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ジョンリル・カシメロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョンリル・カシメロ
基本情報
本名 ジョン・リル・リポンテ・カシメーロ
通称 Quadro Alas
階級 バンタム級
身長 163cm
リーチ 164cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1989-02-13) 1989年2月13日(35歳)
出身地 オルモック
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 39
勝ち 34
KO勝ち 23
敗け 4
引き分け 1
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ジョンリル・カシメロ(John Riel Casimero、1989年2月13日 - )は、フィリピンのプロボクサー。元IBFWBO暫定世界ライトフライ級王者。元IBF世界フライ級王者。元WBO世界バンタム級王者。世界3階級制覇王者

来歴

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2007年6月3日、プロデビュー。4回判定勝ち。

2008年8月23日、ロデル・クイラトンとフィリピンPBFフライ級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。同王座は1度も防衛することなく返上した。

ライトフライ級

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2008年10月3日、リエンペット・ソー・ウィラポンとWBOアジア太平洋ライトフライ級王座決定戦を行い、5回1分2秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2009年5月28日、アーデン・ディアレと対戦し、8回1分42秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。

2009年12月19日、ニカラグアマナグアのエスタディオ・ナシオナルで元WBA世界ライトフライ級暫定王者セサール・カンチラとWBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、判定では(3者共に94-95)僅差でリードされていたが、11回1分40秒逆転TKO勝ちを収め、王座獲得に成功した[1]

2010年7月24日、メキシコシナロア州ロスモチスのポリデポルティーボ・センテナリオでラモン・ガルシアと対戦し、初黒星となる12回1-2(115-113、2者が113-115)の僅差判定負けを喫し、初防衛に失敗し王座から陥落した。

フライ級

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2011年3月26日、南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグのナスレック・インドア・アリーナでIBF世界フライ級王者モルティ・ムザラネと対戦。ムザラネの右フック一撃でレフェリーストップがかかり自身初のKO負けとなる5回1分50秒TKO負けを喫し、2階級制覇に失敗した。

ライトフライ級復帰

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2012年2月10日、アルゼンチンブエノスアイレス州マル・デル・プラタのクルブ・アトレティコ・オンセ・ウニドスで元IBF世界ライトフライ級王者ルイス・アルベルト・ラサルテとIBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、ダウンの奪い合いになり、10回1分9秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[2]

2012年7月31日、長期休養中のIBF世界ライトフライ級正規王者ウリセス・ソリスの復帰の目処が立たないことからソリスが王座を剥奪され、カシメロが暫定王者から正規王者になった。

2012年8月4日、メキシコシナロア州マサトランのセントロ・デ・コンベンシオネスでペドロ・ゲバラと対戦し、12回2-1(116-111、114-113、113-114)の判定勝ちを収め、初防衛に成功した。

2013年3月16日、パナマのパナマシティにあるメガポリス・コンベンションセンターにて、ルイス・アルベルト・リオスと指名試合を行い、3-0の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

2013年10月26日、マカティのマカティ・コロシアムにて、フェリペ・サルゲロと対戦し、11回1分34秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[3]

2014年5月3日、セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでIBF世界ライトフライ級13位のマウリシオ・フェンテスと対戦したが、前日計量で5.25ポンド(2.4キロ)の計量オーバーとなり、体重超過で王座を剥奪された。フェンテスが勝った場合のみ王座獲得となる条件で試合が行われたが、カシメロが3度のダウンを奪う初回2分59秒KO勝ちとなったため王座は空位となった[4]

フライ級復帰

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2014年12月13日、メキシコヌエボ・レオン州ペスケリアでIBF世界フライ級4位のアルマンド・サントスとIBF世界フライ級挑戦者決定戦を行い、2回24秒TKO勝ちを収めアムナット・ルエンロンへの挑戦権を獲得した[5]

2015年6月7日、タイバンコクインドア・スタジアム・フアマークでIBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロンと対戦し、12回0-3(110-116、110-115、112-113)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した[6]

