ジャマイカ・セイ・ユー・ウィル
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「ジャマイカ・セイ・ユー・ウィル」 | |||||||||||||
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ジャクソン・ブラウンの楽曲 | |||||||||||||
収録アルバム | 『Jackson Browne』 | ||||||||||||
リリース | 1972年 | ||||||||||||
録音 | ロサンゼルス、クリスタル・サウンド・レコーダーズ(1971年) | ||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||
時間 | 3分23秒 | ||||||||||||
レーベル | アサイラム・レコード | ||||||||||||
作詞者 | ジャクソン・ブラウン | ||||||||||||
作曲者 | ジャクソン・ブラウン | ||||||||||||
プロデュース | リチャード・サンフォード・オーショフ | ||||||||||||
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「ジャマイカ・セイ・ユー・ウィル」(Jamaica Say You Will)は、ジャクソン・ブラウンが作詞作曲した楽曲。
概要
[編集]最初に世に出たのはバーズのバージョンである。1971年6月に発表された10枚目のアルバム『Byrdmaniax』に収録され、クラレンス・ホワイトがリード・ボーカルをとった。
その後、ブラウンのファースト・アルバム『Jackson Browne』が1972年に発表され、本作品はその1曲目に収録された。演奏者は次のとおり。ジャクソン・ブラウン(ボーカル、ピアノ)、リーランド・スカラー(ベース)、ラス・カンケル(ドラムズ)、クラレンス・ホワイト(アコースティック・ギター)、デヴィッド・クロスビー(バッキング・ボーカル)[1]。
ブラウンはインタビューで次のように語っている[2]。
『ローリング・ストーン』1972年3月2日号がブラウンのファースト・アルバムを取り上げた際、ライターのバド・スコッパは「ジャマイカ・セイ・ユー・ウィル」を「この上なく美しいラブ・ソング」と称え、この曲に対し異例とも言える長文のレビューを載せた[3]。
その他のバージョン
[編集]- ニッティー・グリッティー・ダート・バンド - 1972年のアルバム『All the Good Times』に収録。
- トム・ラッシュ - 1972年のアルバム『Merrimack County』に収録。
- ジョー・コッカー - 1975年のアルバム『Jamaica Say You Will』に収録。
- ザ・セルダム・シーン - 1983年のアルバム『At the Scene』に収録。
- ロジャー・マッギン - 1973年のアルバム『Roger McGuinn』の2004年再発盤にボーナストラックとして収録。
- バーズ - 2008年に発表されたライブ・アルバム『Live at Royal Albert Hall 1971』に収録。
- ベン・ハーパー - 2014年のトリビュート・アルバム『Looking Into You: A Tribute to Jackson Browne』に収録。
脚注
[編集]- ^ Jackson Browne - Jackson Browne (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Paris, Russ. The Jackson Browne Fans Page, Jackson Browne Audio Interview. Archived 2012-05-02 at the Wayback Machine.
- ^ Scoppa, Bud. Rolling Stone, Review of Jackson Browne, March 2, 1972.