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イオン喜連瓜破ショッピングセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イオン喜連瓜破ショッピングセンター
ÆON KIREURIWARI SHOPPING CENTER
地図
地図
店舗概要
所在地 547-0024
大阪市平野区瓜破2丁目1番13号
座標 北緯34度36分29.4秒 東経135度33分6.9秒 / 北緯34.608167度 東経135.551917度 / 34.608167; 135.551917 (イオン喜連瓜破ショッピングセンター)座標: 北緯34度36分29.4秒 東経135度33分6.9秒 / 北緯34.608167度 東経135.551917度 / 34.608167; 135.551917 (イオン喜連瓜破ショッピングセンター)
開業日 2005年平成17年)12月12日
施設管理者 イオンリテール株式会社
敷地面積 15,982.14 m²
延床面積 27,603.46 m² 
商業施設面積 17,449 m²
中核店舗 イオン喜連瓜破駅前店
店舗数 ÆONと45の専門店
営業時間 9:00 - 22:00
(1階フロアは7:00 - 23:00)
駐車台数 280台
前身 ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター
商圏人口 170,000人
最寄駅 喜連瓜破駅
外部リンク イオン喜連瓜破駅前店
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イオン喜連瓜破ショッピングセンター(イオンきれうりわりショッピングセンター)は、大阪市平野区にあるショッピングセンターである。

イオン株式会社が開発しイオンリテール株式会社が運営を行っている。イオン喜連瓜破駅前店を核に45の専門店が入居している。前身であるダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンターの跡地に立地している。

※入居テナントは公式サイトなどを参照。

概要

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ダイヤモンドシティの第1号店である東住吉ショッピングセンターは、開業当時は西日本最大級のショッピングセンターだった[1]日本のショッピングセンターの草分けで、ダイヤモンドシティのショッピングセンター運営の原点でもあり、当時の東住吉区開発に大きな影響を及ぼした。また2階には、ボウリング場のスバルボウルが入居していた。1973年昭和48年)のボウリング場撤退後は、家電・自転車・日用品売場となっていた。

開業から半年後の1970年(昭和45年)12月、ケンタッキーフライドチキンの日本第2号店が開店している。

近隣では1973年(昭和48年)12月藤井寺市にダイヤモンドシティ第4号店の藤井寺ショッピングセンターも開業している。

21世紀に入ると、東住吉ショッピングセンターとは比較にならない程の大規模ショッピングセンターが日本各地に展開されるようになり、東住吉ショッピングセンターの近隣でもダイヤモンドシティ・プラウ(現:イオンモール堺北花田)が開業したことに伴い、東住吉ショッピングセンターは34年の歴史に幕を閉じた。塔屋看板は最後までダイヤモンドシティの初代ロゴとジャスコの2代目ロゴ(赤と緑色)を掲げていた[2]

その後、跡地にイオン株式会社が新たなショッピングセンターを建設して現在に至るが、2006年平成18年)9月14日から西日本のジャスコでは初のセルフレジ導入が図られるなど、今も小売業界の先駆けとしての性質を保っている[3]

また、近辺にはライフJR大和路線平野駅前にはイズミヤがあり、熾烈な販売合戦を展開している。2023年(令和5年)8月31日には平野駅前にあったマックスバリュ平野駅前店と隣駅の出戸駅前にあった旧ダイエー店舗のイオン長吉店が同時に閉店したため、平野区内におけるイオングループの大型商業施設は当施設のみとなったが、2025年(令和7年)春には同区内の長原駅前にイオンリテールが「そよら長原駅前」を新規出店する予定[4]

沿革

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ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター(1997年(平成9年)4月17日撮影)
  • 1970年(昭和45年)6月16日 - ダイヤモンドシティ・東住吉ショッピングセンター(ジャスコ東住吉店)が開店する。
  • 1974年(昭和49年)7月22日 - 東住吉区から分区となり所在地の住所が平野区になる。
  • 2004年(平成16年)10月2日 - 同店が閉店する。
  • 2005年(平成17年)12月12日 - イオン喜連瓜破ショッピングセンター(ジャスコ喜連瓜破駅前店)が開店する。
  • 2006年(平成18年)9月14日 - イオングループのスーパーマーケットでは西日本で初めて、ジャスコ喜連瓜破駅前店にセルフレジを導入する。
  • 2008年(平成20年)8月21日 - イオン株式会社の持株会社移行に伴い、運営がイオンリテール株式会社に移管。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - イオングループの店舗統合に伴い、店名を「イオン喜連瓜破駅前店」に変更する。

主なテナント

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交通

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施設内には駐車場が設置されており、90分までは無料で利用できる。また、1,000円以上の買物を行うことでさらに90分(合計180分)無料で利用できる。

脚注

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  1. ^ [1] [リンク切れ]
  2. ^ 2代目ジャスコロゴはジャスコつくしが丘店の壁面(文字のみ)等に残っていたが、2011年3月のイオンへのブランド変更で全て撤去された。
  3. ^ 大阪朝日新聞,2006年9月15日付朝刊.
  4. ^ “イオンリテール/大阪市「そよら長原駅前」25年春にオープン”. 流通ニュース. (2024年4月23日). https://www.ryutsuu.biz/store/q042375.html 2024年4月23日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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