シチズン電子
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒403-0001 山梨県富士吉田市上暮地1-23-1 |
設立 | 1970年6月23日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 6090001009778 |
事業内容 | 電子デバイス、応用・音響機器 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邊 昭 |
資本金 | 54億8,845万円 |
売上高 |
178億7200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 |
▲1億8800万円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 |
2億1100万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 |
19億3200万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純資産 |
223億3400万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
276億3600万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 |
単独:390名 (2022年3月現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
シチズン時計株式会社 79.3% (2016年3月31日現在) |
外部リンク | http://ce.citizen.co.jp/ |
シチズン電子株式会社(シチズンでんし)は、山梨県富士吉田市に本社を置く電子機器のメーカー。シチズン時計株式会社の子会社。チップLEDでは世界トップクラスのシェアを持っている。
沿革
[編集]- 1970年 - シチズン時計と米国ブローバの合弁会社として株式会社ブローバ・シチズンを設立。
- 1977年 - ブローバとの合弁解消、社名を株式会社シチズン電子に変更。
- 1979年 - 香港に腕時計組立工場“Premier Precision Ltd.”(第一精密有限公司)設立。
- 1980年 - 福島県に各種製品の組立を目的として船引精密株式会社(現:シチズン電子船引株式会社)設立。
- 1988年 - 中国における生産拠点として“ Wah Kong Precision (Jiangmen) Ltd. / 華港精密(江門)有限公司”を設立。
- 1991年 - 中国における生産の管理を目的として“Firstcome Electronics Ltd.”(首軒電子有限公司)を設立。新大阪に関西営業所を設立。
- 1993年 - 東京都に東京営業所(現:東京オフィス)を設立。
- 1995年 - 香港に販売会社“C-E (HONG KONG) LTD.”を設立。
- 1996年 - 日本証券業協会(現在のジャスダック市場)に株式を店頭登録。
- 1997年 - 米国に販売会社“CECOL INC.”を設立。
- 1999年 - ドイツに販売子会社“C-E (Deutschland) GmbH”を設立。
- 2004年 - 中国の上海市に販売会社「西鉄城電子貿易(上海)有限公司」を設立。
- 2005年 - シチズン時計の完全子会社化。上場廃止。シチズン電子株式会社へ社名変更。
- 2012年 - 日亜化学工業を割当先とする第三者割当増資を実施(2014年にも実施)。
- 2018年 - 照明用発光ダイオード(LED)の検査データを改竄していたことが明らかになる。社長の郷田義弘が2月9日付で引責辞任[2]。
事業所
[編集]- 営業所
- 東京オフィス 東京都品川区西五反田1-23-9
- 関西営業所 大阪市淀川区西中島5-14-5
関連会社
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f シチズン電子株式会社 第69期決算公告
- ^ シチズン子会社、試験データ改ざん 社長引責 LED部品で 産経新聞 2018年2月9日