幕張テクノガーデン
| 幕張テクノガーデン Makuhari Techno Garden | |
|---|---|
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  幕張テクノガーデン | |
| 施設情報 | |
| 所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目3 |
| 座標 | 北緯35度39分2.9秒 東経140度2分28.9秒 / 北緯35.650806度 東経140.041361度座標: 北緯35度39分2.9秒 東経140度2分28.9秒 / 北緯35.650806度 東経140.041361度 |
| 状態 | 完成 |
| 着工 | 1988年（昭和63年）8月18日[1] |
| 開業 | 1990年（平成2年）4月10日[2][3] |
| 用途 | 事務所 |
| 地上高 | |
| 屋上 | 106 m |
| 最上階 | 推定102 m |
| 各種諸元 | |
| 階数 | 地上25階、地下1階 |
| 延床面積 | 209,755 m² |
| エレベーター数 | 13基以上 |
| 関連企業 | |
| 設計 |
幕張テクノガーデン設計共同企業体 （清水建設、新日本製鐵、NTT） |
| 施工 |
幕張テクノガーデン施工共同企業体 （清水建設、新日鉄、川崎製鉄、NTT） |
| 所有者 | 株式会社幕張テクノガーデン |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 |
 日本〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目3番地 |
| 設立 | 1986年（昭和61年）4月17日 |
| 業種 | 不動産業 |
| 法人番号 | 2040001007022 |
| 事業内容 |
|
| 代表者 | 菊地史春（代表取締役社長） |
| 資本金 | 15億円 |
| 売上高 |
27億7,500万円 （2024年3月期）[4] |
| 営業利益 |
7億5,700万円 （2024年3月期）[4] |
| 経常利益 |
7億8,500万円 （2024年3月期）[4] |
| 純利益 |
5億4,000万円 （2024年3月期）[4] |
| 純資産 |
102億5,800万円 （2024年3月期）[4] |
| 総資産 |
124億300万円 （2024年3月期）[4] |
| 決算期 | 3月末日 |
| 主要株主 |
|
| 外部リンク |
www |
幕張テクノガーデン（まくはりテクノガーデン、略称 MTG）は、千葉県千葉市美浜区の幕張新都心にある、株式会社幕張テクノガーデンが所有する超高層建築物。西高層館B棟と東高層館D棟の2棟からなるツインタワーおよび低層棟で構成されている。第32回BCS賞、衛生工学会特別賞を受賞している[5][6]。
概要
[編集]1988年（昭和63年）に「民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法（民活法）」で正式に認定され[7][8]、1990年（平成2年）4月10日 に開業[2][3]。民活法に基づくインテリジェントビル第1号として完成した[9]。日鉄興和不動産、清水建設などが出資する株式会社幕張テクノガーデンが所有する。エリア内には東京都市サービスによる地域熱供給施設があり、MTGおよび周辺のオフィスビルに冷暖房用熱源の供給を行っている[10]。
-
ペデストリアンデッキより西高層館B棟 -
海浜幕張駅北口より西高層館B棟・東高層館D棟
歴史
[編集]建物構成
[編集]-
西高層館B棟 -
CB・CD棟（中央の低層棟） -
東高層館D棟
入居企業
[編集]開業時点で、企業104社が入居した[12]。
- ウェザーニューズ※
- 三協立山
- NTT東日本-南関東
- YKK AP
- プルデンシャル生命保険
- JFEシステムズ
- メガチップス
- 四国化成工業
- 沖通信システム
- 長谷工コミュニティ
- 木下工務店
- 鴻池ロジスティックネットワーク
- 住友林業
- 双葉電子工業
- オリックス
- 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC）
- KDDI
- 第一三共
- 旭化成ホームズ
- サンゲツ
- ヤマダ・エスバイエルホーム
- 清水建設
- 杏林製薬
- 第一生命保険
- 大和ハウス工業
- 三井造船システム技研※
- 理経
- トヨタホームちば※
- ビィー・トランセホールディングス※
- イオンライフ※
- エー・シー・エス債権管理回収※
（※印は本社機能を置いている企業）
設備
[編集]次代に対応する全館のインテリジェント化を図るため、ビル内は無柱の大空間を実現し、情報機器のフレキシブルな配線に対応している[13]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “ビジネスガーデン起工式 18日に千葉で”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 23. (1988年8月3日)
- ^ a b c “幕張にハイテクビル”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 夕刊 16. (1990年4月10日)
- ^ a b c “幕張テクノガーデンがオープン 新都心もう一つの核”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1990年4月11日)
- ^ a b c d e f 株式会社幕張テクノガーデン 第38期決算公告
- ^ “BCS賞受賞作品 日本建設業連合会”. www.nikkenren.com. 2019年8月29日閲覧。
- ^ “幕張テクノガーデン | 実績紹介”. 高砂熱学工業株式会社. 2019年8月29日閲覧。
- ^ a b “幕張テクノガーデン 民活法で正式認定 新都心整備に拍車”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1988年6月24日)
- ^ a b “「幕張テクノガーデン」に民活法認定”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 25. (1988年6月24日)
- ^ 森喜則ほか 1992, pp. 214–215.
- ^ “幕張新都心で地域熱供給 初の下水処理水活用 東京電力が営業始める”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1990年4月4日)
- ^ “大学案内・情報公開”. 東都大学. 2024年9月30日閲覧。
- ^ “幕張テクノガーデン 進出企業104社 目標すべてクリア 17日現在県調べ”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (1990年4月18日)
- ^ “幕張テクノガーデンの設備概要”. mtg-bld ページ. 2019年8月29日閲覧。
参考文献
[編集]- 森喜則、今吉賢一『ビル紳士録』毎日新聞社、1992年。ISBN 4-620-30885-4。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 公式ウェブサイト
- Makuhari Techno Garden Building B - SkyscraperPage.com
- Makuhari Techno Garden Building D - SkyscraperPage.com
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