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ダッシュボード・コンフェッショナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダッシュボード・コンフェッショナル
(2020年2月)
基本情報
原語名 Dashboard Confessional
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 フロリダ州ボカラトン
ジャンル
活動期間
レーベル
公式サイト dashboardconfessional.com
メンバー
旧メンバー
  • ダン・ボーンブレイク
  • ジョン・レフラー
  • マイク・マーシュ
  • ジョリー・リンドホルム
  • ジェームズ・ポール・ウィスナー
  • ジョン・ラルストン
  • マイク・ストラウド
  • スーザン・シェローズ
  • アンドリュー・マーシャル
  • ベン・ホモラ
  • デイン・ポピン

ダッシュボード・コンフェッショナルDashboard Confessional)は、アメリカフロリダ州ボカラトン出身のロックバンド

略歴

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1999年、フロリダ州のエモ・バンド、ファーザー・シームズ・フォーエヴァーのヴォーカル、クリス・キャラバのソロ・プロジェクトとして始動。活動初期は、アコースティックギターと歌のみというスタイルだった。2000年に、1stアルバム『The Swiss Army Romance』でデビュー。

2001年に、2ndアルバム『The Places You Have Come To Fear The Most』をリリース。2002年にはMTVアンプラグドに出演した。

2003年、3rdアルバム『A Mark, a Mission, a Brand, a Scar』をリリース。ビルボードチャートで2位を獲得した。このアルバムから、ソロからバンド形態に本格的に移行する。

2004年、映画『スパイダーマン2』に、書き下ろし曲『Vindicated』を提供。サウンドトラックに収録され、エンド・クレジットで流された。

2006年ダニエル・ラノワのプロデュースのもと、4thアルバム『Dusk and Summer』をリリース。

2007年、5thアルバム『The Shade of Poison Trees』をリリース。

2009年、6thアルバム『Alter the Ending』をリリース。同年に公開された映画『ジェニファーズ・ボディ』のサウンドトラックに『Finishing School』を提供(アルバムには未収録)。

2011年に活動を休止。

2018年、前作からおよそ9年ぶりとなる7thアルバム『Crooked Shadows』をリリース。

2019年、『Now Is Then Is Now』と題した、『Dusk and Summer』、『Alter the Ending』、『A Mark, a Mission, a Brand, a Scar』の再レコーディング盤をリリース。

2020年、ベスト・アルバム『The Best Ones of the Best Ones』をリリース。結成20周年を記念したツアーも行われたが、新型コロナウイルスの影響で中止した。同年6月、クリス・キャラバがバイク事故に遭い、重傷を負ったことを発表した。[7]

2022年、8thアルバム『All The Truth That I Can Tell』をリリース。

メンバー

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現メンバー

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元メンバー

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  • ジョリー・リンドホルム (Jolie Lindholm) - バッキングボーカル (2000–2001)
  • ジェームズ・ポール・ウィスナー (James Paul Wisner) - キーボード、ピアノ (2000)
  • マイク・ストラウド (Mike Stroud) - ギター、キーボード、ストリングス (2000、2007) ※現ラタタット
  • ダン・ボーンブレイク (Dan Bonebrake) - ベース、バッキングボーカル (2000–2003)
  • ジョン・ラルストン (John Ralston) -ギター (2000、2002、2006)
  • マイク・マーシュ (Mike Marsh) - ドラムス、バッキングボーカル (2001–2015)
  • ジョン・レフラー (John Lefler) - リードギター、ピアノ、キーボード、バッキングボーカル (2002–2015)
  • スーザン・シェローズ (Susan Sherouse) - ヴァイオリン (2007)
  • アンドリュー・マーシャル (Andrew Marshall) - ギター (2007)
  • ベン・ホモラ (Ben Homola) - ドラムス、パーカッション (2015–2017)
  • デイン・ポピン (Dane Poppin) - ギター、ピアノ、キーボード、バッキングボーカル、パーカッション (2017–2022)

ディスコグラフィ

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アルバム

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  • The Swiss Army Romance (2000)
  • The Places You Have Come To Fear The Most (2001)
  • A Mark, A Mission, A Brand, A Scar (2003)
  • Dusk And Summer (2006)
  • The Shade Of Poison Trees (2007)
  • Alter The Ending (2009)
  • Crooked Shadows (2018)
  • All The Truth That I Can Tell (2022)

脚注

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  1. ^ a b Pacholik, Devin (10 March 2018). "We Started a Dad Confessional at a Dashboard Confessional Show". Vice. Vice Media Group. 2024年5月7日閲覧
  2. ^ Casalena, Em (2 April 2024). "Dashboard Confessional Announce US Tour in 2024". American Songwriter. Savage Ventures. 2024年5月7日閲覧
  3. ^ Kelefa, Sanneh (2006年6月22日). “Dashboard Confessional Grows Up, and Emo Gets Its Own Generation Gap”. The New York Times. The New York Times Company. 2024年5月7日閲覧。
  4. ^ Bennett, Max (2 April 2024). "Emo Vanguards Dashboard Confessional Playing Philadelphia Concert". Patch. Patch Media. 2024年5月7日閲覧
  5. ^ "Dashboard Confessional". The Age. Nine Group. 2024年5月7日閲覧
  6. ^ Batton, Carrie (19 February 2018). "Dashboard Confessional and Justin Timberlake Age Poorly". The New Yorker. Condé Nast. 2024年5月7日閲覧
  7. ^ Department, Gekirock Editorial. “Chris Carrabba(DASHBOARD CONFESSIONAL)、バイク事故に遭い重症に。命に別条なし”. 激ロックニュース. 2022年4月9日閲覧。

外部リンク

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