セイヨウサンザシ
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セイヨウサンザシとは、サンザシ属の一部の種の総称。Crataegus laevigata、もしくはヒトシベサンザシ(Crataegus monogyna)のことで、別名ホーソン(英語: hawthorn[1])。以前は Crataegus oxyacantha という学名もあったが、実際にある種との特定ができていないため現在は除去されている。
諸言語における呼称
[編集]- 英語: hawthorn ホーソーン;〔特にイギリス〕mayflower メイフラワー[2]
- スペイン語: espino blanco[3] エスピノ・ブランコ
- ドイツ語: Weißdorn[4] ヴァイスドルン
- フランス語: aubépine[5] オーベピン[1]
- ポーランド語: głóg[4] グウク
出典
[編集]- ^ a b 黒澤路可 編 編『香りの事典: 仏英和[改訂版]』フレグランスジャーナル社、1993年、23頁。ISBN 4-938344-34-3 。
- ^ 小学館ランダムハウス英和大辞典第二版編集委員会 編 編「mayflower」『小学館ランダムハウス英和大辞典』(第二版)、1994年。ISBN 4-09-510101-6。
- ^ 「espino」 原誠 ほか編『クラウン西和辞典』三省堂、2005年。ISBN 4-385-12201-6
- ^ a b Plater, Stanisław (1841). “Głóg (crataegus oxiacantha)”. Mała Encyklopedya Polska. 1. Leszno i Gniezno: Ernest Günther. p. 187
- ^ 「aubépine」 鈴木信太郎 ほか共著『スタンダード仏和辞典』第16版、大修館、1968年。