ダイオーエクスプレス
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒260-0032 千葉県千葉市中央区登戸1-26-1 朝日生命千葉登戸ビル10階 |
設立 |
1970年10月31日 (コオニ運輸有限会社) |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 4040001001989 |
事業内容 | 一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱業、通関業、保険代理店業、旅行業他 |
代表者 | 取締役社長 沖本充司 |
資本金 | 1億円 |
発行済株式総数 | 100,000株[1] |
売上高 |
21億8300万円 (2019年3月期)[1] |
営業利益 |
8200万円 (2019年3月期)[1] |
純利益 |
5700万円 (2019年3月期)[1] |
純資産 |
7億1600万円 (2019年3月31日現在)[1] |
総資産 |
11億8300万円 (2019年3月31日現在)[1] |
決算期 | 3月 |
主要株主 | ダイオーロジスティクス(株) 100% |
外部リンク | https://www.daio-express.co.jp/ |
特記事項:2023年4月1日にダイオーロジスティクスへ吸収合併され解散。 |
ダイオーエクスプレス株式会社は、かつて千葉県千葉市中央区に本社を置いていた日本の運送会社。大王製紙グループの企業であり、ダイオーロジスティクスの100%子会社。旧社名はケイジー物流株式会社。
概要
[編集]主要業務は、大王製紙グループの製品輸送やかつての親会社であった鬼怒川ゴム工業並びに鬼怒川ゴム工業の子会社の製品輸送などであるが[2]、通関業務、保険代理店業なども手掛けている。
鬼怒川ゴム工業は2020年5月27日に、保有しているケイジー物流全株式を同年7月1日付で大王製紙の子会社であるダイオーロジスティクスへ譲渡することを発表。ケイジー物流全株式は、同年7月1日付でダイオーロジスティクスへ譲渡されたと同時に、鬼怒川ゴム工業グループから離脱した[1][3][4]。かつては旅行業(近畿日本ツーリスト代理店)も手掛けていたが、大王製紙グループ入りと同時に旅行業を廃業している。
大王製紙グループ入り後も、本社は鬼怒川ゴム工業と同居していたが、2021年2月に千葉市中央区へ移転している。
大王製紙グループ入り後は、鬼怒川ゴム工業グループの製品輸送並びに親会社となったダイオーロジスティクスが手掛けている大王製紙グループの製品輸送を組み合わせながら、復荷を生かして大王製紙のグループ外企業への販売強化などを図る[5][2]。
2021年7月1日付で社名をケイジー物流からダイオーエクスプレスへ変更したと同時に、子会社であったトランスパックを吸収合併した[6]。
2023年4月1日付で、親会社であるダイオーロジスティクスへ吸収合併され、ダイオーエクスプレスは解散した[7]。
沿革
[編集]- 1970年10月31日 - コオニ運輸有限会社として設立。
- 1980年 - 株式会社へ改組。
- 1988年 - 商号をコオニ運輸株式会社からケイジ-物流株式会社へ変更。本社を神奈川県藤沢市から千葉市へ移転。
- 2004年 - 鬼怒川キョーエー保険部を吸収合併。
- 2005年 - トランスパックを完全子会社化。
- 2020年7月1日 - 株式譲渡により、ダイオーロジスティクスの完全子会社となる。
- 2021年
- 2月 - 本社を千葉市稲毛区から千葉市中央区へ移転。
- 7月1日 - 商号をケイジ-物流株式会社からダイオーエクスプレス株式会社へ変更。トランスパックを吸収合併。
- 2023年4月1日 - ダイオーロジスティクスへ吸収合併され、ダイオーエクスプレスは解散。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 当社子会社によるケイジー物流株式会社の株式取得に関するお知らせ大王製紙 2020年5月27日
- ^ a b 大王製紙<3880>、鬼怒川ゴム工業傘下のケイジー物流を子会社化M&A online 2020年5月27日
- ^ 子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ鬼怒川ゴム工業 2020年5月27日
- ^ 親会社の異動に関するお知らせケイジー物流 2020年5月27日
- ^ 大王製紙/子会社がケイジー物流の全株式取得で孫会社化Lnews 2020年5月27日
- ^ 社名変更ならびに弊社ホームページURL変更のお知らせダイオーエクスプレス 2021年7月1日
- ^ 連結子会社間の合併に関するお知らせ大王製紙 2022年111月11日