シェルドン・リチャードソン
Sheldon Richardson | |||||||||||||
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ブラウンズ時代のリチャードソン(2019年) | |||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||
ポジション |
ディフェンシブタックル ディフェンシブエンド | ||||||||||||
生年月日 | 1990年11月29日(34歳) | ||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ミズーリ州セントルイス | ||||||||||||
身長: | 6' 3" =約190.5cm | ||||||||||||
体重: | 294 lb =約133.4kg | ||||||||||||
経歴 | |||||||||||||
大学 | ミズーリ大学 | ||||||||||||
NFLドラフト | 2013年 / 1巡目全体13位 | ||||||||||||
初出場年 | 2013年 | ||||||||||||
初出場チーム | ニューヨーク・ジェッツ | ||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||||
プロボウル選出(1回) | |||||||||||||
2014年 | |||||||||||||
その他受賞・記録 | |||||||||||||
AP通信NFL守備新人王 (2013年) | |||||||||||||
NFL 通算成績 | |||||||||||||
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Player stats at PFR |
シェルドン・リチャードソン(Sheldon Adam Richardson、1990年11月29日 - )はミズーリ州セントルイス出身のアメリカンフットボール選手。現在フリーエージェント。ポジションはディフェンシブタックル、ディフェンシブエンド。
経歴
[編集]高校時代にはサック19回に加え、タイトエンドとして8タッチダウンを記録した。学業成績不振のため、当初進学予定だったミズーリ大学には進学できず、ジュニアカレッジで2年間過ごした。その後ミズーリ大学に転校し2011年シーズンには肩の負傷をかかえながら2試合に先発してタックル37回、ロスタックル8回、サック2回を記録し、オールビッグ12に選出された[1][2]。
ニューヨーク・ジェッツ
[編集]2013年のNFLドラフト1巡13位でニューヨーク・ジェッツに指名され、7月25日に4年契約を結んだ[3]。11月には月間最優秀新人賞に選ばれた。ジェッツの選手が選ばれるのは2009年のマーク・サンチェス以来であった[4]。第17週のマイアミ・ドルフィンズ戦ではフルバックとしても起用され、キャリー2回1タッチダウンをあげた[5]。この年、タックル78回、3.5サックの成績を残し、AP通信NFL守備新人王に選出された[6]。
2014年シーズンはタックル66回、8.0サックを挙げ、プロボウルに選ばれた[7]。
2015年シーズンは、リーグの薬物規定違反の為、開幕から4試合の出場停止処分を受けた[8][9]。
2015年10月15日、シーズン初出場となったワシントン・レッドスキンズ戦では相手QBのカーク・カズンズに対し、3タックルと0.5サックを記録し34-20での勝利に貢献した。
2015年シーズンは11試合に出場し、35タックル、5サック、2ファンブルフォースを記録した。
2016年シーズンは15試合に先発し、62回のタックル(内38回のソロタックル)1.5サック、1ファンブルフォースを記録した[10]。
シアトル・シーホークス
[編集]2017年9月1日、ジャーメイン・カースとドラフト2巡目との交換トレードでシアトル・シーホークスに移籍した[11]。 このシーズンは15試合に先発出場し、44回のタックル(内27回のソロタックル)、1サック、1インターセプト、1ファンブルフォースを記録した。
ミネソタ・バイキングス
[編集]2018年3月16日にミネソタ・バイキングスと1年契約を結んだ[12]。 レギュラーシーズン全16戦に先発し、49回のタックルと4.5回のサックを記録した。
クリーブランド・ブラウンズ
[編集]2019年3月14日にクリーブランド・ブラウンズと3年契約を結んだ[13]。 第12週のマイアミ・ドルフィンズ戦ではライアン・フィッツパトリックを2度サックし、41–24の勝利に貢献した[14]。 2021年4月16日にリリースされた[15]。
バイキングス復帰
[編集]2021年6月16日にミネソタ・バイキングスと契約し[16]、3年ぶりにバイキングスに復帰した。
脚注
[編集]- ^ “コンバイン注目の選手|DTシェルドン・リチャードソン”. アメフトNewsJapan (2013年2月17日). 2015年1月1日閲覧。
- ^ “Sheldon Richardson Draft Profile”. NFL.com. 2015年1月1日閲覧。
- ^ “ジェッツがドラ1DTリチャードソンと契約、CBミリナーはまだ”. NFL JAPAN (2013年7月26日). 2015年1月1日閲覧。
- ^ “QBグレノンとDTリチャードソンが受賞、月間最優秀新人”. NFL JAPAN (2013年11月28日). 2015年1月2日閲覧。
- ^ “http://scores.espn.go.com/nfl/boxscore?gameId=331229015”. ESPN. 2015年1月2日閲覧。
- ^ “今季守備新人王、激戦を制したのはジェッツDEリチャードソン!”. NFL JAPAN (2014年2月2日). 2015年1月1日閲覧。
- ^ “Anger over Sheldon Richardson’s Pro Bowl snub now moot”. NEW YORK POST (2015年1月14日). 2015年1月20日閲覧。
- ^ Lehman, Johnathan (July 2, 2015). “Jets’ Sheldon Richardson banned 4 games for drugs”. New York Post July 2, 2015閲覧。
- ^ Walder, Denis Slattery, Seth. “Jets’ Sheldon Richardson charged after driving 143-mph with handgun and 12-year-old in car in apparent high-speed road race in Missouri”. nydailynews.com. 2020年5月22日閲覧。
- ^ “NFL Player Profile: Sheldon Richardson”. NFL.com. October 29, 2017閲覧。
- ^ Patra, Kevin (September 1, 2017). “Jets trade Sheldon Richardson to Seattle Seahawks”. NFL.com. 2020年5月22日閲覧。
- ^ Wesseling, Chris (March 16, 2018). “Vikings sign DT Sheldon Richardson to 1-year deal”. NFL.com. 2020年5月22日閲覧。
- ^ Gribble, Andrew (March 14, 2019). “Browns beef up interior defensive line with signing of Pro Bowl DT Sheldon Richardson” 2020年5月22日閲覧。
- ^ “Browns rout Dolphins 41-24 in first game since Garrett mess”. www.espn.com (November 24, 2019). November 24, 2019閲覧。
- ^ “ブラウンズがDTリチャードソンをリリース、12億円のキャップスペースを確保”. NFL JAPAN. (2021年4月18日) 2021年6月20日閲覧。
- ^ “FAのDTリチャードソンが古巣バイキングスに帰還”. NFL JAPAN. (2021年6月16日) 2021年6月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- New York Jets bio
- Missouri Tigers bio
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