて、その中でカニエ・ウエストの『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』に大きな影響を受けたと回想している[7][8]。ルイスは自信が所有する他のヒップホップのレコードのライナーノーツも確認し、それらが共通してジェフ・バスカーがプロデュースした作品であることに気づいた。バスカーは当時ビヨンセとの制作作業に夢中になっていたが、ルイスは粘り強くバスカーに会いに行っていた[9]。
制作
[編集]アルバム『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』のクリエイティブプロセスはルイスによって始められ、ルイスは書いた歌詞とメロディを持ち込み、そこから「メロディを支える」楽器編成とコード構成を作るためにアンドリュー・ドストとジャック・アントノフを指揮した[10]。ドストは『ハフポスト』の取材の中で、レコーディングにおいて最初に誰かが作った明確なフレームワークがありながらも、それぞれで意見交換をし合い「最高の楽曲を目指して喜んで」取り組んでいると述べた[10]。
ルイスは本作において「よりまとまりのある」曲を作ることに重点を置いたと説明しており、これは「長ったらしい」曲ではなく簡潔な曲を作ることを意味していた[6]。バスカーは「最大のサウンド」をもたらすのは単一の楽器であり、「曲に対してアイデアを詰め込み過ぎないようにしよう。曲を構成するすべてのものは選び抜かれたものでなければならない」という考えを持っていた[11]。ジャネール・モネイはバスカーとの交友関係を通じて「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜」でFUN.と共演した[6]。メンバーはアルバムの仕上がりに満足し、バスカーを高く評価した[10][11]。
アルバムはインディー・ポップ、芝居がかったロック、ヒップホップの要素を融合して制作された[6]。2011年10月時点でアルバムは完成間近となっていた[10]。アルバムタイトルは、スコットランドでのツアー中にルイスが思いついたもので、その後このタイトルを基に表題曲が作曲された[12]。ただしドストは「コンセプト・アルバム」ではなく、アルバムタイトルがバンドの持つアルバムのアイデアを大きく変えたとし、「タイトルがあると、全体として取り組んでいることの特徴が何であるかを知るのにすごくいいんだ」と述べた[13]。ルイスは、本作の制作が10年に及ぶ自身の音楽活動の中で「かなりシュールだった」とし、「この6〜7か月間ほど僕にとってハイライトと言える瞬間は他にない」と述べた[6]。
構成
[編集]本作およびFUN.の音楽性は、一部メディアでクイーンと比較された[14][15][16][17]。『ローリング・ストーン』誌のジョディ・ローゼンは、「密集したハーモニー、華麗な転調、わずかに加えられたクイーンやレ・ミゼラブルの要素」が融合されたアルバムと見なした[16]。バスカーも『Fuse』の取材でアルバムから第1弾シングルとなる「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜」にはクイーンやフレディ・マーキュリーの雰囲気があると主張した[18]。『The A.V. Club』のマーカス・ギルマーは、アルバムについて「デビュー作『エイム・アンド・イグナイト』よりも人工的な要素(キーボードやドラムマシン)が取り入れられている」とし、収録曲の「オール・アローン」のビートについて「ヒップホップのトラックから抜け出して来たかのようだ」と述べた[17]。
本作の収録曲の歌詞は、アルバムの「聖歌のような」音楽と対照的に孤独感、自尊心、内省、偏執病、実存主義をテーマとして扱うことから「物悲しい」と評される[16][19]。NPRのコラムニストであるダウド・タイラー=アミーンは、物悲しげな歌詞でありながら「まったくの楽観主義で注目すべき」アルバムと見なし、ローゼンは「ルイスが持つ聖歌のような音楽の才能は、Y世代のユーモア(大げさな言葉を和らげる情緒不安定な自己非難)に匹敵する」と述べた[16]。一方でギルマーは、ルイスのかつてのバンドであるザ・フォーマットの作品に似た「散文風の歌詞」を称賛した[17]。2012年の『NME』誌の取材でルイスは歌詞の重要性について言及し、「歌詞を書いているその間は嫌なんだけど、書き終わるとそれが誇りに思えるんだ」と語っている[20]。
プロモーション
[編集]2011年9月20日、本作からの第1弾シングルとしてジャネール・モネイとのコラボ曲「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜」が発売された。同作は同年12月24日のBillboard Hot 100で初めてチャートインし、翌年3月17日の同チャートで第1位を獲得した[21]。6月4日に第2弾シングルとしてタイトル曲である「サム・ナイツ」が発売され[22][23]、56週にわたってチャートインし最高位3位を記録[21]。10月23日に第3弾シングルとして「キャリー・オン」が発売され[24]、20週にわたってチャートインし最高位20位を記録[25]。その後2013年2月27日に第4弾シングルとして「ホワイ・アム・アイ・ジ・ワン」[26]、5月13日に第5弾シングルとして「オール・アローン」[27][28]が発売された。
アルバムの発売に先駆け、2月14日に「バンドを応援してくれるファンへの感謝」としてストリーミング配信が開始された[29]。11月3日にはNBCのコメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、「サム・ナイツ」と「キャリー・オン」の2曲を披露した[30]。2013年4月19日にはチャンネル4のトーク番組『Alan Carr: Chatty Man』に出演し、「オール・アローン」を披露した[31]。
評価
[編集]専門評論家によるレビュー | |
---|---|
総スコア | |
出典 | 評価 |
