コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西武立川駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西武立川駅
南口(2013年11月2日現在)
せいぶたちかわ
Seibu-Tachikawa
SS34 武蔵砂川 (2.0 km)
(2.7 km) 拝島 SS36
地図
所在地 東京都立川市西砂町一丁目21-2
北緯35度43分34秒 東経139度22分13秒 / 北緯35.72611度 東経139.37028度 / 35.72611; 139.37028座標: 北緯35度43分34秒 東経139度22分13秒 / 北緯35.72611度 東経139.37028度 / 35.72611; 139.37028
駅番号 SS35
所属事業者 西武鉄道
所属路線 拝島線
キロ程 11.6 km(小平起点)
西武新宿から34.2 km
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
[西武 1]10,623人/日
-2022年-
開業年月日 1968年昭和43年)5月15日
テンプレートを表示

西武立川駅(せいぶたちかわえき)は、東京都立川市西砂町一丁目にある、西武鉄道拝島線である。駅番号はSS35

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

島式ホーム1面2線の橋上駅。出入口は、かつては南口1箇所であったが、2011年3月30日に橋上駅舎が供用開始されるとともに、新たに北口が開設された[2]

のりば

[編集]
ホーム 路線 方向 行先
1 SS 拝島線 下り 拝島ゆき
2 上り 萩山小平西武新宿方面

(出典:西武鉄道構内図

利用状況

[編集]

2022年度の1日平均乗降人員は10,623人であり[西武 1]、西武鉄道全92駅中64位。近年は増加傾向にある。

近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員[5]
出典
1992年(平成04年) 4,033 [* 1]
1993年(平成05年) 4,049 [* 2]
1994年(平成06年) 4,132 [* 3]
1995年(平成07年) 4,038 [* 4]
1996年(平成08年) 3,964 [* 5]
1997年(平成09年) 7,935 3,959 [* 6]
1998年(平成10年) 7,775 3,874 [* 7]
1999年(平成11年) 7,710 3,836 [* 8]
2000年(平成12年) 7,791 3,885 [* 9]
2001年(平成13年) 7,608 3,800 [* 10]
2002年(平成14年) 7,481 3,753 [* 11]
2003年(平成15年) 7,609 3,822 [* 12]
2004年(平成16年) 7,350 3,690 [* 13]
2005年(平成17年) 7,372 3,701 [* 14]
2006年(平成18年) 7,368 3,699 [* 15]
2007年(平成19年) 7,530 3,773 [* 16]
2008年(平成20年) 7,709 3,833 [* 17]
2009年(平成21年) 7,813 3,899 [* 18]
2010年(平成22年) 7,840 3,934 [* 19]
2011年(平成23年) 7,821 3,898 [* 20]
2012年(平成24年) 8,116 4,053 [* 21]
2013年(平成25年) 8,736 4,374 [* 22]
2014年(平成26年) 9,555 4,771 [* 23]
2015年(平成27年) 10,396 5,193 [* 24]
2016年(平成28年) 11,129 5,564 [* 25]
2017年(平成29年) 11,650 5,828 [* 26]
2018年(平成30年) 11,977 6,001 [* 27]
2019年(令和元年) 11,705 5,869 [* 28]
2020年(令和02年) [西武 2]8,953
2021年(令和03年) [西武 3]9,661
2022年(令和04年) [西武 1]10,623

駅周辺

[編集]

「西武立川」という駅名ではあるが、立川市中心部にある東日本旅客鉄道(JR東日本)立川駅とはおよそ5km程度離れている。都市拠点機能や繁華街が形成されておらず、駅前は新興住宅街と田畑が広がっている。

駅前にロータリーが完成しており、タクシーの乗り場がある。南口ロータリー西側には、ヤオコー 西武立川駅前店が2013年7月9日に開店した[6]。また近年、同ロータリー東側には、名鉄不動産が売主となり長谷工アーベストが主たる販売代理店となるマンション「ソルヴィエント メイツ西武立川」[7]や、三井不動産レジデンスが主導する分譲住宅地「ファインコート西武立川アユモシティ」[8]などの住宅開発がなされている。

なお、南口ロータリーの一部は昭島市美堀町になっており、昭島市北部から同駅の利用が可能である。

路線バス

[編集]

すべて立川バスが運行している(くるりんバスは立川市が運営し同社が運行を受託)。

西武立川駅入口バス停

西武立川駅南口バス停

  • 立川バス(福生営業所)
    • 拝13 松中団地操車場 行き/拝島駅 行 (昭島駅北口・つつじが丘経由)
    • 昭13 松中団地操車場 行
    • 昭15 西砂川循環 / 堀向経由 昭島駅南口 行
    • 昭16 堀向経由 昭島駅南口 行
    • 昭17 西砂川 行
    • 昭23-2 イオンモールむさし村山行 / つつじが丘経由 昭島駅北口 行
    • 中01 中神駅北口 行
    • 中02 中神駅北口 行 / 堀向経由 昭島駅南口 行
  • くるりんバス
    • 西砂ルート 松中団地操車場 行 / フォレストイン昭和館経由 昭島駅北口 行

西武立川駅西バス停

  • 立川バス(福生営業所)
    • 昭15 西砂川循環 / 堀向経由 昭島駅南口 行
    • 昭16 堀向経由 昭島駅南口 行
    • 昭17 西砂川 行
    • 昭22-2 伊奈平経由 IHI 行 / フォレストイン昭和館経由 昭島駅北口 行
    • 昭26-2 春名塚 行 / フォレストイン昭和館経由 昭島駅北口 行 ※本数少
  • くるりんバス
    • 西砂ルート 松中団地操車場 行 / フォレストイン昭和館経由 昭島駅北口 行

西武立川駅北口バス停

  • くるりんバス
    • 一番ルート 循環(松中団地操車場 経由)
    • 砂川ルート 玉川上水駅方面 行

ギャラリー

[編集]

隣の駅

[編集]
西武鉄道
SS 拝島線
拝島ライナー(上りは乗車専用)・急行・準急・各駅停車
武蔵砂川駅 (SS34) - 西武立川駅 (SS35) - 拝島駅 (SS36)

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング) p.114
  2. ^ a b 広報たちかわ p.1 - 立川市(No.1291、2011年3月10日号、2013年10月9日閲覧)
  3. ^ 統計年報 - 立川市
  4. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  5. ^ 東京都統計年鑑
  6. ^ 株式会社ヤオコー 平成26年3月期第2四半期決算説明会” (pdf). p. 15. 2020年5月10日閲覧。
  7. ^ 立川のマンション【ソルヴィエント メイツ西武立川】 - 名鉄不動産・長谷工アーベスト)[リンク切れ]
  8. ^ ファインコート西武立川アユモシティ - 三井不動産レジデンシャル[リンク切れ]
東京都統計年鑑
西武鉄道の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 駅別乗降人員(2022年度1日平均)” (pdf). 西武鉄道. 2023年7月30日閲覧。
  2. ^ 駅別乗降人員(2020年度1日平均) - ウェイバックマシン(2021年9月23日アーカイブ分)、2022年8月20日閲覧
  3. ^ 駅別乗降人員(2021年度1日平均) - ウェイバックマシン(2022年7月8日アーカイブ分)、2022年8月20日閲覧

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]