ジェイド・レイモンド
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ジェイド・レイモンド(Jade Raymond, 1975年8月28日 カナダ モントリオール[1][2] - )は、カナダのコンピュータゲームプロデューサー。G4のテレビ番組『The Electric Playground』の司会も務めている。
人物
[編集]マギル大学でコンピュータ科学などを学び、ソニーへプログラマーとして就職、そしてソニーオンライン初の研究開発チーム設立に携わった。それから エレクトロニック・アーツで『The Sims Online』のプロデューサーとして働き、ユービーアイソフトのモントリオール・スタジオで『アサシン クリード』のプロデュースを行った。
ヴィクター・ルーカス(Victor Lucas)、トミー・タラリコ(Tommy Tallarico)、ジュリー・ストッファー(Julie Stoffer)らと共にG4の番組『The Electric Playground』の司会を務めている。
また、「LOVE」という、カナダにおける児童暴力根絶を目的としたNPOにも参加している[3]。 彼女は自身を熱心なゲーマーと考えている[4]。
2014年10月にユービーアイソフトを退社した後、2015年7月にエレクトロニック・アーツに入社した。2019年3月にはGoogleに入社し、同社の提供するクラウドゲームサービスGoogle Stadiaを開発するStadia Games and Entertainmentの責任者を務めている。[5]
携わった作品
[編集]ソニー・オンライン・エンタテインメント
[編集]- Jeopardy! - プログラマー[6]
- Trivial Pursuit - プログラマー
エレクトロニック・アーツ
[編集]- The Sims Online(2002年) - プロデューサー[4]
There Inc
[編集]- There(2003年) - プロデューサー/Art[7]
ユービーアイ・モントリオール
[編集]- アサシン クリード(2007年) - プロデューサー
- アサシン クリード II(2009年) - 制作総指揮
- ウォッチドッグス(2014年) - 製作総指揮
ユービーアイ・トロント
[編集]- スプリンターセル ブラックリスト(2013年) - 製作総指揮[8][9][10]
脚注
[編集]- ^ Bjørn-Hansen, Søren (2007年11月6日). “En kvinde blandt nørder” (Danish). Metro International
- ^ Bjørn-Hansen, Søren (2007年11月8日). “En spelproducent som sticker ut från mängden” (Swedish). Metro International
- ^ http://www.leaveoutviolence.com/source/english/ontario/index.htm[リンク切れ]
- ^ a b http://ca.askmen.com/celebs/women/model/jade-raymond/index.html
- ^ “Google、4Kゲームストリーミングサービス「STADIA」を年内立ち上げへ 独自コントローラも”. ITmedia NEWS. 2019年4月14日閲覧。
- ^ Interview with Jade Raymond on Xbox Gazette
- ^ There Credits
- ^ “CBC News - Next Splinter Cell to be designed in Toronto” (May 25, 2010). February 21, 2011閲覧。
- ^ “IGN - Splinter Cell Blacklist announced” (June 4, 2012). June 4, 2012閲覧。
- ^ “1UP - Ubisoft Toronto Working on Splinter Cell Sequel” (May 25, 2010). February 21, 2011閲覧。
外部リンク
[編集]- Leave Out ViolencE (LOVE)[リンク切れ]
- Jade Raymond at MobyGames
- Jade Raymond - IMDb