AnyDecentMusic? | 5.4/10[32] |
Metacritic | 60/100[33] |
レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
AllMusic | [34] |
Alternative Press | [35] |
Entertainment Weekly | B-[14] |
The Guardian | [15] |
The Independent | [36] |
NOW | 4/5[37] |
PopMatters | 4/10[38] |
Q | [39] |
Rolling Stone | [16] |
SPIN | 7/10[40] |
アルバム『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』について、Metacriticは21件の評論家によるビューをを基に100点満点中の60点をつけた[33]。
『ローリング・ストーン』誌のジョディ・ローゼンは、アルバムにおける「第1級のバブル・ポップの旋律の美しさと俗悪なロックンロールの融合」を称賛した[16]。ロッキング・オンの羽島麻美は、遊び心に満ちたエレクトロニック・サウンドやプリミティヴなビートをはじめとして、売れっ子プロデューサー:ジェフ・バスカーを迎え、インディ・ポップのポテンシャルが存分に発揮された格好になっている
とし、すべてのポップ好きに送る、2012年のインディ良盤
と評した[41]。『CDJournal』は、全米ナンバーワン・ヒットとなった「伝説のヤングマン」をはじめ、どの曲も甘酸っぱくノスタルジックなメロディが秀逸な佳曲ばかりで、サンプリングを駆使したユニークな音作りもおもしろい。ルイスのポップ・センスが炸裂した傑作
と評した[42]。『デジタル・スパイ』のロバート・コプシーは、アルバムのおすすめの楽曲として「サム・ナイツ」「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜」「キャリー・オン」「ワン・フット」の4曲を挙げた[43]。
『エンターテインメント・ウィークリー』のレイ・ラーマンは、アルバムの前半部分を「優れている」と評す一方で、後半部分について否定的な見解を示している[14]。『ポップマターズ』のモーガン・トロパーは、「風変わりかつ逆転した方法で、ネイト・ルイスがシンガー兼ソングライターとしての真価を発揮している」アルバムと見なす一方で、ルイスがアルバム中でポップ・ミュージックの慣習を使用したことには批判的な見解を示した[38]。
『ローリング・ストーン』誌は、2012年の優れたアルバムのリストを作成し、本作を47番目に挙げた[44]。
ノミネート歴
[編集]年 | 賞 | カテゴリ | 結果 | 注 |
---|---|---|---|---|
2013 | ビルボード・ミュージック・アワード | トップ・ロック・アルバム賞 | ノミネート | [45] |
グラミー賞 | 最優秀アルバム賞 | [46] | ||
最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞 | ||||
ピープルズ・チョイス・アワード | 大好きなアルバム賞 | [47] |
チャート成績
[編集]アルバム『サム・ナイツ 〜蒼い夜〜』は、アメリカ国内において発売初週で7万枚を売り上げ、Billboard 200で初登場3位を記録した[48]。2022年2月時点でアメリカ国内での売上枚数は300万枚を超える[49]。
イギリスでは、2012年内に31万枚を売り上げた[50]。
アルバムからの第1弾シングルである「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜」は、ニッケルバックの「ハウ・ユー・リマインド・ミー」(2001年)以来約10年ぶりとなる複数の人数を擁するロックバンドによる全米チャート第1位を獲得した[51]。同作は1週間で30万を超えるダウンロード数を7週連続で記録し、2013年3月時点で累計ダウンロード数は300万を超えている[52]。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「サム・ナイツ(イントロ)」(Some Nights (Intro)) | ジェフ・バスカー | ||
2. | 「サム・ナイツ」(Some Nights) |
| ジェフ・バスカー | |
3. | 「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜(feat. ジャネール・モネイ)」(We Are Young (feat. Janelle Monáe)) |
| ジェフ・バスカー | |
4. | 「キャリー・オン」(Carry On) |
|
| |
5. | 「イット・ゲッツ・ベター」(It Gets Better) |
| ジェフ・バスカー | |
6. | 「ホワイ・アム・アイ・ジ・ワン」(Why Am I the One) |
| ジェフ・バスカー | |
7. | 「オール・アローン」(All Alone) |
| ジェフ・バスカー | |
8. | 「オール・オールライト」(All Alright) | エミール・ヘイニー | ||
9. | 「ワン・フット」(One Foot) |
| エミール・ヘイニー | |
10. | 「スターズ」(Stars) |
| ジェフ・バスカー | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
---|---|---|---|---|
11. | 「アウト・オン・ザ・タウン」(Out on the Town) |
| エミール・ヘイニー | |
合計時間: |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
