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タアモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タアモ
生誕 ????1月26日
職業 漫画家
活動期間 2001年 -
ジャンル 少女漫画
受賞 第38回講談社漫画賞少女部門
(『たいようのいえ』)
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タアモ1月26日[1] - )は、日本漫画家水瓶座血液型はB型。

来歴・人物

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2001年、『デラックス別冊少女コミック』10月号(小学館)に掲載の「てのひらをかさねて」でデビュー[1]

その後、『ベツコミ』、『デラックスベツコミ』、『モバフラ』などで活躍。

現在は『ベツコミ』を卒業して、『デザート』(講談社)2010年6月号より「たいようのいえ」を連載[注 1]。同作は2014年に講談社漫画賞少女部門を受賞。また、『月刊フラワーズ』(小学館)2011年11月号より『アシさん』を連載[注 1]

自身のペンネームについて、初の単行本発売時に「タアモです。子どものときのあだ名がそのままペンネームになりました」という煽りが帯に記載されていた。

作品リスト

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以下は全て小学館の〈フラワーコミックス〉からの発売。

  • 初恋ロケット(2005年5月26日発売)
    • 初恋ロケット
    • 夜汽車紀行
    • メテオに願いをかけて
    • バレンタインなんてなくなればいいのにどうしてあるんだろう
    • 僕の秘密とその理由
    • ボロと小さな魔女
  • 少女のメランコリー(2006年3月24日発売)
    • 少女のメランコリー
    • 蛍火の雨が降る
    • ピーターパン・モノクローム
    • 銀のなみだ 銀のゆき
  • あのこと ぼくのいえ(2006年9月26日発売)
    • あのこと ぼくのいえ
    • こいうたばやし
  • いっしょにおふろ(2007年2月26日発売)
    • 神田川ラプソディー
    • きらぼしのダンス
    • サンタのキス
    • オレンジの街
  • 吾輩は嫁である。(2007年7月26日発売)
    • 吾輩は嫁である。
    • ラブメイト
    • こどもサラダ
    • ライラックの花言葉
  • 恋月夜のひめごと(2008年1月25日発売)
    • 恋月夜のひめごと
    • 落葉樹と戀の花
  • お願い、せんせい(2008年7月25日発売)
    • 甘い涙は恋の味
    • アルタイルの恋文
    • 眠りの国の少年
  • ライフル少女(2008年11月26日発売)
    • ライフル少女
    • ライフル少年
    • おばけ村へようこそ
  • スヌスムムリクの恋人(全2巻・2010年2月26日同時発売) - 原作:野島伸司
    • スヌスムムリクの恋人

以下は小学館の〈フラワーコミックスα〉からの発売。

  • アシさん(2011年 - 2015年、全3巻)
  • 愛しの彼女は隠れオタク(『月刊flowers』2020年2月号[2] - 連載、2022年[3] - 、既刊3巻) - 『アシさん』のスピンオフ[2]

以下は全て講談社の〈KCデザート〉からの発売。

  • たいようのいえ(2010年 - 2015年、全13巻)
  • 地球のおわりは恋のはじまり(2015年 - 2017年、全5巻)
  • あつもりくんのお嫁さん(←未定)(2018年 - 2020年、全6巻)
  • つむぐと恋になるふたり(『デザート』2021年12月号[4] - 2023年7月号[5]、2022年[6] - 、全4巻)

単行本未収録

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  • 小さな魔女と人間の恋(『モバフラ』、小学館) - 2010年5月5日号に掲載。
  • 小さな魔女とひみつの帽子(『モバフラ』、小学館) - 2010年7月5日号に掲載。
  • コンとポン(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0号、集英社) - 2011年1月号に掲載。
  • 電車なう(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0.5号、集英社) - 2011年9月号に掲載。
  • スイーツ事変(ヤングジャンプ増刊 『アオハル“sweet”』、集英社) - 2012年3月20日号に掲載。
  • モトカノなんてこわくない(ヤングジャンプ増刊 『アオハル“bitter”』、集英社) - 2012年4月20日号に掲載。
  • ポリゴン彼女(ヤングジャンプ増刊 『アオハル』0.99号、集英社) - 2013年2月1日号に掲載。
  • ドラゴンクエストX ゲストプレイマンガ(『ガンガンONLINE』、スクウェア・エニックス) - 2013年8月29日に掲載。
  • 僕だけが知ってるんだぜ(『good!アフタヌーン』2024年12号[7] - )

参加アンソロジー

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  • BITTERII 〜あなただけに愛されたい〜(2004年7月、フラワーコミックス、小学館)ISBN 4-09-130045-6
    • 「その冬のおとぎ話」収録
  • それぞれの あらしのよるに(監修:きむらゆういち、2005年12月、フラワーコミックススペシャル、小学館)ISBN 4-09-130365-X
  • Pure Love Seasons 3 秋〜せつなく〜: Betsucomi Best selection(2012年10月26日、フラワーコミックススペシャル、小学館)ISBN 4-09-134838-6
    • 「初恋と小さな魔女」収録

挿絵・イラスト

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  • 『百合姫Selection Vol.2』表紙(2010年6月、一迅社
  • 萌えシチュ(『ARIA』、講談社) - 2011年1月号に掲載。
  • アイスプリンセスシリーズ(原作:リンダ・チャップマン、訳:岡田好惠角川つばさ文庫
    • 1.雪色キラっ☆スケート魔法学園へ!?(2011年2月、アスキー・メディアワークス
    • 2.星空キラっ☆宝さがしのスケート合宿!!(2011年4月、アスキー・メディアワークス)
    • 2.涙キラっ☆さよならのアイスダンス(2011年6月15日、アスキー・メディアワークス)
  • モエゴコロ(『マーガレット』、集英社) - 2011年5月5日号別冊付録に収録。

脚注

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注釈

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  1. ^ a b 2013年3月現在。

出典

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  1. ^ a b 小学館コミック -フラワーズ- タアモ PROFILE”. 小学館. 2013年2月3日閲覧。
  2. ^ a b “タアモ「アシさん」に登場する山猫先生を描くスピンオフがflowersで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月28日). https://natalie.mu/comic/news/361501 2022年3月11日閲覧。 
  3. ^ “BLを愛する彼女と全然気づいていない彼氏のすれ違いラブコメ、タアモ新作1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月10日). https://natalie.mu/comic/news/468918 2022年3月11日閲覧。 
  4. ^ “1人が好きな女子高生と高校生マンガ家を描く、タアモ新連載「つむぐと恋になるふたり」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月22日). https://natalie.mu/comic/news/450341 2021年10月22日閲覧。 
  5. ^ 【デザート7月号★本日発売】表紙&巻頭カラーは『うるわしの宵の月』! 最新刊が話題沸騰中の『NとS』『東千石さんのメイクアップドール』もカラー付き掲載★ 史上初のW別冊つき♪”. デザート公式. 講談社 (2023年5月24日). 2023年5月25日閲覧。
  6. ^ “ぼっち女子×高校生マンガ家の”友達”からはじまる物語「つむぐと恋になるふたり」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月11日). https://natalie.mu/comic/news/469101 2022年3月11日閲覧。 
  7. ^ 君が笑うためなら、なんだってやる!タアモの新連載「僕だけが知ってるんだぜ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月7日). 2024年11月7日閲覧。

外部リンク

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