タウンネットワークサービス
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台1-12-1 |
設立 | 2006年7月7日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3020001047845 |
事業内容 | ATMの設置、運営、保守及び管理に関する業務 |
資本金 | 4億2500万円 |
純利益 | 6559万4210円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 2億4819万3034円(2020年03月31日時点)[1] |
決算期 | 3月 |
外部リンク |
www |
タウンネットワークサービス株式会社(TOWN NETWORK SERVICE Corporation)は、かつて神奈川県藤沢市に本社を置いていた、現金自動預け払い機 (ATM) の設置・運営・保守管理を行っていた企業である。
概要
[編集]「タウンネットワークサービス」のブランド名称で、コンビニATMを手掛けていた。
首都圏を中心にATMを展開する。2006年9月からサービスを開始した。スルガ銀行と提携し、スルガ銀行が提携する他のコンビニATM(セブン銀行、イーネット、イオン銀行)と異なり、自動貸越サービス・リザーブドプラン(カードローン)の新規申し込みを受け付けていた[2]。スルガ銀行以外の金融機関の取り扱い(取扱時間・手数料等)もスルガ銀行ATMに準拠するほか、ATM検索もタウンネットワークサービスのサイトからは行えず、スルガ銀行のサイトに誘導される。なお、本社はスルガ銀行湘南台支店と同じ建物に入居しているが、スルガ銀行との資本関係は不明(少なくとも、スルガ銀行の関係会社とはなっていない)。また、同社の公式Webサイトは閉鎖されており企業情報はほとんど明かされていない。
なお、企業としては2023年6月26日に法人格が消滅している[3]。
当初はコンビニエンスストアのスリーエフにおける店舗内ATMとして、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県のイーネットATM未設置店舗[4]や富士シティオ[5]各店に展開してきた。現在はスリーエフや富士シティオからは撤退し(イーネットに転換。ただし、スリーエフは2018年までに順次「ローソン・スリーエフ」ブランドに転換され、ローソン銀行ATMに置き換えられた。)、スーパーマーケットの西友[6]・ヤオコーやドラッグストアのマツモトキヨシ・クリエイトSD・ヤックス等に設置されている。2015年より、スリーエフの同業他社であるデイリーヤマザキ(ニューヤマザキデイリーストア含む)に設置を開始した。
セブン銀行やイーネットは本店営業部が管理店となっているが、本サービスの管理支店として独自にスルガ銀行タウンネットワーク支店(店番号:852)が設置されている。
現在、タウンネットワークサービスとしてはATMサービス終了しており、設置ATMはセブン銀行など他社管理のATMへ転換、あるいは撤去されている。