イオンモールむさし村山
イオンモールむさし村山 AEON MALL MUSASHIMURAYAMA | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒208-0022 東京都武蔵村山市榎一丁目1-3[1] |
座標 | 北緯35度44分48.2秒 東経139度23分6.2秒 / 北緯35.746722度 東経139.385056度座標: 北緯35度44分48.2秒 東経139度23分6.2秒 / 北緯35.746722度 東経139.385056度 |
開業日 | 2006年(平成18年)11月18日[1] |
施設所有者 |
日本都市ファンド投資法人[3][4] 三井住友信託銀行株式会社[5] |
施設管理者 |
株式会社ダイヤモンドシティ ↓ イオンモール株式会社 |
敷地面積 | 約137,000 m2[1] |
延床面積 | 約150,000 m2[1] |
商業施設面積 | 約84,000 m2[1] |
中核店舗 | イオンスタイルむさし村山 |
店舗数 | 約180店 |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 約4,000[1]台 |
前身 |
プリンス自動車工業村山工場 ↓ 日産自動車村山工場 ↓ ダイヤモンドシティ・ミュー ↓ イオンモールむさし村山ミュー |
商圏人口 | 約105万人(約43万世帯、自動車実走25分圏)[2] |
最寄駅 |
玉川上水駅・武蔵砂川駅 (いずれもバス利用) |
最寄IC | 青梅IC・入間IC |
外部リンク | 公式サイト |
イオンモールむさし村山(イオンモールむさしむらやま)は、東京都武蔵村山市に立地するイオンモール株式会社運営のモール型ショッピングセンター 。都内最大のイオンモールである[6]。2核1モールのリージョナル型(RSC)。
2006年(平成18年)11月18日[1]、株式会社ダイヤモンドシティにより「ダイヤモンドシティ・ミュー(DIAMOND CITY mu:)」として開業。2007年(平成19年)8月21日にダイヤモンドシティがイオンモール株式会社に吸収合併されたことに伴い、同年9月22日に「イオンモールむさし村山ミュー」へ改称[7]。さらに、2011年(平成23年)10月21日には現名称へ再改称した[8]。
概要
[編集]かつての日産自動車村山工場(旧プリンス自動車工業)跡地に立地し[2]、日本全国のイオンモールで7番目の広さを誇る。施設は日本リテールファンド投資法人の投資物件である[3]。
キャッチコピーは「ちょっといい。もっといい。いちばんいい。」。ダイヤモンドシティ時代から使われていた「ミュー (mu:) 」の名は、立地する「武蔵村山」の頭文字の「Mu」、伝説の大陸「ムー大陸」、学術・文化・音楽をつかさどる神「Muse」から採られていた[2]。
計画当初の仮称(大規模小売店舗立地法上の届出名称)は、ダイヤモンドシティ立川・武蔵村山ショッピングセンター(ダイヤモンドシティたちかわ・むさしむらやまショッピングセンター)であった[9]。
沿革
[編集]2006年(平成18年)11月18日、「ダイヤモンドシティ・ミュー」として開業[1]。ダイヤモンドシティとしては東京都内では初の開業となった[2]。開業時には、北に百貨店の「武蔵村山三越」、中央に約180の専門店街、南に総合スーパーのジャスコむさし村山店が出店し、ひとつのモールに2つの大型店を配する形態(2核1モール)をとっていた[2]。
2007年(平成19年)9月22日に、運営会社の株式会社ダイヤモンドシティがイオンモール株式会社と合併したことに伴い、「ダイヤモンドシティ・ミュー(DIAMOND CITY mu:)」から「イオンモールむさし村山ミュー」に改称した[7]。
三越としても郊外初出店であったが、中三(イオンモール秋田)、近鉄百貨店西京都店(京都ファミリー)など他のイオングループが運営するショッピングセンターに進出した百貨店と同様に、売上面では苦戦が続いた。そのため三越は2008年(平成20年)9月25日、同社の構造改革の一環として2009年(平成21年)3月1日限りでの撤退を表明し[10]、予定通り同日をもって閉店した。
三越の撤退後、跡地にはしばらくテナントが入らず閉鎖された状態が続いていたが、3階に家電量販店の「ノジマ」が出店することが決定し、ノジマの開店日となった2009年9月18日から三越跡は「ノースタワー」の名称が付与された[11]。
2009年(平成21年)11月20日、アパレル大手ワールドが運営する大型複合衣料品店「FLAXUS(フラクサス)」とスポーツ用品専門店「Victoria」がノースタワーの1階と2階にそれぞれ出店した[11]。これにより、ノースタワーは全面リニューアルオープンすることになった。
2011年(平成23年)10月21日、現名称の「イオンモールむさし村山」に再び改称した[8]。
2019年(平成31年)3月20日に大幅なリニューアルをした[12]。
主なテナント
[編集]2021年1月17日現在[13]
出店全店舗の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を、商品券・クレジットカード・電子マネーでの決済が可能な店舗は公式サイト「ご利用頂けるクレジットカード・商品券のご案内」を参照。
核テナント
[編集]- イオンスタイルむさし村山 - 1階は「食料品と美と健康のフロア」、2階は「レディス・メンズのファッションのフロア」、3階は「キッズとホームファッション、デジタルのフロア」である[13]。イオンラウンジは2階に設置されている[13]。
- ノースタワー
交通アクセス
[編集]公式サイト「アクセスガイド」も参照。