試合後IBFがカシメロの抗議でアムナット対カシメロ戦のスコアカードの再点検を実施。レフェリーの不手際が発覚したため、レフェリーを務めたラリー・ドンガットに対してIBF公認レフェリー資格剥奪の処分を下し、アムナットとカシメロに対し再戦指令を出した。

2016年5月25日、北京北京国家体育場内ダイヤモンド・スタジアムでIBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロンと再戦し、アムナットにペースを握られたかに思われたが、4回に2度ダウンを奪い4回2分10秒逆転KO勝ちを収め、2階級制覇を達成した[7][8]。前日計量は異例の万里の長城で行われ、一時アムナットとカシメロがあわや計量失格になるところだったが[9]、結局プロモーションでの撮影だったことが判明。その後北京の年次総会会場近くのホテルに戻りアムナットとカシメロがリミットでパスをして事なきを得た[10]

2016年9月10日、ロンドンO2アリーナゲンナジー・ゴロフキンVSケル・ブルックの前座でIBF世界フライ級14位のWBCインターナショナルフライ級シルバー王者チャーリー・エドワーズと対戦し10回にダウンを奪い、再開後に連打を浴びせてレフェリーがストップ。10回57秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[11]

2016年12月20日、スーパーフライ級に転向する為にIBF世界フライ級王座を返上した[12][13]

スーパーフライ級

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2017年9月16日、セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでIBF世界スーパーフライ級8位のジョナス・スルタンとIBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦を行い、12回0-3(111-117、112-116、113-115)の判定負けを喫しヘルウィン・アンカハスへの挑戦権獲得に失敗した[14][15]

バンタム級

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2019年4月20日、ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークにてダニー・ガルシアVSエイドリアン・グラナドスの前座でリカルド・エスピノサとWBO世界バンタム級暫定王座決定戦で対戦し、12回KO勝ち。王座獲得に成功して3階級制覇を達成した[16]

2019年8月24日、マニラのメトロマニラでセサール・ラミレスと対戦し、10回2分23秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[17]

2019年11月30日、バーミンガムバークレイカード・アリーナでWBO世界バンタム級正規王者ゾラニ・テテと団体内王座統一戦を行い、3回2分14秒TKO勝ちを収め正規王座の獲得による王座統一に成功した[18][19]

2020年1月31日、WBAスーパーIBF世界バンタム級王者の井上尚弥が日本で会見し、4月25日にラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベント・センターでカシメロと三団体王座統一戦を行うことを正式発表した[20]。この会見にビザが下りず参加できなかったカシメロも、2月5日にフィリピンで対戦発表の会見を行った。しかし、3月17日に井上との三団体王座統一戦は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け延期されると発表された。

2020年9月26日、コネチカット州のモヒガン・サン・カジノでWBO世界バンタム級11位のデューク・ミカーと対戦し、3回TKO勝ちで3度目の防衛に成功した[21]

2021年4月15日、プレミア・ボクシング・チャンピオンズShowtimeが、WBA世界バンタム級レギュラー王者ギレルモ・リゴンドウとWBO世界バンタム級王者ジョンリル・カシメロが8月14日に対戦することを発表した[22]。2021年6月19日、ヴァージン・シアターで行われたWBAスーパー・IBF世界バンタム級王者井上尚弥対マイケル・ダスマリナスの試合をリングサイドで観戦、試合を中継したWOWOWのインタビューで井上との対戦を熱望し、また8月14日の対戦相手がリゴンドウからWBC王者ノニト・ドネアに変更になったことを明らかにした[23][24]。しかし、その発表からわずか6日後の26日にドネア陣営が、カシメロ陣営がVADA(ボランティア・アンチドーピング協会)への書類提出が5日間遅れた事(ただしこれはあくまでドネア陣営の主張であり、VADAは6月25日にカシメロ陣営に正式に連絡を取って、翌26日の午後早くにはカシメロ陣営から登録書類を受け取り、その数時間後には検査プログラムに登録が完了(契約の登録期限は6月27日まで)したと確認している[25][26])や、ドネアのマネジャーでもあるレイチェル夫人への無礼な態度を問題視し統一戦をキャンセルすると発表、このため当初の予定通りリゴンドウ対カシメロが行われることになった[27][26]