12. | 「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜(feat. ジャネール・モネイ)[アコースティック]」(We Are Young (feat. Janelle Monáe) [Acoustic]) | |
13. | 「キャリー・オン [アコースティック]」(Carry On (Acoustic)) | |
14. | 「ホワイ・アム・アイ・ジ・ワン [アコースティック]」(Why Am I the One? (Acoustic)) | |
15. | 「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜(feat. ジャネール・モネイ)[アルヴィン・リスク・リミックス]」(We Are Young (feat. Janelle Monáe) [Alvin Risk Remix]) | |
合計時間: |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
12. | 「キャリー・オン [アコースティック]」(Carry On (Acoustic)) | |
13. | 「ホワイ・アム・アイ・ジ・ワン [アコースティック]」(Why Am I the One? (Acoustic)) | |
14. | 「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜(feat. ジャネール・モネイ)[アルヴィン・リスク・リミックス]」(We Are Young (feat. Janelle Monáe) [Alvin Risk Remix]) | |
15. | 「伝説のヤングマン〜ウィー・アー・ヤング〜(feat. ジャネール・モネイ)[ベータトラックス・リミックス]」(We Are Young (feat. Janelle Monáe) [Betatraxx Remix]) | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
12. | 「アット・リースト・アイム・ノット・アズ・サッド(アズ・アイ・ユースト・トゥー・ビー)」(At Least I'm Not as Sad (As I Used to Be)) |
| |
13. | 「オール・ザ・プリティー・ガールズ」(All The Pretty Girls) |
| |
14. | 「ウォーキング・ザ・ドッグ」(Walking the Dog) |
| |
合計時間: |
チャート
[編集]週間チャート
[編集]チャート (2012年 - 2013年) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[53] | 2 |
オーストリア (Ö3 Austria)[54] | 11 |
ベルギー (Ultratop Flanders)[55] | 32 |
ベルギー (Ultratop Wallonia)[56] | 52 |
カナダ (Billboard)[57] | 5 |
デンマーク (Hitlisten)[58] | 22 |
フィンランド (Suomen virallinen lista)[59] | 50 |
フランス (SNEP)[60] | 37 |
ドイツ (Offizielle Top 100)[61] | 30 |
イタリア (FIMI)[62] | 25 |
Japan Top Albums Sales (Billboard JAPAN)[63] | 32 |
日本 (オリコン)[64] | 12 |
メキシコ (AMPROFON)[65] | 87 |
オランダ (MegaCharts)[66] | 29 |
ニュージーランド (RMNZ)[67] | 3 |
ノルウェー (VG-lista)[68] | 4 |
ポルトガル (AFP)[69] | 27 |
南アフリカ (RSG)[70] | 5 |
スペイン (PROMUSICAE)[71] | 69 |
スウェーデン (Sverigetopplistan)[72] | 36 |
スイス (Schweizer Hitparade)[73] | 16 |
スコットランド (OCC)[74] | 3 |
UK アルバムズ (OCC)[75] | 4 |
US Billboard 200[76] | 3 |
US Top Alternative Albums (Billboard)[77] | 1 |
US Top Rock Albums (Billboard)[78] | 1 |
年間チャート
[編集]チャート (2012年) | 順位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[79] | 28 |
カナダ (Billboard)[80] | 28 |
フランス (SNEP)[81] | 142 |
イタリア (FIMI)[82] | 100 |
オランダ (Album Top 100)[83] | 95 |
UK アルバムス (OCC)[84] | 23 |
US Billboard 200[85] | 20 |
US Top Rock Albums (Billboard)[86] | 5 |
チャート (2013年) | 順位 |
---|---|
オーストラリア (ARIA)[87] | 77 |
ニュージーランド (RMNZ)[88] | 24 |
UK アルバムス (OCC)[89] | 78 |
US Billboard 200[90] | 23 |
US Top Rock Albums (Billboard)[91] | 5 |
年代間チャート
[編集]チャート (2010年 - 2019年) | 順位 |
---|---|
US Billboard 200[92] | 63 |
認定と売上
[編集]国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
---|---|---|
