セルゲイ・レベジェフ
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セルゲイ・レベジェフ Сергей Лебедев | |
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2018年11月29日 | |
生年月日 | 1948年4月9日(76歳) |
出生地 |
ソビエト連邦 ウズベク・ソビエト社会主義共和国 タシュケント |
出身校 | キエフ工業大学チェルニゴフ分校 |
所属政党 | 無所属 |
配偶者 | ヴェラミ・ハイロフナ |
子女 | 2人 |
在任期間 | 2007年10月5日 - 現職 |
在任期間 | 2000年5月21日 - 2007年10月9日 |
大統領 | ウラジーミル・プーチン |
セルゲイ・ニコラエヴィチ・レベジェフ(ロシア語: Серге́й Никола́евич Ле́бедев、ラテン文字転写の例:Sergei Nikolaevich Lebedev、1948年4月9日 - )は、ソビエト連邦及びロシア連邦の諜報員、軍人、官僚。KGB出身のシロヴィキである。上級大将、ロシア対外情報庁(SVR)長官を経て独立国家共同体(CIS)執行書記を務める。
略歴
[編集]1948年4月9日にウズベク・ソビエト社会主義共和国のタシュケントに誕生する[1]。キエフ工業大学チェルニゴフ分校を卒業後の1970年にキエフ工業大学チェルニゴフ分校で働き、チェルニゴフ市コムソモール委員会書記に選出される。1971年から1972年まではソ連地上軍に召集される。1973年にKGBに入局し、1975年からはソ連国家保安委員会第1総局に従事した。防諜訓練(KGBキエフ学校)と諜報教育(KGB赤旗大学)を受けている。1978年にソ連外務省外交アカデミーを優秀な成績で卒業し、1998年から2000年まで駐米対外情報庁公式代表を務める。勲章を有する。
2000年5月20日にロシア対外情報庁長官に任命される。報道によると、ウラジーミル・プーチンとは東ドイツに赴任していた際に面識があり、プーチンは「レベジェフは諜報を熟知している」として長官に指名したという[2]。2007年10月6日にSVR長官を退任し、独立国家共同体(CIS)執行書記に任命された[3]。
出典
[編集]- ^ http://www.cis.minsk.by/page.php?id=10284
- ^ Whither Russian foreign intelligence? By Victor Yasmann, Asia Times, 6 June 2000
- ^ Executive committee of CIS is headed by the chief of Russian Intelligence Lenta.Ru 5 October 2007
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 ウラジーミル・ルシャイロ |
独立国家共同体執行書記 第6代:2007年10月5日 - |
次代 - |
先代 ヴャチェスラフ・トルブニコフ |
ロシア対外情報庁長官 第3代:2000年5月21日 - 2007年10月9日 |
次代 ミハイル・フラトコフ |