2021年8月14日、米カリフォルニア州カーソンにてWBA世界バンタム級レギュラー王者ギレルモ・リゴンドウと対戦し、12回2-1(116-112、117-111、113-115)の判定勝ちで4度目の防衛に成功した[28]。この試合はWBOが最上位になるWBAスーパー王者しか認めていないため統一戦として認めず[29]、カシメロのWBO王座のみを懸けて行われ、またWBAはリングに上がった時点でリゴンドウからWBAレギュラー王座を剥奪した[30][31]。この試合でカシメロは175,000ドル(約1950万円)、リゴンドウは20万ドル(約2200万円)のファイトマネーを稼いだ[32]

2021年12月11日、ドバイでWBO世界バンタム級1位ポール・バトラーとの防衛戦の前日計量をウイルス性胃腸炎のため欠席し、試合は中止になった[33][34][35]。WBOはカシメロ陣営に10日以内に医学的根拠となる医療診断書を提出するよう命じた[36]

2022年2月22日、カシメロが2021年6月7日にフィリピン・タギッグ市のホテルで17歳の少女に不適切な性的虐待を行ったとして、被害者の少女から告発された[37][38]

2022年4月22日、イギリスポール・バトラーとの防衛戦が再設定されていたが、英国ボクシング管理委員会の医療ガイドラインで禁止されている、試合直前のサウナを使用しての減量を行っていたことが発覚したため、20日に試合は中止になった[39][40][41]

2022年5月3日、カシメロの度重なる試合キャンセルを重く見たWBO執行委員会は、全会一致でカシメロの王座剥奪を正式決定した[42]

スーパーバンタム級

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2022年12月3日、1年4か月ぶりの試合を韓国仁川のパラダイスシティでWBO世界スーパーバンタム級7位の赤穂亮とスーパーバンタム級10回戦で対戦。2回に赤穂のカウンターでダウンを喫した後、カシメロのパンチが赤穂の後頭部にヒットすると、赤穂は、グローブで後頭部を抑えて、ラビットパンチによるダメージを訴え、そのままコーナーにしゃがみこんだため、レフェリーが、セコンドに椅子を出させて5分間の休憩を与えたが、足がもつれるなどダメージが深く試合続行不可能となった為、韓国ボクシングコミッションのKBM(韓国には複数のボクシングコミッションがある)は、映像を見直すなど協議し、後頭部へのパンチは複数回あったが、いずれも故意ではない偶発的なものだったとして、カシメロの反則はとらず、KBMのローカルルールにより無効試合と裁定を下した[43][44][45]。しかしその後、フィリピンのゲーム・アミューズメント委員会(GAB)が、異議を申し立てて試合の再検証を求め、KBMに赤穂陣営から「赤穂は『自分のKO負け』だと主張。横浜光ジムも赤穂のKO負けを認めた。赤穂は『ダメージはカシメロの後頭部への打撃の衝撃によるものではなかった』とし『一旦休んで再開しようとしたが、無理だった』とあきらめて自分のKO負けを認めた」といった内容のレターが送られたことが決め手となり[46]、12月21日に韓国ボクシングコミッションのKBMは、赤穂は後頭部を打たれる前にダメージを受けており、試合続行不可能になったのは後頭部へのパンチが原因ではないとして、試合結果を無効試合からカシメロのKO勝ちへ変更した[47]

2023年2月4日、伊藤雅雪が代表を務めるプロモーション会社トレジャー・ボクシング・プロモーションと契約した[48]

2023年10月12日、有明アリーナにて初来日試合として元IBFスーパーバンタム級王者の小國以載と対戦し、偶然のバッティングで小國が頭部を負傷、4回27秒負傷引き分けで終わった[49][50]

