バイ・ザ・ウェイ
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『バイ・ザ・ウェイ』 | ||||
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2001年11月~2002年5月 | |||
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック[1] ラップ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・ブラザース・レコード | |||
プロデュース | リック・ルービン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ アルバム 年表 | ||||
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『バイ・ザ・ウェイ』 (By the Way) は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの8枚目のスタジオ・アルバム。
概要
[編集]チャド・スミスが「very John」と表現したように、ジョン・フルシアンテ色が全面に押し出された作品となった。アルバムチャートでは、ついにイギリスで1位を獲得した。
コーラスの多用や、ヴォーカル・ハーモニーの強化により、全体的にポップな仕上がりとなった作品。前作に比べ、ファンク・パンク色は更に衰退しているが、ジョン・フルシアンテのギターサウンドとコーラスワークが前作以上にフィーチャーされた。
ジャケット・デザインは、ジュリアン・シュナーベルが手がけた。
収録曲
[編集]- バイ・ザ・ウェイ - By the Way (3:37)
- ユニヴァーサリー・スピーキング - Universally Speaking (4:19)
- シングル・カット曲。以前の作品では見られなかったような明るいポップ調の曲。ミュージック・ビデオは、「バイ・ザ・ウェイ」と繋がっている。
- ディス・イズ・ザ・プレイス - This Is the Place (4:17)
- ドースト - Dosed (5:12)
- ドント・フォゲット・ミー - Don't Forget Me (4:37)
- ザ・ゼファー・ソング - The Zephyr Song (3:52)
- シングルカット曲。数少ない打ち込みドラムを併用している曲でもある。
- キャント・ストップ - Can't Stop (4:29)
- シングルカット曲。シングル版はベースにスラップ色が強調されており、ライブ感の強い仕上がり。ミュージック・ビデオは、アーウィン・ヴルムの「一分間の彫刻」にインスパイアされたもの。
- リリース以降多くのライブで1曲目として演奏されている。
- アイ・クッド・ダイ・フォー・ユー - I Could Die for You (3:13)
- ミッドナイト - Midnight (4:55)
- スロウ・アウェイ・ユア・テレヴィジョン - Throw Away Your Television (3:44)
- キャブロン - Cabrón (3:38)
- テアー - Tear (5:17)
- オン・マーキュリー - On Mercury (3:28)
- マイナー・シング - Minor Thing (3:37)
- ウォーム・テープ - Warm Tape (4:16)
- ヴェニス・クイーン - Venice Queen (6:08)
肺癌で亡くなった、アンソニーの元カウンセラー、グローリア・スコットのために作曲された歌。 - タイム - Time (3:47) ※日本盤ボーナス・トラック
参加ミュージシャン
[編集]- アンソニー・キーディス:ボーカル
- ジョン・フルシアンテ:ギター、コーラス、ピアノ、キーボード、モジュラー・シンセサイザー
- フリー:ベース、トランペット、ハーモニカ、コントラバス(#11)、コーラス
- チャド・スミス:ドラム、パーカッション、タンバリン
出典
[編集]外部リンク
[編集]- Red Hot Chili Peppers By The Way redhotchilipeppers.com
- Red Hot Chili Peppers - By The Way [Official Music Video] YouTube