スピーキング・イン・タングズ
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『スピーキング・イン・タングズ』 | ||||
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トーキング・ヘッズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
ニューヨーク、ブランク・テープ・スタジオ、シグマ・サウンド・スタジオ[2] ナッソー、コンパス・ポイント・スタジオ[2] (1982年7月 - 1983年2月) | |||
ジャンル | ニュー・ウェイヴ、アート・ロック、ファンク | |||
時間 | ||||
レーベル |
サイア・レコーズ(オリジナル盤) ライノ(リイシュー盤) | |||
プロデュース | トーキング・ヘッズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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トーキング・ヘッズ アルバム 年表 | ||||
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『スピーキング・イン・タングズ』[6](Speaking in Tongues)は、アメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズの第5作スタジオ・アルバム。前作からおよそ2年振りの作品である。
LP初回版のジャケットはロバート・ラウシェンバーグが手がけたもので、透明ジャケットに透明なアナログ盤が封入されていた。そのアナログ盤は、コラージュ写真をそれぞれ異なる色で印刷した3枚のプラスチック製の円盤で挟まれていた。ラウシェンバーグはこのジャケットデザインによりグラミー賞を受賞した。通常版およびCD版のジャケットはデヴィッド・バーンが制作したものである。
収録曲
[編集]作詞はデヴィッド・バーン。作曲はバーン、クリス・フランツ、ジェリー・ハリスン、ティナ・ウェイマス。
- Side 1
- バーニング・ダウン・ザ・ハウス - Burning Down The House (4:00)
- メイキング・フリッピー・フラッピー - Making Flippy Floppy (4:36)
- ガールフレンド・イズ・ベター - Girlfriend Is Better (4:25)
- スリッパリー・ピープル - Slippery People (3:30)
- アイ・ゲット・ワイルド/ワイルド・グラヴィティ - I Get Wild/Wild Gravity (4:06)
- Side 2
- スワンプ - Swamp (5:09)
- ムーン・ロックス - Moon Rocks (5:04)
- プル・アップ・ザ・ルーツ - Pull Up The Roots (5:08)
- ジス・マスト・ビー・ザ・プレイス - This Must Be The Place (Naive Melody) (4:56)
脚注
[編集]- ^ Vinyl Album - Talking Heads - Speaking In Tongues - Sire - USA
- ^ a b Talking Heads – Speaking In Tongues (1983, Winchester, Vinyl) - Discogs
- ^ “Talking Heads”. Billboard. 2023年1月24日閲覧。
- ^ ChartArchive - Talking Heads - Speaking In Tongues
- ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.212
- ^ “トーキング・ヘッズ「SPEAKING IN TONGUES / スピーキング・イン・タングズ<紙ジャケットSHM-CD>」”. ワーナーミュージック・ジャパン. 2022年4月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- Speaking In Tongues - Discogs (発売一覧)