ジャッカー (映画)
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ジャッカー | |
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Cohen and Tate | |
監督 | エリック・レッド |
脚本 | エリック・レッド |
製作 |
アンソニー・ルーファス・アイザック ジェフ・ヤング |
出演者 |
ロイ・シャイダー アダム・ボールドウィン ハーレイ・クロス |
音楽 | ビル・コンティ |
撮影 | ヴィクター・J・ケンパー |
編集 | エドワード・M・エイブロムス |
製作会社 | ネルソン・エンターテインメント |
配給 |
ヘムデール・フィルム・コーポレーション ギャガ・コミュニケーションズ |
公開 |
1989年1月27日 1990年3月17日 |
上映時間 | 86分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $64,227[1] |
『ジャッカー』(原題:Cohen and Tate)は、1988年製作のアメリカ合衆国のスリラー映画。
2人の殺し屋と彼らに誘拐された少年の奇妙な道行を描く。『ヒッチャー』『ニア・ダーク/月夜の出来事』の脚本家エリック・レッドの監督デビュー作品。
あらすじ
[編集]9歳の少年トラヴィスはマフィアの抗争事件の目撃者となったため、両親と共にFBIの証人保護プログラムを受けるが、マフィアの差し向けた2人の殺し屋コーエンとテイトに両親と護衛は撃たれ、トラヴィスは車で連れ去られてしまう。
コーエンとテイトは、トラヴィスをヒューストンで待つマフィアのボスのもとへ、無傷で送り届ける使命を帯びていた。しかし、コーエンとテイトは事あるごとに対立し、車中には不気味な緊張が走る。コーエンは使命を忠実に実行することを主張していたが、テイトはトラヴィスをすぐに殺害することを主張していた。
一方、トラヴィスは、カーラジオのニュースで父が一命を取り留めたことを知って希望を取り戻し、脱出すべくコーエンとテイトを仲間割れさせようと画策する。
キャスト
[編集]括弧内は日本語吹替[2]
- コーエン: ロイ・シャイダー(羽佐間道夫[3])
- テイト: アダム・ボールドウィン(堀内賢雄[3])
- トラヴィス・ナイト: ハーレイ・クロス(水瀬郁[4])
- ジェフ・ナイト: クーパー・ハッカビー(今村一誌洋)
- マーサ・ナイト: スザンヌ・サヴォイ(斉藤佳央里)
- FBI捜査官ジョージ: マルコ・ペレラ(杉山シンヤ)
- FBI捜査官フレッド: トム・キャンビテリ
- FBI捜査官ロイ: アンドリュー・R・ギル(山﨑竜之介)
- ハイウェイ・パトロール: フランク・ベイツ
- 警官: ジェームズ・ジェター
- 警官: ジェフ・ベネット
※ 日本語吹替は2022年10月5日発売予定の「ジャッカー HDマスター Blu-ray」に併せて初制作された。
脚注
[編集]- ^ Cohen and Tate - Box Office Mojo
- ^ “ジャッカー HDマスター Blu-ray” (2022年7月22日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ a b @TCE_Bluray (2022年7月22日). "TCE_Blu-rayのツイート". X(旧Twitter)より2022年7月22日閲覧。
- ^ @minase_iku (2022年7月22日). "水瀬郁(みなせいく) 🐾のツイート". X(旧Twitter)より2022年7月22日閲覧。