ジャン1世・ダルブレ
表示
ジャン1世・ダルブレ Jean Ier d'Albret | |
---|---|
タルタ子爵 | |
出生 |
1425年 |
死去 |
1468年1月3日 |
配偶者 | カトリーヌ・ド・ロアン |
子女 |
アラン マリー ルイーズ |
家名 | アルブレ家 |
父親 | ドルー伯シャルル2世・ダルブレ |
母親 | アンヌ・ダルマニャック |
ジャン1世・ダルブレ(フランス語:Jean Ier d'Albret, 1425年 - 1468年1月3日)は、15代アルブレ卿およびタルタ子爵。
生涯
[編集]ジャン1世はドルー伯シャルル2世・ダルブレとアンヌ・ダルマニャックの長男である[1]。父に先立って死去したため、アルブレを実際に統治することはなかった。
アラン9世・ド・ロアンとギヤック女領主マルグリット・ド・ドルー(ブルターニュ公ジャン4世の娘)の娘カトリーヌ・ド・ロアン(1425年 - 1471年)と結婚した[2]。2人の間には4子が生まれた。
- アラン(1440年 - 1522年) - 16代アルブレ領主[1]、1470年にペリゴール女伯フランソワーズと結婚
- ルイ - 枢機卿
- マリー - 1480年にカストル伯ボフィール・デル・ジュディス(en)と結婚
- ルイーズ(1494年9月8日没) - 1480年にエストゥートヴィル領主ジャック(1448年12月4日 - 1489年3月12月)と結婚。ブルボン公ジャン2世の愛妾[3]。
脚注
[編集]- ^ a b Luchaire 1974, p. 14.
- ^ Luchaire 1974, p. 9.
- ^ de Carvalho 2021, p. 189.
参考文献
[編集]- de Carvalho, Helena Avelar (2021). An Astrologer at Work in Late Medieval France: The Notebooks of S. Belle. Brill
- Luchaire, Achille (1974). Alain Le Grand Sire D'albret. Slatkine