2024年10月13日、横浜武道館にてWBO世界バンタム級8位サウル・サンチェスとスーパーバンタム級10回戦で対戦予定だったが、カシメロは前日計量の1回目の計量で1kg体重超過、2回目の計量でも600g体重超過し計量失格となり、そのため試合当日の午前10時45分に行われる計量で58.0kg以下であれば試合を行うことをサンチェス陣営と合意[51]。当日計量を58.0kgでパスして試合を行い[52]、カシメロが開始20秒でダウンを奪い、さらに左フックで二度目のダウンを奪うと立ち上がったサンチェスに連打を浴びせレフェリーストップで1回2分41秒でTKO勝ちとなった[53]

2024年10月16日、日本ボクシングコミッション(JBC)はカシメロを「オーバーウエイトによる契約不履行」との理由で1年間招へい禁止とすることを発表した[54]

戦績

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  • プロボクシング:39戦 34勝 (23KO) 4敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2007年6月3日 4R 判定 3-0 ロベルト・バヨ フィリピンの旗 フィリピン プロデビュー戦
2 2007年8月16日 1R 終了 TKO アンドリュー・パル フィリピンの旗 フィリピン
3 2007年8月26日 6R 判定 3-0 ロエル・ホノール フィリピンの旗 フィリピン
4 2007年12月16日 2R 1:04 KO ドドン・サルデ フィリピンの旗 フィリピン
5 2008年1月12日 6R 負傷判定 3-0 ロヘン・フローレス フィリピンの旗 フィリピン
6 2008年3月29日 3R KO エロメ・ボントグ フィリピンの旗 フィリピン
7 2008年4月21日 8R 判定 2-0 ダリュール・アモンシオ フィリピンの旗 フィリピン
8 2008年6月12日 1R KO ロエル・ホノール フィリピンの旗 フィリピン
9 2008年7月17日 3R TKO ロエマルト・センティジャス フィリピンの旗 フィリピン
10 2008年8月23日 10R 判定 3-0 ロデル・クイラトン フィリピンの旗 フィリピン PBF比国フライ級王座決定戦
11 2008年10月3日 5R 1:02 TKO リエンペット・ソーウィラポン タイ王国の旗 タイ WBOアジアパシフィックライトフライ級王座決定戦
12 2009年5月8日 8R 判定 3-0 アラン・ラナダ フィリピンの旗 フィリピン
13 2009年5月28日 5R 1:42 KO アーデン・ディアレ フィリピンの旗 フィリピン WBOアジアパシフィック防衛1
14 2009年12月9日 11R 1:40 TKO セサール・カンチラ  コロンビア WBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦
15 2010年7月24日 12R 判定
1-2
ラモン・ガルシア メキシコの旗 メキシコ WBO陥落
16 2011年3月26日 5R 1:50 TKO モルティ・ムザラネ 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 IBF世界フライ級タイトルマッチ
17 2011年10月5日 1R TKO ロエマルト・センティジャス フィリピンの旗 フィリピン
18 2012年2月10日 10R 1:09 TKO ルイス・アルベルト・ラサルテ アルゼンチンの旗 アルゼンチン IBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦→正規王座に認定
19 2012年8月4日 12R 判定
2-1
ペドロ・ゲバラ メキシコの旗 メキシコ IBF防衛1
20 2013年3月6日 12R 判定 3-0 ルイス・アルベルト・リオス パナマの旗 パナマ IBF防衛2
21 2013年10月26日 11R 1:34 TKO フェリペ・サルゲロ メキシコの旗 メキシコ IBF防衛3
22 2014年5月3日 1R 2:59 KO マウリシオ・フェンテス  コロンビア 体重超過により王座剥奪
23 2014年12月13日 2R 0:24 TKO アルマンド・サントス メキシコの旗 メキシコ IBF世界フライ級王座挑戦者決定戦
24 2015年6月27日 12R 判定 0-3 アムナット・ルエンロン タイ王国の旗 タイ IBF世界フライ級タイトルマッチ
25 2016年5月25日 4R 2:10 KO アムナット・ルエンロン タイ王国の旗 タイ IBF世界フライ級タイトルマッチ
26 2016年9月10日 10R 0:57 TKO チャーリー・エドワーズ イギリスの旗 イギリス IBF防衛1
27 2017年6月25日 6R 判定 3-0 ジェッカー・ブハウェ フィリピンの旗 フィリピン
28 2017年9月16日 12R 判定 0-3 ジョナス・スルタン フィリピンの旗 フィリピン IBF世界スーパーフライ級挑戦者決定戦
29 2018年7月21日 2R 1:41 TKO ホセ・ペチ メキシコの旗 メキシコ
30 2019年2月16日 6R 0:47 TKO 山下賢哉(古口) 日本の旗 日本
31 2019年4月20日 12R 0:44 KO リカルド・エスピノサ メキシコの旗 メキシコ WBO世界バンタム級暫定王座決定戦
32 2019年8月24日 10R 2:23 KO セサール・ラミレス メキシコの旗 メキシコ WBO防衛1
33 2019年11月30日 3R 2:14 TKO ゾラニ・テテ 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBO世界バンタム級王座統一戦
WBO防衛2
34 2020年9月26日 3R 0:54 TKO デューク・ミカー ガーナの旗 ガーナ WBO防衛3
35 2021年8月14日 12R 判定
2-1
ギレルモ・リゴンドウ  キューバ WBO防衛4
36 2022年12月3日 2R 2:25 KO 赤穂亮横浜光 日本の旗 日本
37 2023年5月13日 12R 判定 3-0 フィリップス・ンギーチュバ ナミビアの旗 ナミビア WBOグローバルスーパーバンタム級タイトルマッチ
38 2023年10月12日 4R 0:27 負傷 小國以載角海老宝石 日本の旗 日本
39 2024年10月13日 1R 2:41 TKO サウル・サンチェス英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テンプレート

