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スロウカーブ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
株式会社スロウカーブ
Slow Curve Co.,LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3丁目1番5号
須田ビル5F
業種 情報・通信業
法人番号 5010001132737 ウィキデータを編集
事業内容
  • エンタテインメントビジネスの企画・製作及びコンサルティング業
  • アニメーション・ゲーム・音楽等コンテンツの企画・製作・販売・プロデュース業
  • 広告プロモーション企画・運営、広告代理業
  • 著作権の管理・販売業
代表者
  • 代表取締役 上條誠
  • 代表取締役 尾畑聡明
資本金 1000万円
外部リンク www.slowcurve.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社スロウカーブ（英: Slow Curve Co., LTD.）は、日本のアニメやゲーム、音楽などエンタテインメントコンテンツの企画プロデュースおよび宣伝プロデュース・グッズ制作会社。また主にアニメやゲーム作品のライセンス管理やコンサルティング業も行う。

概要

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上條誠を代表として設立し、後にGONZO等のアニメーション会社でプロデューサーを務めた尾畑聡明が共同代表として参加。

設立当初より音楽プロデュースや、『PSYCHO-PASS サイコパス』『ちはやふる』『ウマ娘プリティーダービー』『ゆるキャン△』などTV/劇場アニメ作品の宣伝プロデュース、グッズ制作を主な事業としているが、2019年以降はTVアニメ『Revisions リヴィジョンズ』『LISTENERS』やアニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』などオリジナルアニメ作品の原作開発・プロデュース・製作も行っている[1]。

所属するスタッフにはプロデューサー/脚本家の橋本太知[2]、宣伝プロデューサーの前川亮[3]などがいる。

2021年9月23日、スロウカーブはフジテレビとクランチロールとの3社でフジテレビの深夜アニメ枠である『+Ultra』を共同制作することを発表した[4]。

主な作品

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テレビアニメ

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放送年 タイトル アニメーション制作 備考
2018年 ニル・アドミラリの天秤 ゼロジー 宣伝プロデュース
BEATLESS ディオメディア
ゆるキャン△ C-Station
からかい上手の高木さん シンエイ動画
ウマ娘プリティーダービー ピーエーワークス
アンゴルモア 元寇合戦記 NAZ
バキ トムス・エンタテインメント
ユリシーズ　ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士 AXsiZ
2019年 Revisions リヴィジョンズ 白組 原作・企画・プロデュース・宣伝
INGRESS THE ANIMATION CRAFTAR 宣伝プロデュース
ちはやふる３ マッドハウス
アズールレーン バイブリーアニメーションスタジオ
炎炎ノ消防隊 デイヴィッドプロダクション
警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- アニマ＆カンパニー
戦×恋（ヴァルラヴ） フッズエンタテインメント
からかい上手の高木さん２ シンエイ動画
賢者の孫 SILVER LINK.
同居人はひざ、時々、頭のうえ。 ゼロジー
Fairy gone フェアリーゴーン ピーエーワークス
2020年 へやキャン△ C-Station
ドロヘドロ MAPPA
空挺ドラゴンズ ポリゴン・ピクチュアズ
LISTENERS リスナーズ MAPPA 原作・企画・プロデュース・宣伝
GREAT PRETENDER WIT STUDIO 宣伝プロデュース
バキ トムス・エンタテインメント
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所（第2期） スタジオディーン
2021年 ゆるキャン△ SEASON2 C-Station
NIGHT HEAD 2041 白組 企画・プロデュース
2022年 エスタブライフ グレイトエスケープ ポリゴン・ピクチュアズ
2025年 最強の王様、二度目の人生は何をする? studio A-CAT プロデュース[5]

劇場アニメ

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公開年 タイトル アニメーション制作 備考
2018年 映画『PEACE MAKER 鐡』前編・後編 WHITE FOX 宣伝プロデュース
映画『薄墨桜 ー GARO ー（牙狼）』 スタジオヴォルン
2019年 フリクリ オルタナ・プログレ Production I.G
NUT（オルタナ）
REVOROOT（オルタナ）
SIGNAL.MD（プログレ）
劇場版 トリニティセブン -天空図書館と真紅の魔王- Seven Arcs
HUMAN LOST 人間失格 ポリゴン・ピクチュアズ 原作・企画・プロデュース・宣伝
2024年 BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇- 企画・プロデュース

脚注

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  1. ^ “スロウカーブがアニメの企画・製作に進出　2019年1月スタートの「リヴィジョンズ」で | アニメーションビジネス・ジャーナル”. animationbusiness.info. 2020年2月8日閲覧。
  2. ^ “スロウカーブの挑戦とGONZO魂 “弧を描く謎の決め球”のようなアニメをつくりたい”. ニコニコニュース. 2020年2月8日閲覧。
  3. ^ “「成果は過去最高」…『ゴシックは魔法乙女』と『魔法少女育成計画』のコラボが見せた絶妙な相乗効果 両作品のスタッフに狙いと成果を訊いた”. Social Game Info. 2020年2月8日閲覧。
  4. ^ “＋Ultra：フジテレビの深夜アニメ枠 クランチロール、スロウカーブと共同制作体制 世界発信を強化”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2021年9月23日). 2021年9月24日閲覧。
  5. ^ “『最強の王様、二度目の人生は何をする？』2025年TVアニメ化！　ティザービジュアル＆ティザーPV解禁”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2024年10月20日). 2024年10月20日閲覧。

外部リンク

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