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シック・ラヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シック・ラヴ(原題:Sick Love)とはアメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアルバム「ザ・ゲッタウェイ」の3枚目のシングル。ゲスト・アーティストとしてイギリスシンガーソングライターエルトン・ジョンが参加している。

「シック・ラブ」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズシングル
初出アルバム『ザ・ゲッタウェイ
リリース
ジャンル ロック オルタナティブ・ロック ポップ・ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エルトン・ジョン、バニー・トーピン
プロデュース デンジャーマウス
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ シングル 年表
ゴー・ロボット(2016年)シック・ラブ(2016年)グッドバイ・エンジェルス(2017年)
ミュージックビデオ
「Sick Love」 - YouTube
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解説

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ギタリストジョシュ・クリングホッファーによると、「この楽曲はレコーディングを始める前から取り掛かっていた楽曲であり、何らかの形でエルトン・ジョンが携わっているように聞こえたので、実際にジョンに来てもらいこの楽曲を本人が気に入ったかどうかや一緒に演奏をしたいかを訪ねた」と語っている。また、ドラマーチャド・スミスによれば「ジョンは当時すごく緊張しておりとてもキュートだった。」と語っている。ボーカルアンソニー・キーディスによれば「ジョンがピアノの前に座り演奏を始めると魔法のような感動に包まれた。彼とレコーディングできることは素晴らしく名誉なことだ」と語った。この楽曲の進行とコードはジョンの楽曲「ベニーとジェッツ」に影響されている。[1]

ミュージック・ビデオ

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チャド・スミスによって2016年11月13日ミュージックビデオの制作を発表された。このミュージックビデオはベス・ジーンズ・ホートン英語版が監督兼イラストの担当、そしてジョセフ・ブレットとホートンがアニメーション化し、2016年12月4日にこのミュージックビデオは公開されました。このミュージックビデオはアンソニー・キーディスと彼の元ガールフレンドでオーストラリアのモデルのヘレナ・ヴェスターガードの関係を匂わせるような作品になっている。また、ミュージックビデオの冒頭ではエルトン・ジョンの曲「ベニーとジェッツ」を表すシーンが存在する。

ライブ

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2016年5月26日カリフォルニアでiHeartRadioが開催したアルバムプレビューショーで初公開演奏をした。

パーソネル

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

ゲスト・ミュージシャン

チャート

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チャート(2017) 最高
ベルギー[2] 28
スイス[3] 84

出典

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  1. ^ NEM JAPAN レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エルトン・ジョンとのコラボ曲“Sick Love”について語る”. 2024‐11‐30閲覧。
  2. ^ ultratop Red Hot Chili Peppers – Sick Love”. 2024‐11‐30閲覧。
  3. ^ hitparade Red Hot Chili Peppers – Sick Love”. 2024年11月30日閲覧。