オーストラリア (ARIA)[93] | Platinum | 70,000^ |
カナダ (Music Canada)[94] | Platinum | 80,000^ |
デンマーク (IFPI Danmark)[95] | Gold | 10,000 |
フランス (SNEP)[96] | Gold | 50,000* |
アイルランド (IRMA)[97] | Platinum | 15,000^ |
日本 (RIAJ)[98] | Gold | 100,000^ |
ニュージーランド (RMNZ)[99] | Platinum | 15,000^ |
スウェーデン (GLF)[100] | Gold | 20,000 |
イギリス (BPI)[101] | Platinum | 300,000^ |
アメリカ合衆国 (RIAA)[102] | 3× Platinum | 3,000,000 |
概要 | ||
Worldwide 2012年時点 |
1,800,000[103] | |
* 認定のみに基づく売上数 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ Dwyer, Matthew (21 February 2022). "Fun's Some Nights at 10: A Predecessor to Conscientions Pop". PopMatters. PopMatters Media. 2024年6月18日閲覧。
- ^ Gonzalez, Alex (21 February 2022). "Fun.'s 'Some Nights' Album Is 10 Years Young". Variety. Penske Media Corporation. 2024年6月8日閲覧。
- ^ "FUN. / ファン.「Some Nights / サム・ナイツ 〜蒼い夜〜 (初回限定スペシャル・プライス盤)」". Warner Music Japan. 2024年6月8日閲覧。
- ^ "FUN. / ファン.「Some Nights / サム・ナイツ 〜蒼い夜〜 (最強盤)」". Warner Music Japan. 2024年6月8日閲覧。
- ^ "Special Letter From Nate & Live Web Chats with fun.!". ournameisfun.com. 4 August 2010. 2010年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月8日閲覧。
- ^ a b c d e Kaplan, Ilana (9 November 2011). "All in Good fun". Interview Magazine (Interview). 2024年6月9日閲覧。
- ^ a b Shotwell, James (4 August 2010). "Fueled By Ramen sign Fun". Alternative Press (Interview). 2012年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月12日閲覧。
- ^ Goodwyn, Tom (17 May 2012). "Fun: 'Kanye West's 'My Beautiful Dark Twisted Fantasy' inspired our new album'". NME. NME Networks. 2024年6月12日閲覧。
- ^ Hampp, Andrew (5 February 2012). "How fun.'s 'We Are Young' Scored Chevy's 'Stunt Anthem' Super Bowl Spot". Billboard. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b c d Ragogna, Mike (26 October 2011). ""We Are Young" and Odd Souls: Chatting With Mutemath's Darren King and fun.'s Andrew Dost". Huffpost (Interview). BuzzFeed. 2024年6月18日閲覧。
- ^ a b Bonney, Mary (13 February 2012). "Interview with Andrew Dost of fun". LA music BLOG (Interview). 2012年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月19日閲覧。
- ^ Graff, Gary (5 April 2012). "What's Next for Fun.? Next Single Has Paul Simon Roots". Billboard. 2024年6月19日閲覧。
- ^ Coachman, Kirsten (17 February 2012). "Interview: fun's Andrew Dost Discusses The Making of Some Nights". Seattle.pi (Interview). Hearst Newspapers. 2024年6月19日閲覧。
