タカヨシホールディングス
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(タカヨシから転送)
本社が入居する幕張テクノガーデンD棟 | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒261-8501 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目3番地 幕張テクノガーデンD棟15階 |
設立 | 1970年(昭和45年)12月24日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 3040001004316 |
事業内容 | 産直ビジネスの展開 他 |
代表者 |
代表取締役会長 高品政明 代表取締役社長 黒田智也 |
資本金 | 2億2,350万円 |
売上高 | 115億円(2008年3月期) |
従業員数 | 910名(パート含む) |
決算期 | 9月30日 |
主要株主 | 株式会社スプリング 62.16% |
主要子会社 | 株式会社イアケス |
外部リンク | https://takayoshi-inc.com/ |
株式会社タカヨシホールディングス(英: TAKAYOSHI, INC.[2])は、千葉県千葉市美浜区の幕張新都心に本社を置く、千葉県を中心に大型農産物直売所「わくわく広場」やホームセンター「ファミリーセンタータカヨシ」を直営およびフランチャイズで展開している企業である。関連事業として、リサイクルショップ、カラオケボックスの運営も行っている。
展開店舗
[編集]- 大型農産物直売所(産直スーパー)
- 農家の八百屋さん わくわく広場(直営、フランチャイズ)
- コンビニエンス型ホームセンター
- ファミリーセンタータカヨシ(直営、フランチャイズ)
- リサイクルショップ
- カラオケボックス
- 歌若丸
過去の事業
[編集]かつて、千葉県と福島県で、書籍・CD・DVD販売やメディアレンタルを取り扱う「タカヨシブックセンター」「メディアデポタカヨシ」を運営していたが、2007年、当時経営していた12店舗を合計4億2000万円でゲオへ売却することを決定し、書店業から撤退した。千葉県内の10店舗はゲオの子会社ゲオグローバル、福島県内の2店舗は同じく子会社のゲオリークルに、それぞれ譲渡された[3][4]。
沿革
[編集]- 1970年(昭和45年) - 千葉県木更津市にて、有限会社高芳商事を設立し、事務機器販売業を創業。
- 1979年(昭和54年) - 株式会社に改組し、株式会社タカヨシへ商号変更。ホームセンター事業を開始。
- 1984年(昭和59年) - 千葉市内に本社を移転。
- 1985年(昭和60年) - 株式会社タカヨシエンタープライズを設立し、書店事業を開始する。
- 1998年(平成10年) - リサイクルショップ事業を開始。
- 2000年(平成12年) - 農産物の直売所を開始する。株式会社タカヨシエンタープライズを吸収合併。
- 2000年(平成12年) - 産直スーパー「わくわく広場」の展開を開始する。
- 2003年(平成15年) - カラオケボックスの展開を開始する。
- 2007年(平成19年) - 「わくわく広場」のフランチャイズ事業を開始。書店業をゲオに売却し撤退[3][4]。
- 2011年(平成21年) - 本部機能を千葉市美浜区の幕張テクノガーデンに移転。
- 2021年(令和3年)12月24日 - 東京証券取引所マザーズ市場に新規上場[5]。
- 2024年(令和6年)4月1日 - 持株会社制に移行したと同時に、商号を株式会社タカヨシホールディングスに変更。事業は株式会社わくわく広場が継承[6][7]。
脚注
[編集]- ^ 会社概要 - 株式会社タカヨシ
- ^ 株式会社タカヨシ 定款 第1章第1条
- ^ a b 「(株)タカヨシの複合メディア店12店舗 ゲオのグローバルとリークルが営業譲渡」『文化通信』文化通信社、2007年3月5日、5面。
- ^ a b 「ゲオ タカヨシの12店買収 4億2000万円で取得」『新文化』新文化通信社、2007年3月8日、3面。
- ^ “新規上場承認に関するお知らせ”. 株式会社タカヨシ (2021年11月19日). 2021年12月6日閲覧。
- ^ 会社分割による持株会社体制への移行、商号の変更及び定款の一部変更に関するお知らせタカヨシ 2023年11月13日
- ^ 連結子会社の商号変更に関するお知らせタカヨシホールディングス 2024年4月1日