サンエー八重瀬シティ
表示
サンエー八重瀬シティ SAN-A YAESE CITY | |
---|---|
店舗概要 | |
所在地 |
〒901-0406 沖縄県島尻郡八重瀬町屋宜原99-1 |
座標 | 北緯26度9分39秒 東経127度43分48秒 / 北緯26.16083度 東経127.73000度座標: 北緯26度9分39秒 東経127度43分48秒 / 北緯26.16083度 東経127.73000度 |
開業日 | 2013年4月26日 |
施設所有者 | サンエー |
施設管理者 | サンエー |
敷地面積 | 18,948 m² |
延床面積 | 9,752 m² |
商業施設面積 | 7,199 m² |
中核店舗 | サンエー |
店舗数 | 12 |
営業時間 | 9:00-23:00(一部テナントは22:00閉店) |
駐車台数 | 470台 |
外部リンク |
www |
San-A |
サンエー八重瀬シティ(サンエーやえせシティ)は、沖縄県島尻郡八重瀬町字屋宜原にある株式会社サンエーが運営する総合スーパー(GMS)である。略称は「やえティー」。
概要
[編集]所在地である八重瀬町字屋宜原は、那覇広域都市計画の市街化調整区域につき、都市的土地利用が制限されていた区域である。一方で、人口増加や高齢化が進むなかでの都市機能の維持増進に向けた開発が課題となっていた。そこで、合併前[注 1]の2004年から町内にサンエーを誘致する案が浮上していたが、そのような開発規制があったことで実現が滞っていた。しかし、2010年に町長に大型商業施設の企業誘致を公約にした比屋根方次氏が初当選する[1][2]。2011年に、町は県に対して障壁となっている開発規制の緩和を要請し[3]、同地区を「こちんだプラザ地区」として1万㎡未満の商業施設が建設できる地区計画を決定[4]、サンエー誘致を実現するための環境整備を推し進めた。2012年2月に町とサンエーで開発に向けた協定書を締結し、実に8年越しの誘致計画が実現した。
2012年11月にサンエーがタリーズコーヒーとフランチャイズ契約を締結したことで、八重瀬シティの開業と同時に沖縄再進出[注 2]1号店がオープンした。
沿革
[編集]主要店舗
[編集]アクセス
[編集]路線バス
[編集]→詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照
屋宜原バス停下車すぐ。
- 36番・糸満新里線(沖縄バス)
脚注
[編集]注
[編集]- ^ 2006年1月に東風平町と具志頭村が合併して八重瀬町が誕生した。
- ^ 沖縄県内では、2005年にタリーズコーヒージャパンの直営で那覇市の国際通り沿いに1号店が開店したのが初出店であったが、2007年に閉店し、沖縄から撤退。再進出は、サンエー運営によるフランチャイズ店舗である。
出典
[編集]- ^ 「八重瀬町長選挙で初当選を果たした比屋根方次氏に聞く/職員と町発展へ尽くす/政権与党とパイプ築く」『琉球新報』2010年1月26日、朝刊、34面。
- ^ a b 「八重瀬に大型モール/サンエー 来年開業、300人雇用へ」『琉球新報』2012年4月13日、朝刊、5面。
- ^ 「進出規制緩和を要請/八重瀬町長ら 大型店舗誘致で」『琉球新報』2011年4月5日、朝刊、2面。
- ^ 「大型商業施設進出へ/八重瀬町/開発制限区の計画決定/雇用・税収アップに期待」『沖縄タイムス』2011年9月8日、朝刊、21面。
- ^ 「サンエー、八重瀬進出/来年4月オープン予定」『沖縄タイムス』2012年4月13日、朝刊、6面。
- ^ 「来春開業向け起工式を実施/サンエー八重瀬シティ」『沖縄タイムス』2012年5月18日、朝刊、5面。