シュプライトバッハ
紋章 | 地図 (郡の位置) |
---|---|
基本情報 | |
連邦州: | バーデン=ヴュルテンベルク州 |
行政管区: | シュトゥットガルト行政管区 |
郡: | オストアルプ郡 |
市町村連合体: | シュヴェービッシャー・ヴァルト自治体行政連合 |
緯度経度: | 北緯48度52分55秒 東経09度45分56秒 / 北緯48.88194度 東経9.76556度座標: 北緯48度52分55秒 東経09度45分56秒 / 北緯48.88194度 東経9.76556度 |
標高: | 海抜 539 m |
面積: | 12.39 km2 |
人口: |
3,399人(2022年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 274 人/km2 |
郵便番号: | 73565, 73568, 73577 |
市外局番: | 07176 |
ナンバープレート: | AA, GD |
自治体コード: |
08 1 36 066 |
行政庁舎の住所: | Kirchplatz 1 73565 Spraitbach |
ウェブサイト: | spraitbach.de |
首長: | ヨハネス・シュル (Johannes Schurr) |
郡内の位置 | |
地図 | |
シュプライトバッハ (ドイツ語: Spraitbach) は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州シュトゥットガルト行政管区のオストアルプ郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)である。
地理
[編集]位置
[編集]シュプライトバッハは、シュヴェービッシュ・グミュントの北約 11 km の、海抜 539 m のなだらかな山の上に位置している。南から主邑の集落に伸びる盆地は、町名の由来であるシュプライトバッハ川が形成したものである。この川は、約 3 km 南でライン川(コッハー川の支流)に合流する。
隣接する町村
[編集]この町は、北はクシュヴェント、東はルッパーツホーフェン、南はドゥルランゲン、西はレムス=ムル郡のアルフドルフと境を接している。
自治体の構成
[編集]この町には、シュプライトバッハおよびヒンターリンタールの2つの地区と、離れた場所にあるリッヒェンバッハ地区、さらにいくつかの小集落が属している[2]。
土地利用
[編集]土地利用種別面積 | 農業用地 | 森林 | 住宅地 | 産業用地 | 交通用地 | 水域 | レジャー用地 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
面積 (km2) | 4.37 | 6.00 | 0.76 | 0.19 | 0.60 | 0.08 | 0.09 | 0.30 |
占有率 | 35.2 % | 48.5 % | 6.2 % | 1.5 % | 4.9 % | 0.6 % | 0.8 % | 2.4 % |
2015年現在の州統計局のデータによる[3]。
歴史
[編集]1296年[4]に最初の文献記録が遺されているシュプライトバッハは、元は帝国都市シュヴェービッシュ・グミュントの領域に属していた。19世紀初めの帝国代表者会議主要決議に基づく陪臣化によりヴュルテンベルク王国領となり、1818年からオーバーアムト・グミュント、1934年からシュヴェービッシュ・グミュント郡に属した。1973年の郡の改変により、新たにオストアルプ郡に属すこととなった。
宗教
[編集]シュプライトバッハには、ローマ=カトリック教会が1つ、福音主義教会が1つある。福音主義教会組織は、シュヴェービッシュ・グミュント教会管区に属す。
行政
[編集]行政連合
[編集]この町は、ムートランゲンに本部を置くシュヴェービッシャー・ヴァルト自治体行政連合に属す。
町議会
[編集]シュプライトバッハの町議会は、議長を務める町長の他に、選挙で選出される14人の議員で構成される[5]。
首長
[編集]ウルリヒ・バウムは2001年に町長に選出され、2002年3月からその職に就いている。彼は2009年12月の選挙で再選された[6]。2017年にヨハネス・ショルがその後継者に選出された。ショルは2018年3月からその職に就いている[7]。
紋章
[編集]経済と社会資本
[編集]シュプライトバッハは典型的なベッドタウンである。この町には約 300人分の雇用があるが、1100人以上が町外で収入を得ている。
この町は連邦道 B298号線(ガイルドルフ - シュヴェービッシュ・グミュント)によって全国的な交通網に接続している。
1973年に設立された人形メーカー「ブリーラント」はこの町に本社を置いている。
シュプライトバッハには基礎課程学校1校と幼稚園1園がある。自治体行政連合の本課程学校と実科学校はムートランゲンにある。さらに上級の学校はシュヴェービッシュ・グミュントにある。
出典
[編集]- ^ Statistisches Landesamt Baden-Württemberg – Bevölkerung nach Nationalität und Geschlecht am 31. Dezember 2022 (CSV-Datei)
- ^ Das Land Baden-Württemberg. Amtliche Beschreibung nach Kreisen und Gemeinden. Band IV: Regierungsbezirk Stuttgart, Regionalverbände Franken und Ostwürttemberg. Kohlhammer, Stuttgart 1980, ISBN 3-17-005708-1. S. 759–761
- ^ Statistisches Landesamt Baden-Württemberg: Fläche seit 1988 nach tatsächlicher Nutzung 2015 Spraitbach (Ostalbkreis)(2017年8月27日 閲覧)
- ^ Konrad A. Theiss: Kunst- und Kulturdenkmale im Ostalbkreis, Aalen, 2000, S. 362
- ^ Gemeinde Spraitbach | Mitglieder | Der Gemeinderat(2017年8月27日 閲覧)
- ^ Ulrich Baum bleibt Bürgermeister von Spraitbach - Schwäbische Post 2009年12月6日付け(2017年8月27日 閲覧)
- ^ “Wahl in Spraitbach: Johannes Schurr wird Bürgermeister”. Rems-Zeitung. (2017年12月10日) 2018年8月17日閲覧。