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ アルゲリョ哀悼興行 カシメロが戴冠 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年12月21日
  2. ^ カシメロ-ラサルテ戦でファンが暴動 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年2月14日
  3. ^ カシメロがV3 IBFライトフライ級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月27日
  4. ^ Casimero loses IBF 108lb title on the scale”. Fightnews.com (2014年5月2日). 2014年5月4日閲覧。
  5. ^ カシメロ、ベチェカ、ベルデホが勝利 13日試合結果 Boxing News(ボクシングニュース)
  6. ^ アムナットが地元でV4、カシメロに判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月27日
  7. ^ アムナット王座陥落、カシメロが4回KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月26日
  8. ^ Casimero dethrones Ruenroeng with fourth round stoppage in China fightnews.com 2016年5月25日
  9. ^ IBF総会試合、アムナットとカシメロ両者計量失格! Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月24日
  10. ^ アムナット&カシメロ、計量失格は一転合格に Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月25日
  11. ^ ゴロフキンが5回TKO勝ち、ブルック陣営タオル投入 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月11日
  12. ^ Casimero to relinquish IBF title and campaign at super flyweight Fightnews.com 2016年12月20日
  13. ^ カシメロ王座返上へ、ホプキンス最終戦TV視聴件数 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月21日
  14. ^ Melindo edges Budler to retain IBF jr fly title Fightnews.com 2017年9月16日
  15. ^ メリンド流血初防衛、マグダレノが11.11防衛戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月17日
  16. ^ Purses: Danny Garcia $1M, Adrian Granados $400K”. Boxing News 24 (2019年4月20日). 2019年7月27日閲覧。
  17. ^ カシメロ10回KO勝ち WBOバンタム級暫定防衛 正規王者テテに猛アピール Boxing News(ボクシングニュース)2017年8月25日
  18. ^ Casimero Crushes Zolani Tete in Three, Captures WBO Title Boxing Scene.com 2019年11月30日
  19. ^ テテ敗れる カシメロがWBOバンタム級王座統一 「モンスター、私とファイトしよう!」 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月1日
  20. ^ 井上尚弥「PFP3位にふさわしい試合を世界に見せる」 試合3週間前にラスベガス入りで万全期す Boxing News(ボクシングニュース) 2020年1月31日
  21. ^ 双子のチャーロ兄弟が同時世界戦に勝利 ネリ、カシメロも勝つ”. AFPBB News (2020年9月27日). 2020年10月6日閲覧。
  22. ^ Guillermo Rigondeaux-John Riel Casimero Set For August 14 On Showtime”. Boxing Scene.com (2021年4月15日). 2021年9月26日閲覧。
