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ザ・プレミア・コレクション 〜100,000,000 ボン・ジョヴィ・ファンズ・キャント・ビー・ロング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ザ・プレミア・コレクション 〜100,000,000 ボン・ジョヴィ・ファンズ・キャント・ビー・ロング』
ボン・ジョヴィボックス・セット
リリース
ジャンル Rock
レーベル アイランド・レコード
チャート最高順位
ボン・ジョヴィ アルバム 年表
ディス・レフト・フィールズ・ライト 〜バック・アット・ザ・クロス・ロード
2003年
ザ・プレミア・コレクション 〜100,000,000 ボン・ジョヴィ・ファンズ・キャント・ビー・ロング
(2004年)
ハヴ・ア・ナイス・デイ
2005年
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ザ・プレミア・コレクション 〜100,000,000 ボン・ジョヴィ・ファンズ・キャント・ビー・ロング』(100,000,000 Bon Jovi Fans Can't Be Wrong... The Premiere Collection)はアメリカロックバンドボン・ジョヴィボックス・セット2004年12月15日に発売された。日本での発売・販売元はユニバーサルミュージック

解説

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ボン・ジョヴィのデビュー20周年とトータル・セールス1億枚突破を記念して、これまでにレコーディングされた未発表音源やデモ音源や映画のサウンドトラックに収録された曲、シングルのカップリングに収録された曲などをまとめたボックス・セット。ミックス作業は主にオビー・オブライエン(Obie O'Brien)が担当し、既に発表されている曲でもミックスが異なっている。

アルバム・タイトルとディスクジャケットは、エルヴィス・プレスリーElvis Presley)のコンピレーション・アルバム『エルヴィスのゴールデンレコード第2集』(50,000,000 Elvis Fans Can't Be Wrong)へのオマージュである。

日本盤にはさらにボーナスCD『BEST OF B-SIDES』が付属されている。

収録曲

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CD

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CD 1
#タイトル作詞・作曲備考時間
1.「ホワイ・アーント・ユー・デッド?」(Why Aren't You Dead?)ジョン・ボン・ジョヴィリッチー・サンボラデズモンド・チャイルド 
2.「ザ・ラジオ・セイヴト・マイ・ライフ・トゥナイト」(The Radio Saved My Life Tonight)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
3.「テイキング・イット・バック」(Taking It Back)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
4.「サムデイ・アイル・ビー・サタデー・ナイト(デモ)」(Someday I'll Be Saturday Night (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド 
5.「ミス・フォース・オブ・ジュライ」(Miss Fourth Of July)ジョン・ボン・ジョヴィ 
6.「オープン・オール・ナイト」(Open All Night)ジョン・ボン・ジョヴィ、デズモンド・チャイルド、エリック・ブラジリアン8thアルバム『バウンス』収録の同タイトル曲とは別の曲。ジョンが好きなタイトルで度々使用していた。
7.「ディーズ・アームズ・アー・オープン・オールナイト」(These Arms Are Open All Night)ジョン・ボン・ジョヴィ、ビリー・ファルコン 
8.「アイ・ゲット・ア・ラッシュ」(I Get A Rush)ジョン・ボン・ジョヴィ、デズモンド・チャイルド、エリック・ブラジリアン 
9.「サムデイ・ジャスト・マイト・ビー・トゥナイト」(Someday Just Might Be Tonight)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、マーク・ハドソン 
10.「シーフ・オブ・ハーツ」(Thief Of Hearts)ジョン・ボン・ジョヴィ、パトリック・レナード 
11.「ラスト・マン・スタンディング」(Last Man Standing)ジョン・ボン・ジョヴィ、ビリー・ファルコン9thアルバム『ハヴ・ア・ナイス・デイ』ではロック調にアレンジした曲が収録されている
12.「アイ・ジャスト・ワント・トゥ・ビー・ユア・マン」(I Just Want To Be Your Man)ジョン・ボン・ジョヴィ 
CD 2
#タイトル作詞・作曲備考時間
1.「ガレージランド」(Garageland)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
2.「スターティング・オール・オーヴァー・アゲイン」(Starting All Over Again)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
3.「メイビー・サムデイ」(Maybe Someday)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
4.「ラスト・チャンス・トレイン」(Last Chance Train)ジョン・ボン・ジョヴィ、マーク・ハドソン 
5.「ザ・ファイアー・インサイド」(The Fire Inside)ジョン・ボン・ジョヴィ 
6.「エヴリ・ビート・オブ・マイ・ハート」(Every Beat Of My Heart)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
7.「リッチ・マン・リヴィング・イン・ア・プア・マンズ・ハウス」(Rich Man Living In A Poor Man's House)ジョン・ボン・ジョヴィ、デイヴ・スチュワート 
8.「ザ・ワン・ザット・ガット・アウェイ」(The One That Got Away)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
9.「ユー・キャン・スリープ・ホワイル・アイ・ドリーム」(You Can Sleep While I Dream)ジョン・ボン・ジョヴィ、マーク・ハドソン、Dean Grakal 
10.「アウトローズ・オブ・ラヴ」(Outlaws Of Love)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
11.「グッド・ガイズ・ドント・オールウェイズ・ウェア・ホワイト」(Good Guys Don't Always Wear White)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ映画『カウボーイ・ウェイ/荒野のヒーローN.Y.へ行く』(The Cowboy Way)劇中歌
12.「ウィー・ルール・ザ・ナイト」(We Rule The Night)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
CD 3
#タイトル作詞・作曲備考時間
1.「エッジ・オブ・ア・ブロウケン・ハート」(Edge Of A Broken Heart)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド映画『ファット・ボーイズの突撃ヘルパー』(Disorderlies)劇中歌
2.「シンパシー」(Sympathy)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
3.「オンリー・イン・マイ・ドリームズ」(Only In My Dreams (featuring Tico Torres on vocals))ジョン・ボン・ジョヴィティコ・トーレス(Tico Torres)のボーカル
4.「シャット・アップ・アンド・キス・ミー」(Shut Up And Kiss Me)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド 
5.「クレイジー・ラヴ」(Crazy Love)ジョン・ボン・ジョヴィ、マーク・ハドソン、デイヴ・スチュアート 
6.「ロンリー・アット・ザ・トップ」(Lonely At The Top)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
7.「オーディナリー・ピープル」(Ordinary People)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デヴィッド・ブライアン 
8.「フレッシュ・アンド・ボーン」(Flesh And Bone)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デヴィッド・ブライアン 
9.「サテライト」(Satellite)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド 
10.「イフ・アイ・キャント・ハヴ・ユア・ラヴ」(If I Can't Have Your Love (featuring Richie Sambora on vocals))リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド、ダイアン・ウォーレンリッチー・サンボラ(Richie Sambora)のソロ未発表曲
11.「リアル・ライフ」(Real Life)ジョン・ボン・ジョヴィ、デズモンド・チャイルド映画『エドtv』(EDtv)劇中歌
12.「メンフィス・リヴス・イン・ミー」(Memphis Lives In Me (featuring David Bryan on vocals))デヴィッド・ブライアン、ジョー・ディピエトロデヴィッド・ブライアン(David Bryan)のソロ未発表曲
13.「トゥー・マッチ・オブ・ア・グッド・シング」(Too Much Of A Good Thing)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、Richie Supa 
CD 4
#タイトル作詞・作曲備考時間
1.「ラヴ・アイント・ナッシング・バット・ア・フォー・レター・ワード」(Love Ain't Nothing But A Four Letter Word)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デヴィッド・ブライアン 
2.「ラヴ・アイント・ナッシング・バット・ア・フォー・レター・ワード(デモ)」(Love Ain't Nothing But A Four Letter Word (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ 
3.「リヴァー・ランズ・ドライ」(River Runs Dry)ジョン・ボン・ジョヴィ、デズモンド・チャイルド 
4.「オールウェイズ(デモ)」(Always (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ 
5.「キッドナップ・アン・エンジェル」(Kidnap An Angel)ジョン・ボン・ジョヴィ、ビリー・ファルコン 
6.「ブリーズ」(Breathe)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、マーティ・フレデリクセン 
7.「アウト・オブ・バウンズ」(Out Of Bounds)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
8.「レター・トゥ・ア・フレンド」(Letter To A Friend)ジョン・ボン・ジョヴィ 
9.「テンプテーション」(Temptation)ジョン・ボン・ジョヴィ 
10.「ガッタ・ハヴ・ア・リーズン」(Gotta Have A Reason)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、マイケル・ケイメン 
11.「オール・アイ・ワナ・ドゥ・イズ・ユー」(All I Wanna Do Is You)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
12.「ビリー」(Billy)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
13.「ノーバディーズ・ヒーロー(デモ)」(Nobody's Hero (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ曲の終了後、短いブランクのあとに隠しトラックとして「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」の未発表デモ音源(Livin' on a Prayer (Original Unreleased Version))が収録されている