- ^ a b c Rahman, Ray (15 February 2012). "Some Nights review - fun". EW.com. Time Inc. 2016年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ a b Simpson, Dave (24 May 2012). "Fun: Some Nights — review". The Guardian. Guardian News & Media. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b c d e f Rosen, Jody [in 英語] (1 March 2012). "Some Nights". Rolling Stone. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b c Gilmer, Marcus (24 February 2012). "Fun". The A.V. Club. Paste Media. 2024年6月19日閲覧。
- ^ Producer Deconstructs Fun.'s "We Are Young". Fuse. 15 February 2013. 2024年6月19日閲覧。
- ^ Tyler-Ameen, Daoud (25 June 2012). "NPR Music's 25 Favorite Albums Of 2012 (So Far)". NPR. 2024年6月19日閲覧。
- ^ Goodwyn, Tom (28 May 2012). "Fun's Nate Ruess: 'Lyrics are so dumbed down these days'". NME. NME Networks. 2024年6月20日閲覧。
- ^ a b Bowenbark, Starr (19 September 2023). "Fun.'s 'We Are Young (Feat. Janelle Monae)' Joins Spotify's Billion Streams Club". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Dwyer, Matthew (21 February 2022). "Fun's Some Nights at 10: A Predecessor to Conscientious Pop". PopMatters. PopMatters Media. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Anderson, Kyle (4 June 2012). "Fun's new video for "Some Nights"". EW.com. Dotdash Meredith. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Rahman, Ray (23 October 2012). "fun. does up NYC in new 'Carry On' video: Watch it here -- EXCLUSIVE". EW.com. Time Inc. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. Chart History (Billboard Hot 100)". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Sargent, Jordan (27 February 2013). "fun.'s Brave Little Suitcase Is Homeward Bound in 'Why Am I the One' Video". SPIN. Next Management Partners. 2024年6月8日閲覧。
- ^ Lane, Daniel (12 May 2013). "This week's new releases 13-05-2013". Official Charts Company. 2014年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月8日閲覧。
- ^ Sampson, Issy (10 May 2013). "Hurts, Stooshe, Theme Park: this week's new tracks". The Guardian. Guardian News & Media. 2024年6月8日閲覧。
- ^ Coachman, Kirsten (14 February 2012). "Stream fun.'s New Album, Some Nights". Seattle.pi. Hearst Newspapers. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. On 'SNL': 'Some Nights' And 'Carry On' (VIDEO)". Huffpost. BuzzFeed. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Alan Carr: Chatty Man Series 10, Episode - Jennifer Saunders, bill Bailey, Charlie Brooks, Fun". British Comedy Guide. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Some Nights by fun. reviews". AnyDecentMusic?. Palmer Watson Associates. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b "Some Nights by Fun. Reviews and Tracks". Metacritic. Fandom Company. 2024年6月13日閲覧。
- ^ Sendra, Tim. Some Nights Reviews - オールミュージック. 2024年6月13日閲覧。
- ^ “fun.: Some Nights”. Alternative Press (284): 91. (March 2012).