  23. ^ バンタム級ウォーズ急展開 ドネアとカシメロで2団体統一戦 最終的に井上尚弥との4団体統一戦へ”. Boxing News(ボクシングニュース) (2021年6月20日). 2021年6月22日閲覧。
  24. ^ Donaire Replaces Rigondeaux, To Face Casimero In 118-Pound Unification Fight August 14”. Boxing Scene.com (2021年6月19日). 2021年9月26日閲覧。
  25. ^ Why the John Riel Casimero-Nonito Donaire unification fight really fell apart”. YahooSports (2021年7月8日). 2021年9月26日閲覧。
  26. ^ a b Casimero-Rigondeaux Title Fight Back On Schedule, August 14 on Showtime”. Boxing Scene.com (2021年7月3日). 2021年9月26日閲覧。
  27. ^ ドネアとの統一戦消滅のカシメロ 8.14当初の予定通りリゴンドウと防衛戦 Boxing News(ボクシングニュース)2021年7月1日
  28. ^ “WBO王者カシメロ、難敵リゴンドーに判定勝ちV4 井上尚弥orドネアとの統一戦へ生き残り”. THE ANSWER. (2021年8月15日). https://the-ans.jp/news/183227/ 2022年8月4日閲覧。 
  29. ^ Casimero-Rigondeaux: WBO Won't Recognize Secondary WBA Title in Fight”. Boxing Scene.com (2021年7月22日). 2021年9月26日閲覧。
  30. ^ リゴンドーWBA王座剥奪へ、14日カシメロのWBO王座に挑戦 日刊スポーツ 2021年8月17日
  31. ^ Casimero-Rigondeaux: WBO Belt At Stake, WBA To Strip Rigondeaux Once He Enters Ring”. Boxing Scene.com (2021年8月12日). 2021年9月26日閲覧。
  32. ^ Casimero-Rigondeaux payouts”. MMA Payout (2021年8月15日). 2021年9月26日閲覧。
  33. ^ 試合中止のカシメロ、母国メディアは減量苦の可能性指摘「体重問題の報道の合間に…」 THE ANSWER 2021年12月11日
  34. ^ Casimero (Gastritis) Withdraws From WBO TItle Defense In Dubai; Edwards-Mama Elevated To Main Event”. Boxing Scene.com (2021年12月10日). 2022年6月21日閲覧。
  35. ^ Casimero Still The WBO Champion, Butler-Agbeko For Interim-Title”. Boxing Scene.com (2021年12月10日). 2022年6月21日閲覧。
  36. ^ カシメロ防衛戦中止の代替カードのWBO暫定王座決定戦が急転中止に…主催者が発表”. スポーツ報知 (2021年12月12日). 2022年6月21日閲覧。
  37. ^ カシメロに今度は性的虐待疑惑 …ESPNなど複数メディア報じる”. スポーツ報知 (2022年2月23日). 2022年6月22日閲覧。
  38. ^ Bantamweight titleholder John Riel Casimero faces sexual abuse complaint in Philippines”. ESPN.com (2022年2月22日). 2022年6月22日閲覧。
  39. ^ 井上尚弥対抗王者のカシメロが再び王座剥奪の危機 サウナ使用で管理委医療方針の条件に違反か”. 日刊スポーツ (2022年4月20日). 2022年6月22日閲覧。
  40. ^ 「バカ小僧、カシメロがやってくれたね」 2度も振り回された挑戦者が規定違反に怒り THE ANSWER 2022年4月20日
