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セレウコス (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セレウコス
3288 Seleucus[1]
仮符号・別名 1982 DV[1]
分類 NEO[1]
軌道の種類 アモール群[1]
発見
発見日 1982年2月28日[1]
発見者 H.-E. シュスター[1]
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2459396.5)[1]
軌道長半径 (a) 2.032461277508689 au[1]
近日点距離 (q) 1.105034521646256 au[1]
遠日点距離 (Q) 2.959888033371122 au[1]
離心率 (e) 0.4563072202778871[1]
公転周期 (P) 2.90 年[1]
軌道傾斜角 (i) 5.931409580259016 [1]
近日点引数 (ω) 349.3062673634279 度[1]
昇交点黄経 (Ω) 218.6244991045989 度[1]
平均近点角 (M) 191.8316505563237 度[1]
物理的性質
直径 2.8 km[1]
自転周期 75 時間[1]
スペクトル分類 S / K[1]
絶対等級 (H) 15.26[1]
アルベド(反射能) 0.22[1]
色指数 (B-V) 0.910 ± 0.017[1]
色指数 (U-B) 0.500 ± 0.019[1]
Template (ノート 解説) ■Project

セレウコス (3288 Seleucus) は、アモール群に属する小惑星地球近傍小惑星 (NEO) ・火星横断小惑星に分類される。1982年2月28日、西ドイツの天文学者ハンス=エミール・シュスターが、チリのラ・シヤ天文台で発見した[2][3]

「アレクサンダー大王」ことアレクサンドロス3世配下の将軍の一人で、大王の死後に帝国の版図を引き継いだディアドコイの中でも最大の領土を受け継いでセレウコス朝を開いたセレウコス1世にちなんで命名された[2][3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 3288 Seleucus (1982 DV)”. JPL Small-Body Database Browser. JPL. 2021年9月11日閲覧。
  2. ^ a b “(3288) Seleucus”. Dictionary of Minor Planet Names. Berlin, Heidelberg: Springer Berlin Heidelberg. p. 274. doi:10.1007/978-3-540-29925-7_3289. ISBN 978-3-540-29925-7 
  3. ^ a b (3288) Seleucus = 1982 DV”. MPC. 2021年9月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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