- ^ Montgomery, Hugh (20 May 2012). "Album: Fun, Some Nights (Atlantic) - Reviews - Music". The Independent. Independent Digital News and Media Limited. 2012年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ Boles, Benjamin (23 February 2012). "Fun. — Some Nights". NOW Toront. Gonez Media. 2024年6月13日閲覧。
- ^ a b Troper, Morgan (8 March 2012). "fun.: Some Nights". PopMatters. PopMatters Media. 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月13日閲覧。
- ^ “fun.: Some Nights”. Q (312): 100. (July 2012).
- ^ Johnston, Maura (1 March 2012). "fun., 'Some Nights' (Fueled by Ramen)". SPIN. Next Management Partners. 2024年6月13日閲覧。
- ^ 羽島麻美 (2012年7月10日). "来日にもぜひ足を運んで-『サム・ナイツ〜蒼い夜〜』ファン.|洋楽 CD/EP新譜レビュー". rockin'on.com. ロッキング・オン. 2024年6月13日閲覧。
- ^ "FUN. / サム・ナイツ~蒼い夜~ [限定]". CDJournal. シーディージャーナル. 2024年7月8日閲覧。
- ^ Copsey, Robert (17 May 2012). "fun.: 'Some Nights' review". Digital Spy. Hearst UK. 2024年6月13日閲覧。
- ^ "50 Best Albums of 2012". Rolling Stone. 5 December 2012. 2024年6月13日閲覧。
- ^ MTV News Staff (19 March 2013). "'Billboard' Music Award 2013: The Complete Winners List". MTV News. Viacom International. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "55th Annual GRAMMY Awards". GRAMMY.com. Recording Academy. 2024年6月20日閲覧。
- ^ MTV News Staff (9 January 2013). "People's Choice Awards 2013: The Complete Winners List". MTV News. Viacom International. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Zemler, Emily (2 March 2012). "Fun.: The Billboard Cover Story". Billboard. 2024年6月18日閲覧。
- ^ Gonzalez, Alex (21 February 2022). "Fun.'s 'Some Nights' Album Turns 10: Remembering the Recording Sessions That Yielded 'We Are Young'". Variety. Penske Media Corporation. 2024年6月18日閲覧。
- ^ dan (2 January 2013). "The Official Top 40 Biggest Selling Albums Of 2012 revealed!". Official Charts Company. 2024年6月18日閲覧。
- ^ "FUN.のシングル「We Are Young」が全米チャートで歴史的快挙達成". TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2012年3月13日. 2024年6月20日閲覧。
- ^ Girald, Keith (13 March 2013). "Nate Ruess, band 'fun.' Explodes, Giving Indie Rock Major Lift". TheImproper.com. 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Australiancharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Austriancharts.at – Fun. – Some Nights" (in German). Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – Fun. – Some Nights" (in Dutch). Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Ultratop.be – Fun. – Some Nights" (in French). Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. Chart History (Canadian Albums)". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Danishcharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Finnishcharts.com – Fun. – Some Nights". Musiikkituottajat. Retrieved 2024-06-20.
