スターサンズ
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 東京都渋谷区恵比寿西2丁目8-5エビスS&Sウエスト6階 |
設立 | 2008年7月15日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4011101052776 |
事業内容 | 映画製作・映画配給 |
代表者 | 代表取締役 四宮隆史 |
スターサンズ(Star Sands)は、 日本の独立系映画会社。映画製作・映画配給を主な事業とする。代表作は『かぞくのくに』『新聞記者』など。社名の由来は「星の砂」から来ている。[1]
沿革
[編集]- 2008年 - 映画プロデューサーの河村光庸により設立。当初は外国映画の配給のみ行っていた。
- 2010年 - 韓国映画『息もできない』を配給(ビターズ・エンドと共同配給)。日本国内でも数々の映画賞を受賞し、キネマ旬報ベスト・テン第1位を獲得。
- 2012年 - ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』を製作・配給。キネマ旬報ベスト・テン第1位を獲得し、国内での多数の受賞の他、米アカデミー賞・外国語映画賞の日本代表にも選出された。
- 2019年 - 『新聞記者』を製作・配給。第43回日本アカデミー賞において最優秀作品賞を受賞し、興行収入も6億円を突破する最大のヒット作となる。
- 2022年 - 代表取締役社長であった河村光庸が死去。
主な配給・制作映画
[編集]- 牛の鈴音(2009年)
- 息もできない(2010年)
- かぞくのくに(2012年)
- 二重生活(2016年)
- あゝ、荒野 前編(2017年)
- あゝ、荒野 後編(2017年)
- 新聞記者(2019年)
- 宮本から君へ(2019年)
- i-新聞記者ドキュメント-(2019年)
- MOTHER マザー(2020年)
- ヤクザと家族 The Family(2021年)
- 茜色に焼かれる(2021年)
- パンケーキを毒見する(2021年)
- 空白(2021年)
- 妖怪の孫(2023年)
- ヴィレッジ(2023年)
- 月(2023年)
- ミッシング(2024年)
脚注
[編集]- ^ “河村光庸から受け継いだもの 前編 藤井道人インタビュー”. ナタリー (2023年4月7日). 2024年3月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- スターサンズ (@starsands_movie) - X(旧Twitter)
- スターサンズ - YouTubeチャンネル