セムナーン衛星発射センター
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セムナーン衛星発射センター Semnan Satellite Launch Center | |
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イラン国内の位置 | |
概要 | |
所在地 | イラン・セムナーン州 |
国 | イラン |
座標 | 北緯35度13分19.79秒 東経53度53分42.05秒 / 北緯35.2221639度 東経53.8950139度 |
入居者 | イラン宇宙機関 |
クライアント | イラン政府 |
所有者 | イラン宇宙機関 |
ウェブサイト | |
isa.ir |
セムナーン衛星発射センター(セムナーンえいせいはっしゃセンター、英語: Semnan Satellite Launch Center)は、イランのセムナーン州にあるロケット発射場である。セムナーン衛星発射センターはイラン国内唯一の衛星発射センターであり、セムナーン南東部に広がるカヴィール砂漠の中に存在する。
2009年2月2日にイランの2つ目の衛星、オミードがロケットの「サフィール」(Safir、使者を意味する)に乗せてセムナーン衛星発射センターから初めて打ち上げられた[1][2][3]。2010年5月にはスィーモルグの発射を可能にするため、当初発射台のあった位置から4kmの地点に新たな大型の発射台を設置を開始した[4]。
北朝鮮による技術支援を受けて開発されたとされる[5]スィーモルグは2013年に打ち上げられる予定である[6]。
2014年2月、長距離地対地弾道ミサイルとレーザー誘導ミサイル「ビナ」の発射に成功した[7][8]。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “最新型ミサイル「セッジール2」、発射”. 東京外国語大学 (2010年5月21日). 2013年6月24日閲覧。
- ^ “サフィール / ラサッド1、打上げ成功”. КОСМОГРАД (2011年6月18日). 2013年6月24日閲覧。
- ^ “Характеристика зарубежных космодромов - Иракский космодром”. sovkos.ru. 2013年6月24日閲覧。
- ^ “Expected Layout on the Semnan Missile Test Range”. globalsecurity.org. 2013年6月24日閲覧。
- ^ “イラン新型ロケット、北の技術支援で開発か”. 読売新聞 (2010年3月17日). 2013年6月24日閲覧。
- ^ “Iran's SLV Simorgh to be launched in 2013”. defence.pk (2011年2月14日). 2013年6月24日閲覧。
- ^ “イラン、長距離ミサイルの発射実験に成功─国防軍需相=国営TV”. ロイター通信 (2014年2月11日). 2014年2月11日閲覧。
- ^ “Iran unveils two new missiles, U.S. "monitoring" the situation”. Al Bawaba News (2014年2月11日). 2014年2月11日閲覧。
外部リンク
[編集]座標: 北緯35度13分19.79秒 東経53度53分42.05秒 / 北緯35.2221639度 東経53.8950139度