ノーグラード県
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ノーグラード県 Nógrád vármegye | |||
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国 | ハンガリー | ||
地域 | ハンガリー北部 | ||
県都 | シャルゴータルヤーン | ||
区 | 6区 | ||
政府 | |||
• 総会議長 | Nándor Skuczi (Fidesz-KDNP) | ||
面積 | |||
• 合計 | 2,545.48 km2 | ||
面積順位 | 18位 | ||
人口 (2018年) | |||
• 合計 | 190,947[1]人 | ||
• 順位 | 19位 | ||
GDP | |||
• 計 |
HUF 303 billion €0.972 billion (2016年) | ||
郵便番号 |
2175 – 2179, 2610, 2611, 2616 – 2619, 264x – 269x, 304x – 31xx | ||
市外局番 | (+36) 32, 35 | ||
ISO 3166コード | HU-NO | ||
ウェブサイト |
www |
ノーグラード県(Nógrád (ハンガリー語: Nógrád vármegye, 発音 [ˈnoːɡraːd]; スロバキア語: Novohradská župa))は、ハンガリー北部にある県である。ここでは旧ハンガリー王国の県についても述べる。
県都はシャルゴータルヤーン。面積は2544平方キロメートル。名称は、かつて存在したノーグラード城に由来する。
シャルゴータルヤーンなど県東部の多くが、北接するスロヴァキアのノヴォフラド(ノーグラードのスロヴァキア語名:Novohrad)地域の一部とともに、ノヴォフラド・ノーグラード・ジオパーク(Novohrad-Nógrád Geopark)を構成している。なお、火山活動の痕跡が多く残っているため、スロバキアのノヴォフラドと共にユネスコ世界ジオパークに指定されている[3]。
歴史
[編集]- 1910年当時、ノーグラード県はホント県、ズヴァーレン県、ゴモーズ・ヒスホント県、ヘヴェス県およびペシュト・ピリシュ・ショルト・キシュフン県と境界を接していた。当時の面積は4133平方キロメートルであった。
- 1918年 - 県のイフェル川以北が、新しく画定したチェコスロヴァキアの一部になり、以南はハンガリーにとどまる。
- 1950年 - ノーグラード県に旧ホント県の一部が併合され、現在のハンガリーのノーグラード県を形成。
- 1993年 - チェコスロヴァキアが分離してチェコとスロヴァキアになる。
- 1996年 - スロヴァキア側の地域が、新しく設置されたバンスカー・ビストリツァ県の一部になる。
地域の構成
[編集]市町
[編集]人口は国勢調査による。シャルゴータルヤーンを除き2001年現在。
- シャルゴータルヤーン - 県都。37,166人(2011年)。
- バラッサジャズマト - かつての県都。(17,906)
- バートニテレニエ (15,207)
- パーストー (10,330)
- シェセニー (6,580)
- レーツァーグ (3,067)
主な村
[編集]ギャラリー
[編集]-
シャルゴー城
-
ホッローケー村北側の山地
脚注
[編集]- ^ nepesseg.com, population data of Hungarian settlements
- ^ Regions and Cities > Regional Statistics > Regional Economy > Regional GDP per Capita, OECD.Stats. Accessed on 16 November 2018.
- ^ “NOVOHRAD-NÓGRÁD UNESCO GLOBAL GEOPARK (Hungary & Slovakia)” (英語). UNESCO (2021年7月27日). 2022年10月20日閲覧。