セーケシュフェヘールヴァール
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セーケシュフェヘールヴァール Székesfehérvar | |||||
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位置 | |||||
セーケシュフェヘールヴァールの位置 | |||||
座標 : 北緯47度11分20秒 東経18度24分50秒 / 北緯47.18889度 東経18.41389度 | |||||
行政 | |||||
国 | ハンガリー | ||||
県 | フェイェール県 | ||||
市 | セーケシュフェヘールヴァール | ||||
市長 | チェル=パルコヴィチ・アンドラーシュ | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 170.89 km2 | ||||
標高 | 118 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2014年現在) | ||||
市域 | 97,617人 | ||||
人口密度 | 571.23人/km2 | ||||
その他 | |||||
等時帯 | 中央ヨーロッパ時間 (UTC+1) | ||||
夏時間 | 中央ヨーロッパ夏時間 (UTC+2) | ||||
公式ウェブサイト : http://www.szekesfehervar.hu/ |
セーケシュフェヘールヴァール (Székesfehérvár) は、ハンガリー中西部の都市である。ドイツ語ではシュトゥールヴァイセンブルク (Stuhlweißenburg) 。
かつて、ハンガリーの歴代国王が戴冠・埋葬された都市として知られる。ハンガリー語名 (Székes-fehér-vár) 、ドイツ語名 (Stuhl-weißen-burg) ともに「椅子(王座?)・白い・城」を意味する。白はハンガリーで王室を象徴する色である。
歴史
[編集]ローマ帝国時代の集落がその起源で、11世紀からはハンガリー王国の王宮がおかれた。以降、16世紀前半までこの地で国王の戴冠式も行われた。16世紀から17世紀にかけて、オスマン帝国の支配下で一時荒廃したが、17世紀末よりハプスブルク家の支配下に入ると、再び発展していった。第二次世界大戦後は、急速な工業化が進んだ。戦後まもなくは3万人程度だった人口も、70年代までには10万人に成長している。
地勢・産業
[編集]約60キロほど北東に首都ブダペスト、約250キロほど南西にクロアチアの首都ザグレブが位置しており、両都市を結ぶ鉄道の通過点に当たる。南西約30キロの所にバラトン湖がある。第二次世界大戦後、工業都市として急速に発展した。その他、ワインの醸造も盛ん。
文化
[編集]イシュトヴァーン博物館では、ハンガリーの初代国王イシュトヴァーン1世についての関連物のみならず、鎧や馬具、装飾品などが展示されている。
出身者
[編集]→詳細は「Category:セーケシュフェヘールヴァール出身の人物」を参照
- オルバーン・ヴィクトル - 政治家
- ソボスライ・ドミニク - サッカー選手
- ナジ・ラースロー - ハンドボール選手
姉妹都市
[編集]- アルバ・ユリア(ルーマニア)
- バーミングハム(アメリカ合衆国)
- ブラゴエヴグラト(ブルガリア)
- ブラチスラヴァ(スロバキア)
- チェント(イタリア)
- チョーリー(イギリス)
- ケミ(フィンランド)
- ルハーンシク(ウクライナ)
- オポーレ(ポーランド)
- シュヴェービッシュ・グミュント(ドイツ)
- ザダル(クロアチア)
- エルデネト(モンゴル国)
- 沙里院(北朝鮮)
交通
[編集]鉄道
[編集]- セーケシュフェヘールヴァール駅
バス
[編集]- セーケシュフェヘールヴァールバスターミナル