タアモ
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タアモ | |
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生誕 | ????年1月26日 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 少女漫画 |
受賞 |
第38回講談社漫画賞少女部門 (『たいようのいえ』) |
タアモ(1月26日[1] - )は、日本の漫画家。水瓶座。血液型はB型。
来歴・人物
[編集]2001年、『デラックス別冊少女コミック』10月号(小学館)に掲載の「てのひらをかさねて」でデビュー[1]。
その後、『ベツコミ』、『デラックスベツコミ』、『モバフラ』などで活躍。
現在は『ベツコミ』を卒業して、『デザート』(講談社)2010年6月号より「たいようのいえ」を連載[注 1]。同作は2014年に講談社漫画賞少女部門を受賞。また、『月刊フラワーズ』(小学館)2011年11月号より『アシさん』を連載[注 1]。
自身のペンネームについて、初の単行本発売時に「タアモです。子どものときのあだ名がそのままペンネームになりました」という煽りが帯に記載されていた。
作品リスト
[編集]以下は全て小学館の〈フラワーコミックス〉からの発売。
- 初恋ロケット(2005年5月26日発売)
- 初恋ロケット
- 夜汽車紀行
- メテオに願いをかけて
- バレンタインなんてなくなればいいのにどうしてあるんだろう
- 僕の秘密とその理由
- ボロと小さな魔女
- 少女のメランコリー(2006年3月24日発売)
- 少女のメランコリー
- 蛍火の雨が降る
- ピーターパン・モノクローム
- 銀のなみだ 銀のゆき
- あのこと ぼくのいえ(2006年9月26日発売)
- あのこと ぼくのいえ
- こいうたばやし
- いっしょにおふろ(2007年2月26日発売)
- 神田川ラプソディー
- きらぼしのダンス
- サンタのキス
- オレンジの街
- 吾輩は嫁である。(2007年7月26日発売)
- 吾輩は嫁である。
- ラブメイト
- こどもサラダ
- ライラックの花言葉
- 恋月夜のひめごと(2008年1月25日発売)
- 恋月夜のひめごと
- 落葉樹と戀の花
- お願い、せんせい(2008年7月25日発売)
- 甘い涙は恋の味
- アルタイルの恋文
- 眠りの国の少年
- ライフル少女(2008年11月26日発売)
- ライフル少女
- ライフル少年
- おばけ村へようこそ
- スヌスムムリクの恋人(全2巻・2010年2月26日同時発売) - 原作:野島伸司
- スヌスムムリクの恋人
以下は小学館の〈フラワーコミックスα〉からの発売。
- たいようのいえ(2010年 - 2015年、全13巻)
- 地球のおわりは恋のはじまり(2015年 - 2017年、全5巻)
- あつもりくんのお嫁さん(←未定)(2018年 - 2020年、全6巻)
- つむぐと恋になるふたり(『デザート』2021年12月号[4] - 2023年7月号[5]、2022年[6] - 、全4巻)
単行本未収録
[編集]- 小さな魔女と人間の恋(『モバフラ』、小学館) - 2010年5月5日号に掲載。
- 小さな魔女とひみつの帽子(『モバフラ』、小学館) - 2010年7月5日号に掲載。
- コンとポン(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0号、集英社) - 2011年1月号に掲載。
- 電車なう(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0.5号、集英社) - 2011年9月号に掲載。
- スイーツ事変(ヤングジャンプ増刊 『アオハル“sweet”』、集英社) - 2012年3月20日号に掲載。
- モトカノなんてこわくない(ヤングジャンプ増刊 『アオハル“bitter”』、集英社) - 2012年4月20日号に掲載。
- ポリゴン彼女(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0.99号、集英社) - 2013年2月1日号に掲載。
- ドラゴンクエストX ゲストプレイマンガ(『ガンガンONLINE』、スクウェア・エニックス) - 2013年8月29日に掲載。
- 僕だけが知ってるんだぜ(『good!アフタヌーン』2024年12号[7] - )
参加アンソロジー
[編集]- BITTERII 〜あなただけに愛されたい〜(2004年7月、フラワーコミックス、小学館)ISBN 4-09-130045-6
- 「その冬のおとぎ話」収録
- それぞれの あらしのよるに(監修:きむらゆういち、2005年12月、フラワーコミックススペシャル、小学館)ISBN 4-09-130365-X
- Pure Love Seasons 3 秋〜せつなく〜: Betsucomi Best selection(2012年10月26日、フラワーコミックススペシャル、小学館)ISBN 4-09-134838-6
- 「初恋と小さな魔女」収録
挿絵・イラスト
[編集]- 『百合姫Selection Vol.2』表紙(2010年6月、一迅社)
- 萌えシチュ(『ARIA』、講談社) - 2011年1月号に掲載。
- アイスプリンセスシリーズ(原作:リンダ・チャップマン、訳:岡田好惠、角川つばさ文庫)
- 1.雪色キラっ☆スケート魔法学園へ!?(2011年2月、アスキー・メディアワークス)
- 2.星空キラっ☆宝さがしのスケート合宿!!(2011年4月、アスキー・メディアワークス)
- 2.涙キラっ☆さよならのアイスダンス(2011年6月15日、アスキー・メディアワークス)
- モエゴコロ(『マーガレット』、集英社) - 2011年5月5日号別冊付録に収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “小学館コミック -フラワーズ- タアモ PROFILE”. 小学館. 2013年2月3日閲覧。
- ^ a b “タアモ「アシさん」に登場する山猫先生を描くスピンオフがflowersで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月28日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “BLを愛する彼女と全然気づいていない彼氏のすれ違いラブコメ、タアモ新作1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “1人が好きな女子高生と高校生マンガ家を描く、タアモ新連載「つむぐと恋になるふたり」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月22日) 2021年10月22日閲覧。
- ^ “【デザート7月号★本日発売】表紙&巻頭カラーは『うるわしの宵の月』! 最新刊が話題沸騰中の『NとS』『東千石さんのメイクアップドール』もカラー付き掲載★ 史上初のW別冊つき♪”. デザート公式. 講談社 (2023年5月24日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “ぼっち女子×高校生マンガ家の”友達”からはじまる物語「つむぐと恋になるふたり」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月11日) 2022年3月11日閲覧。
- ^ “君が笑うためなら、なんだってやる!タアモの新連載「僕だけが知ってるんだぜ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月7日). 2024年11月7日閲覧。
外部リンク
[編集]- タアモ (@taammoo) - X(旧Twitter)