コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

シーズン・イン・ザ・サン (TUBEの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「シーズン・イン・ザ・サン」
TUBEシングル
初出アルバム『THE SEASON IN THE SUN
B面 今夜はハートエイク -HEARTACHE TONIGHT-
BECAUSE I LOVE YOU(8cmCD)
リリース
規格 EP盤
シングル・カセット
8cmCD
12″ レコード
ジャンル J-POP
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲
亜蘭知子(作詞)
織田哲郎(作曲)
プロデュース 長戸大幸
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • オリコン
    • 週間6位
    • 1986年5月度月間17位・6月度月間9位・7月度月間10位・8月度月間18位
    • 1986年度年間16位
    • 登場回数21回
  • ザ・ベストテン
    • 週間1位
    • 1986年度上半期30位
    • 1986年度年間3位
TUBE シングル 年表
センチメンタルに首ったけ
1985年
シーズン・イン・ザ・サン
1986年
BECAUSE I LOVE YOU
(1986年)
収録アルバムTHE SEASON IN THE SUN
夏の住所はOn The Beach
(2)
シーズン・イン・ザ・サン
(3)
あの娘に急上昇
(4)
テンプレートを表示

シーズン・イン・ザ・サン」はTUBEの3作目のシングル1986年4月21日にCBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックレコーズ)から発売された。

規格品番はEP:07SH1758 CT:10KH1863。

1986年7月2日にリリースされた12″ シングルシーズン・イン・ザ・サン (Special Remixed Seaside Version)」の規格品番はEP:12AH2070 CT:12KH1910。

概要

[編集]

旧バンド名「The TUBE」から「TUBE」に改名しての第1弾シングルであり、前作「センチメンタルに首ったけ」が全くヒットしなかったため、「この曲で売れなかったらもうダメ(クビ)だよ」と、言われた中での発売であった。

作家陣シフト第1弾シングルで、本作でTUBEはひとつのスタイルを確立し、本作以降の夏シングルは作詞亜蘭知子、作曲織田哲郎の楽曲提供が1988年まで続く。

音楽性

[編集]

「シーズン・イン・ザ・サン」は、作曲を手掛けた織田哲郎も音を上げかけるほど、メンバーが徹底的に書き直させ出来た曲であった。

織田曰く、海に遊びに行ったことがなく、海で青春を謳歌している同世代を羨ましく思い「男女大勢でに遊びに行って、浜辺ビーチボールでキャッキャ言いながら遊んでみたかったぞ」「この曲にあわせて、陽キャどもみんなで夏に浜辺で盛り上がりやがれ」という怨念がこもった気持ちを本作に書いたという[1]

ミュージック・ビデオ

[編集]

沖縄・久米島にあるはての浜で撮影された。

記録

[編集]

ザ・ベストテン』などで1位にランクイン。全国にTUBEの知名度を上げる出世作となった。

再発売

[編集]

1989年3月21日にCDシングルとして発売、収録曲は本作と次作シングル「BECAUSE I LOVE YOU」と両A面となっている。規格品番:10EH3239。

収録曲

[編集]

レコード

[編集]
  1. シーズン・イン・ザ・サン
  2. 今夜はハートエイク -HEARTACHE TONIGHT-
    • 作詞・作曲・編曲:前田亘輝
    • CD化されていない楽曲。

カセット

[編集]

A面

[編集]
  1. シーズン・イン・ザ・サン
  2. シーズン・イン・ザ・サン(オリジナル・カラオケ)

B面

[編集]
  1. 今夜はハートエイク -HEARTACHE TONIGHT-
  2. 今夜はハートエイク -HEARTACHE TONIGHT-(オリジナル・カラオケ)

リミックス・シングル

[編集]
  1. シーズン・イン・ザ・サン (Special Remixed Seaside Version)
  2. Beach Party with TUBE (Special medley)
メドレー構成で、以下はその曲順である。
  1. 渚でキッス
  2. セイリング・ラヴ
  3. 涙のハーバーライト
  4. ミッドナイト・ビーチ
  5. 冬の海岸通り
  6. 波に流すメモリー
  7. 内海Seaside

8cmCD

[編集]
  1. シーズン・イン・ザ・サン
  2. BECAUSE I LOVE YOU

収録アルバム

[編集]

カバー

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]