ステラン・ベンクソン
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ステラン・ベンクソン |
獲得メダル | ||
---|---|---|
スウェーデン | ||
男子 卓球 | ||
世界卓球選手権 | ||
金 | 1971 名古屋 | シングルス |
金 | 1973 サラエボ | ダブルス |
金 | 1973 サラエボ | 団体 |
銅 | 1975 カルカッタ | 団体 |
銅 | 1977 バーミンガム | 団体 |
銅 | 1981 ノヴィ・サド | シングルス |
銀 | 1983 東京 | 団体 |
ステラン・ベンクソン(スウェーデン語: Stellan Bengtsonn、1952年7月26日 - )は、スウェーデン・ファルケンベリ出身の元卓球選手。1971年世界選手権男子シングルス優勝。左利き。
経歴
[編集]スウェーデン西海岸のファルケンベリで生まれ、8歳の時に卓球を始めた。
1971年の世界選手権決勝戦では、前大会覇者の伊藤繁雄を降してスウェーデン人として初の世界チャンピオンになった。
1973年のサラエボ大会ではダブルス、団体で優勝、1975年のカルカッタ大会、1977年のバーミンガム大会、1983年の東京大会でも団体でのメダルに貢献、スウェーデンの主力選手として活躍した。
時折使用していたフォアサービスは王子サーブのモデルともなった。
フットワーク練習としてポピュラーなファルケンベリフットワーク(バックハンド→回り込んでフォアハンド→飛びついてフォアハンドを繰り返すフットワーク練習)を考案したとされ、この名前はベンクソンの出生地に由来するとされている。
主な成績
[編集]- 世界卓球選手権シングルス優勝(1971年)、第3位(1981年)
- 世界卓球選手権ダブルス優勝(1973年)
- 世界卓球選手権団体優勝(1973年)、準優勝(1983年)、第3位(1975年、1977年)
- ヨーロッパ卓球選手権シングルス優勝(1972年)
- ヨーロッパ卓球選手権ダブルス優勝(1976年、シェル・ヨハンソンとのペア)
- ヨーロッパ卓球選手権団体優勝(1970年、1972年、1974年、1976年、1980年)
- ヨーロッパトップ12優勝(1973年、1980年)
外部リンク
[編集]- ステラン・ベンクソン ITTFデータベース