- ^ "Lescharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Offiziellecharts.de – Fun. – Some Nights" (in German). GfK Entertainment Charts. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Italiancharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Billboard Japan Top Albums Sales | Charts". Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年2月20日. 2024年6月20日閲覧。
- ^ サム・ナイツ〜蒼い夜〜 | FUN. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top 100 Mexico – Los Mas Vendidos – Semana Del 18 al 24 de Junio del 2012" (PDF) (in Spanish). Asociación Mexicana de Productores de Fonogramas y Videogramas. 2012年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ (PDF)。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Dutchcharts.nl – Fun. – Some Nights" (in Dutch). Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Charts.org.nz – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Norwegiancharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Portuguesecharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "South African Top 20 Albums Chart". Recording Industry of South Africa. 2012年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Spanishcharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Swedishcharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Swisscharts.com – Fun. – Some Nights". Hung Medien. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Official Scottish Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Official Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. Chart History (Billboard 200)". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. Chart History (Top Alternative Albums)". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Fun. Chart History (Top Rock Albums)". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "ARIA Top 100 Albums for 2012". Australian Recording Industry Association. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top Canadian Albums – Year-End 2012". Billboard. 2013年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top de l'année Top Albums 2012" (フランス語). SNEP. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top 100 Album Combined – Classifica annuale (dal 2 Gennaio 2012 al 30 Dicembre 2012)" (PDF) (イタリア語). Federation of the Italian Music Industry. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Jaaroverzichten - Album 2012". dutchcharts.nl (オランダ語). 2024年6月20日閲覧。
- ^ "End of Year Album Chart in 2012". Official Charts Company. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Billboard 200 Albums – Year-End 2012". Billboard. 2015年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top Rock Albums – Year-End 2012". Billboard. 2015年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "ARIA Top 100 Albums for 2013". Australian Recording Industry Association. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top Selling Albums of 2013". nztop40.co.nz. Recorded Music NZ. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "End of Year Album Chart in 2013". Official Charts Company. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Billboard 200 Albums – Year-End 2013". Billboard. 2014年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Top Rock Albums – Year-End 2013". Billboard. 2021年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
- ^ "Decade-End Charts: Billboard 200". Billboard. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "ARIA Charts – Accreditations – 2012 Albums" (PDF). Australian Recording Industry Association. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Canadian album certifications – Fun. – Some Nights". Music Canada. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Danish album certifications – Fun. – Some Nights". IFPI Danmark. 2024年6月20日閲覧。 Click on næste to go to page 4004 if certification from official website
- ^ "French album certifications – Fun. – Some Nights" (French). Syndicat National de l'Édition Phonographique. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Irish album certifications – Fun. – Some Nights". Irish Recorded Music Association. 2024年6月20日閲覧。
- ^ 田口幸太郎「GOLD DISC 2013年5月度」『The Record』第644巻2013年7月号、日本レコード協会、東京都港区、2013年7月10日、20頁。
- ^ "New Zealand album certifications – Fun. – Some Nights". Recorded Music NZ. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Veckolista Album, vecka 40, 2012" (スウェーデン語). Sverigetopplistan. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "British album certifications – Fun – Some Nights". British Phonographic Industry. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "American album certifications – Fun, – Some Nights". Recording Industry Association of America. 2024年6月20日閲覧。
- ^ "Recording Industry in Numbers" (PDF). International Federation of the Phonographic Industry. 2013. p. 11. 2013年4月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年6月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- Some Nights - Genius
- FUN. / ファン.「Some Nights / サム・ナイツ 〜蒼い夜〜 (初回限定スペシャル・プライス盤)」 - Warner Music Japan
- FUN. / ファン.「Some Nights / サム・ナイツ 〜蒼い夜〜 (最強盤)」 - Warner Music Japan