ジミー・クリーブランド
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ジミー・クリーヴランド Jimmy Cleveland | |
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ジミー・クリーヴランド | |
基本情報 | |
出生名 | James Milton Cleveland |
生誕 | 1926年5月3日 |
出身地 | アメリカ合衆国 テネシー州ワトラス |
死没 | 2008年8月23日(82歳没) |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | トロンボーン |
活動期間 | 1951年 - 2008年 |
レーベル | エマーシー、ヴァーヴ |
共同作業者 | マイルス・デイヴィス |
ジミー・クリーヴランド(Jimmy Cleveland、1926年5月3日 - 2008年8月23日)は、アメリカのジャズ・トロンボーン奏者[1][2]。
経歴・人物
[編集]16歳でトロンボーンを吹くようになり、大学のバンドなどで演奏した。24歳の時にクリーヴランドは、ライオネル・ハンプトンバンドの正規メンバーとなり、1953年まで3年間在籍した。その後も自身のリーダー作も多数発表した他、マイルス・デイヴィス、ジェリー・マリガン、オスカー・ペティフォード、クインシー・ジョーンズ、セロニアス・モンクなど名だたるジャズ・ミュージシャンと共演。マイルスの作品では、『ボギーとベス』、『マイルス・アヘッド』に参加した他、クインシー・ジョーンズの1959年から翌年まで行われたヨーロッパ・ツアーにも参加して活躍した。プロのミュージシャンとして活動したのは、1993年までだったが、その後もロサンゼルスのジャズ・クラブなどで演奏を続けていた。
クリーヴランドは、J・J・ジョンソンの影響を強く受けた演奏スタイルで知られる。
妻のジャネット・サーロウもジャズ歌手として活躍した。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『トロンボーン&フルート』- Trombones (1956年、Savoy) ※with フランク・ウェス、ヘンリー・コッカー、ビル・ヒューズ、ベニー・パウエル
- 『ザ・ジミー・クリーヴランド・オールスターズ』- Introducing Jimmy Cleveland and His All Stars (1955年、EmArcy)
- 『クリーヴランド・スタイル』- Cleveland Style (1957年、EmArcy)
- A Map of Jimmy Cleveland (1958年、Mercury)
- Rhythm Crazy (1959年、EmArcy)
脚注
[編集]- ^ “Jazz | JazzTimes Magazine > Columns and Features > News”. web.archive.org (2008年9月11日). 2022年12月7日閲覧。
- ^ “Jimmy Cleveland, with a scant fringe of goatee nesting...” (英語). UPI. 2022年12月7日閲覧。