  41. ^ Casimero Denied Permission To Defend Title Versus Butler Due To BBBoC Medical Violation”. Boxing Scene.com (2022年4月19日). 2022年6月22日閲覧。
  42. ^ 規定違反カシメロ、ついに王座剥奪 「全会一致」とWBO発表、バトラーが正規王座昇格 THE ANSWER 2022年5月4日
  43. ^ カシメロ、赤穂亮戦はまさかの無効試合 ダウン喫した2回、赤穂の後頭部に当て続行不能 THE ANSWER 2022年12月3日
  44. ^ なぜ “問題児“カシメロと赤穂亮との世界前哨戦は“反則パンチ”による無効試合となったのか…熱望する井上尚弥戦がまた遠のく?!”. RONSPO (2022年12月4日). 2022年12月4日閲覧。
  45. ^ なぜカシメロ対赤穂の”反則パンチ”による「無効試合」が「カシメロKO勝利」に変更されたのか…ネット上では賛否…JBCは当惑”. RONSPO (2022年12月22日). 2023年4月1日閲覧。
  46. ^ 異例のカシメロ対赤穂の裁定変更は「KO負け」認める一通の手紙が決定打…なぜ赤穂は不利になる“応援レター”を送ったのか”. RONSPO (2022年12月23日). 2023年4月1日閲覧。
  47. ^ 赤穂亮VSジョンリール・カシメロは無効試合からカシメロの2回KO勝ちに変更/ボクシング サンスポ 2022年12月21日
  48. ^ カシメロの複数試合契約は年3試合ならファイトマネー約1億円 一番闘いたい相手、井上尚弥に「なぜ俺を避ける? かかってこいよ」/ボクシング”. サンスポ (2023年2月4日). 2023年2月19日閲覧。
  49. ^ カシメロと小國以載まさかの4回負傷ドロー 小國が奮闘、カシメロは調整不足 Boxing News(ボクシングニュース)2023年10月12日
  50. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年5月20日). “小国以載と栗原慶太は好試合も4回負傷引き分け 小国は現役続行宣言/ボクシング”. サンスポ. 2024年10月13日閲覧。
  51. ^ カシメロ、前日計量で600グラム体重超過の55・9キロで計量失格 試合は当日計量58キロリミットクリアで実施”. サンスポ (2024年10月12日). 2024年10月19日閲覧。
  52. ^ 【ボクシング】カシメロが当日計量58kgでクリア!サンチェス戦は実施へ(イーファイト)”. Yahoo!ニュース. 2024年10月13日閲覧。
  53. ^ 体重超過カシメロ、衝撃の初回TKO勝ち 開始20秒でダウン奪取、悪びれず挑発「計量なんて関係ない」「ナオヤ・イノウエ、カモン!」(THE ANSWER)”. Yahoo!ニュース. 2024年10月13日閲覧。
  54. ^ JBCがカシメロに1年間の出場停止 13日には体重超過で1回TKO勝ちで尚弥に対戦アピールも”. スポニチ (2024年10月16日). 2024年10月19日閲覧。
  55. ^ Games and Amusements Board略称GAB王座ではなくPhilippines Boxing Federation(PBF)王座のこと。

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ケルミン・グアルディア
WBO世界ライトフライ級暫定王者

2009年12月19日 - 2010年7月24日

次王者
ラモン・ガルシア
空位
2012年
創設
IBF世界ライトフライ級暫定王者

2012年2月10日 - 2012年7月31日

空位
次タイトル獲得者
ミラン・メリンド
空位
前タイトル保持者
ウリセス・ソリス
IBF世界ライトフライ級王者

2012年7月31日 - 2014年5月2日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ハビエル・メンドーサ
前王者
アムナット・ルエンロン
IBF世界フライ級王者

2016年5月25日 - 2016年12月20日(返上)

空位
次タイトル獲得者
ドニー・ニエテス
空位
前タイトル保持者
ゾラニ・テテ
WBO世界バンタム級暫定王者

2019年4月20日 - 2019年11月30日

空位
次タイトル獲得者
ポール・バトラー
前王者
ゾラニ・テテ
WBO世界バンタム級王者

2019年11月30日 - 2022年5月3日(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ポール・バトラー