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サンカルプ・レッディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンカルプ・レッディ
Sankalp Reddy
Sankalp Reddy
生年月日 (1987-05-31) 1987年5月31日(37歳)
出生地 インドの旗 インド アーンドラ・プラデーシュ州ハイデラバード(現テランガーナ州
職業 映画監督脚本家
活動期間 2014年 -
配偶者 キールティ・レッディ[1]
主な作品
インパクト・クラッシュ
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サンカルプ・レッディ(Sankalp Reddy、1987年5月31日 - )は、インド映画監督脚本家テルグ語映画ボリウッドで活動している[2]第三次印パ戦争におけるパキスタン海軍潜水艦「ディアブロ」の沈没事件を題材に、インド海軍潜水艦「カランジ英語版」の戦いを描いた『インパクト・クラッシュ』で監督デビューした[3][4][5][6]

生い立ち

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ハイデラバード出身。家族はランガ・レッディ県英語版イブラーヒームパトナム英語版の出身だった。ハイデラバードのCVRカレッジ・オブ・エンジニアリング英語版で工学を学び、2006年に卒業する。卒業後はオーストラリアブリスベングリフィス大学に進学してMBAを取得しようとするが中退し、同国最高の美術学校であるグリフィス映画学校英語版に進学し、2009年にMFA英語版を取得する[7]

キャリア

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インフォシスでソフトウェアエンジニアとして半年間働いた後、オーストラリアで高等教育を受ける。商業映画デビューする前に短編映画を4本製作しており、それらはiPhoneで撮影されている。その後、アニマティック会社「Krystal 3C」を設立し、『インパクト・クラッシュ』製作の際にアニマティックを提供している。サンカルプは自身が執筆した『The Blue Fish』を映画用の脚本に手直しして同作の脚本に採用した[7]。同作はジャグラン映画祭英語版で上映され[8]第65回国家映画賞英語版テルグ語長編映画賞英語版を受賞した[9][10]。2018年にはヴァルン・テージを主役に起用して『Antariksham 9000 KMPH』を製作した[11][12]

フィルモグラフィ

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出典

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  1. ^ Exclusive: Sankalp Reddy reveals the making process behind The Ghazi Attack” (27 March 2017). 2019年3月5日閲覧。
  2. ^ Varun Tej looks out of this world”. 2019年3月5日閲覧。
  3. ^ Director Sankalp Reddy to do a science fiction film” (17 May 2017). 2019年3月5日閲覧。
  4. ^ Ganguly, Nivedita (17 February 2017). “The making of a war story”. 2019年3月5日閲覧。
  5. ^ Visakhapatnam: Sunk Pakistani submarine Ghazi is an enigma”. 'Deccan Chronicle'. 2019年3月5日閲覧。
  6. ^ ScoopWhoop (11 January 2017). “The Ghazi Attack: An Indo-Pak War So Deep Underwater That It Never Surfaced In History”. 2019年3月5日閲覧。
  7. ^ a b India’s first submarine warfare movie is coming from Hyderabad & Visakhapatnam”. Deccan Chronicle (2014年12月21日). 2019年3月5日閲覧。
  8. ^ 10 Films You Shouldn't Miss At The Jagran Film Festival”. insider.in. 2019年3月5日閲覧。
  9. ^ 65th National Film Awards”. 2019年3月5日閲覧。
  10. ^ 65th National Film Awards LIVE: Sridevi Posthumously Awarded Best Actress; Vinod Khanna Honoured With Dada Saheb Phalke Award”. News 18date=13 April 2018. 13 April 2018閲覧。
  11. ^ Antariksham 9000 KMPH Teaser: A promising & thrilling space-adventure on the cards”. 2019年3月5日閲覧。
  12. ^ Varun Tej’s space-thriller Antariksham 9000 KMPH wraps up its shoot”. 2019年3月5日閲覧。

外部リンク

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