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ジェリー・フォンテノット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェリー・フォンテノット
Jerry Fontenot
基本情報
ポジション オフェンシブラインマン
生年月日 (1966-11-21) 1966年11月21日(58歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ルイジアナ州ラファイエット
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 300 lb =約136.1kg
経歴
大学 テキサスA&M大学
NFLドラフト 1989年 / 3巡目全体65位
初出場年 1989年
初出場チーム シカゴ・ベアーズ
所属歴
選手歴
1989年-1996年 シカゴ・ベアーズ
1997年-2003年 ニューオーリンズ・セインツ
2004年 シンシナティ・ベンガルズ
コーチ歴
2006年 - 2015年 グリーンベイ・パッカーズ
2020年 ロサンゼルス・ワイルドキャッツ (XFL)
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇(コーチとして)
第45回(2010年)
NFL 通算成績
出場試合数 239試合
先発出場試合数 193試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジェリー・フォンテノット(Jerry Fontenot 1966年11月21日- )はルイジアナ州ラファイエット出身の元アメリカンフットボール選手・コーチ。現役時代のポジションはセンター[1]

経歴

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テキサス農工大学時代にはチームは1985年から1987年まで3年連続サウスウェスト・カンファレンス優勝を果たした。彼もカンファレンスのオールチームに3回選出、3年次と4年次はオールアメリカンに選抜された[2]

1989年のNFLドラフト3巡でシカゴ・ベアーズに指名されて入団した。プロボウル選手であるジェイ・ヒルゲンバーグのベアーズ退団後、先発センターを務めた。1991年から106試合に連続先発出場した[2]。1997年に制限つきフリーエージェントとなった彼はニューオーリンズ・セインツと契約、1997年から2003年までプレーした。1998年10月にシーズン絶望となる怪我をひざに負ったが、翌1999年には開幕戦から先発出場し、2003年にかけても80試合連続先発出場している[2]。2004年シーズン開幕前にルチャーズ・ベントリーにポジションを奪われセインツより解雇され[3]、その年はシンシナティ・ベンガルズでプレーした。

現役引退後、2005年はWGN、ESPNにより、シカゴ地区で解説者を務めた[2]

2006年の夏にグリーンベイ・パッカーズのオフェンシブラインマンの臨時コーチとなった。その後2007年1月15日、フルタイムのアシスタントコーチに昇格した。5シーズンに渡り彼が指導したオフェンシブラインマンは改善され、2010年にベテランレフトタックルのチャド・クリフトンは2度目のプロボウル選出、ライトタックルのマーク・タウシャーが故障した後、ルーキーのブライアン・ブラガは12試合で先発出場し、プロフットボール・ウィークリーなどによって、オールルーキーチームに選ばれた。ライトガードのジョシュ・シットンはNFLアルミニアソシエーションよりNFL最優秀オフェンシブラインマンに選ばれた[2]

2011年2月25日、ワイドレシーバーコーチとなるエドガー・ベネットの後任として、ランニングバックコーチとなった[2]

2012年よりQBに異動したベン・マカドゥに代わって、パッカーズのTEコーチに就任した[1]

2020年より新たに創設されたXFLロサンゼルス・ワイルドキャッツのオフェンスラインのコーチに就任した[4]。しかしリーグ戦が途中で打ち切られた。

人物

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マイク・マッカーシー現グリーンベイ・パッカーズヘッドコーチがニューオーリンズ・セインツのオフェンシブコーディネーターであった際に彼の下でプレーしていた[2]

脚注

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  1. ^ a b ロジャース、新QBコーチから新たな刺激”. NFL JAPAN (2012年6月14日). 2012年6月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g BIOGRAPHY”. グリーンベイ・パッカーズ. 2011年9月2日閲覧。
  3. ^ 元ドラフト全体1位指名のQBカウチら有名選手が、ロースター枠締め切り日に解雇”. NFL JAPAN (2004年9月6日). 2011年9月3日閲覧。
  4. ^ Former Patriots CB Otis Smith Added XFL Los Angeles Staff”. XFL News Hub (June 12, 2019). March 13, 2020閲覧。

外部リンク

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