最寄り駅は西武拝島線の武蔵砂川駅(南へ約1.8km)であるが、以前あった武蔵村山市コミュニティバスも廃止となったため、武蔵砂川駅からは徒歩かタクシーでしかアクセス方法はない。(もしくは同駅からイオンモール方面最寄りの金毘羅橋停留所まで10分程度歩き、立川バスのイオンモール行きバス乗車。)
そのため、公共交通機関で来訪する場合は、同じ西武拝島線の玉川上水駅もしくは、JR立川駅、昭島駅から路線バスを利用するのが一般的である。
なお、延伸が計画されている多摩都市モノレール線上北台駅 - 箱根ケ崎駅間が開業した場合は、当モールの北側約400mの新青梅街道上を通る予定であり、新駅の設置される位置によってはアクセスが飛躍的に向上する可能性がある[14]。
バス停留所名は、ショッピングモールの名称変更後もしばらくは「ダイヤモンドシティ」のままであったが、2008年2月16日に「イオンモール」に変更された。西武バスでは2018年9月1日に「イオンモールむさし村山」に変更したが、立川バスでは「イオンモール」[15][16]のままである。
道路
[編集]路線バス
[編集]立川バス、西武バスの一般路線バスが運行されている。また、立川バスが運行受託する武蔵村山市内循環バス(MMシャトル)も経由する。
開業当初に設定されていた玉川上水駅からの臨時シャトルバスは、2007年(平成19年)2月28日をもって終了した。
立川バス
[編集]- 玉12-1 玉川上水駅 - 団地中央 - 新海道 - イオンモール
- 立13 立川駅北口 - 災害医療センター - 武蔵村山病院入口 - イオンモール
- 立13-1 立川駅北口 - 災害医療センター - 武蔵村山病院入口 - イオンモール - 三ツ藤 - 箱根ヶ崎駅東口
- 昭23 昭島駅北口 - 西武立川駅入口 - 三ツ藤 - イオンモール
- 昭23-2 昭島駅北口 - 西武立川駅南口 - 三ツ藤 - イオンモール
- 立11-2 立川駅北口 - 災害医療センター - 武蔵村山市民会館
- 立11-1 立川駅北口 - 災害医療センター - 三ツ藤住宅
- 以上の各路線は「村山医療センター入口」または「新海道」下車、徒歩10分。
武蔵村山市内循環バス(MMシャトル)
[編集]- 玉川上水ルート:玉川上水駅 - 村山団地 - 東経大前(→イオンモール→/←武蔵村山市役所←)村山温泉かたくりの湯
- 西循環ルート:イオンモール→武蔵村山高校南→市民総合体育館→村山温泉かたくりの湯→武蔵村山市役所→イオンモール
- 「イオンモール」下車。各ルートの乗継地点ともなっている。
西武バス
[編集]テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル ガイアの夜明け 巨大ショッピングモール新時代(2006年12月19日、テレビ東京)[17]。- 東京近郊に開業した巨大SCを取材。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h イオンモールむさし村山 モール概要 - イオンモール株式会社
- ^ a b c d e 「DIAMOND CITY mu:(ダイヤモンドシティ・ミュー)」11月18日(土)グランドオープン (PDF) - 株式会社ダイヤモンドシティ・イオン株式会社・株式会社三越・ラサール インベストメント マネージメント株式会社 ニュースリリース 2006年10月3日
- ^ a b 〜日本初! 世界3大アパレルのショップがイオンモールむさし村山ミューに勢ぞろい〜 2010年4月24日(土)「H&M」がオープン (PDF) - イオンモール株式会社 ニュースリリース 2010年3月19日
- ^ 日本リテールファンド投資法人>不動産ポートフォリオ>ポートフォリオマップ>イオンモールむさし村山 - 2012年12月18日閲覧
- ^ 平成24年度大規模小売店舗立地法法第6条第2項(変更)届出の概要【2012年10月末】 - 経済産業省 2012年12月11日閲覧
- ^ “廃線跡からレトロ団地まで 東京で鉄道が通らない唯一の市「武蔵村山」を巡る【連載】多摩は今(1)”. アーバン ライフ メトロ. 株式会社メトロアドエージェンシー (2020年9月26日). 2021年2月1日閲覧。
- ^ a b 『“新生”イオンモール誕生祭』 (PDF) - イオンモール株式会社 ニュースリリース 2007年9月19日
- ^ a b 「イオンモール」ショッピングセンター(SC)名一部変更のご案内 (PDF) - イオンモール株式会社 ニュースリリース 2011年9月20日
- ^ 大規模小売店舗立地法届出内容一覧(東京都・平成17年度) (PDF) - 2012年7月12日閲覧
- ^ 株式会社三越における構造改革の実施についてのお知らせ (PDF) - 三越伊勢丹ホールディングス ニュースリリース 2008年9月25日
- ^ a b 〜わくわくがぞくぞくのリニューアル〜 2009年9月18日(金)10:00より「イオンモールむさし村山ミュー」にニューショップが続々オープン! (PDF) - イオンモール株式会社 ニュースリリース 2009年9月17日
- ^ イオンモールむさし村山/約半数100店を一新する大規模リニューアル開始、流通ニュース。2019年03月15日。2021年07月24日閲覧
- ^ a b c イオンモールむさし村山 フロアガイド - イオンモール株式会社
- ^ “多摩モノレール延伸に都が着手へ、7駅設置計画…さらに2方向への延伸構想”. 読売新聞. (2020年1月23日) 2020年1月24日閲覧。
- ^ “運行系統一覧・管轄営業所 運行系統 | 路線バス”. 立川バス. 2020年8月24日閲覧。
- ^ “路線図 | 路線バス”. 立川バス. 2020年8月24日閲覧。
- ^ 巨大ショッピングモール新時代 - テレビ東京 2006年12月19日
関連項目
[編集]外部リンク
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