Bonus CD『BEST OF B-SIDES』(日本盤限定)

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#タイトル作詞・作曲備考時間
1.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(ライヴ)」(With A Little Help From My Friends [Live'94])ジョン・レノンポール・マッカートニービートルズ(The Beatles)のカバー。ライヴ音源
2.「ラヴ・イズ・ウォー(デモ)」(Love Is War (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
3.「ボーダーライン」(Borderline)ジョン・ボン・ジョヴィ、デヴィッド・ブライアン 
4.「ハッシュ(デモ)」(Hush (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ 
5.「アイ・ウィッシュ・エヴリデイ・クッド・ビー・ライク・クリスマス」(I Wish Everyday Could Be Like Christmas)ジョン・ボン・ジョヴィ 
6.「セイヴ・ア・プレイヤー」(Save A Prayer)ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ 
7.「フィールズ・オブ・ファイア(デモ)」(Fields Of Fire (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ 
8.「アナザー・リーズン・トゥ・ビリーブ(デモ)」(Another Reason To Believe (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、ビリー・ファルコン、J.STEELE 
9.「レッツ・メイク・イット・ベイビー(デモ)」(Let's Make It Baby (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デズモンド・チャイルド 
10.「ジ・エンド(デモ)」(The End (Demo))ジョン・ボン・ジョヴィ、リッチー・サンボラ、デヴィッド・ブライアン 

DVD

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  • 独占インタヴュー
  • 未発表BEHIND THE SCENE映像
  • バンド・メッセージ
  • フォト・ギャラリー

脚注・出典

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  1. ^ 「ザ・プレミア・コレクション~100,000,000 ボン・ジョヴィ・ファンズ・キャント・ビー・ロング」 ボン・ジョヴィ”. ORICON STYLE. 2014年4月22日閲覧。
  2. ^ 100,000,000 Bon Jovi Fans Can't Be Wrong... The Premiere Collection - Bon Jovi”. AllMusic. 2014年4月22日閲覧。

外部リンク

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