ジョーン・A・スタイツ

Joan Steitz
ジョーン・A・スタイツ
Joan Steitz; ジョーン・A・スタイツ
生誕	Joan Elaine Argetsinger; 1941年1月26日（83歳）; アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス
国籍	アメリカ合衆国
研究機関	MRC分子生物学研究所; イェール大学; ハワード・ヒューズ医学研究所
出身校	ハーバード大学
論文	Studies of the R17A protein (1968)
博士課程; 指導教員	ジェームズ・ワトソン
主な業績	核内低分子RNA; Pre-mRNA スプライシング
主な受賞歴	アメリカ国家科学賞(1986); ガードナー国際賞(2006); ウルフ賞医学部門(2021)
配偶者	トマス・A・スタイツ
	プロジェクト:人物伝
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ジョーン・A・スタイツ（Joan Argetsinger Steitz、1941年 1月26日 - ）は、アメリカ合衆国の生化学者。ミネソタ州ミネアポリス出身。

経歴[編集]

ハーバード大学から生化学および分子生物学のPh.D.を取得。アメリカ国立科学財団で博士研究員となった後、1978年にイェール大学教授に就任。また1986年以来ハワード・ヒューズ医学研究所に在籍している。2014年王立協会外国人会員選出。

主な業績はRNAの転写後修飾に関するもので、核内低分子RNAの発見や、スプライセオソームとPre-mRNA スプライシング機能の発見がある。Google Scholarによれば、2019年現在のh指数は116となっている。