コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ダリアス・マーティン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダリアス・マーティン
Darius Martin
ダリアス・マーティン Darius Martinの画像
2022年
プロフィール
リングネーム エア・ウルフ
ダリアス・マーティン
本名 ダリアス・マーティン
身長 185cm
体重 86kg
誕生日 (1999-09-20) 1999年9月20日(25歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミネソタ州ミネアポリス
所属 AEW
トレーナー ケン・アンダーソン
デビュー 2016年
テンプレートを表示

ダリアス・マーティンDarius Martin, 1999年9月20日 - )は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身のプロレスラーAEW所属。弟のダンテ・マーティンも同じくAEW所属のプロレスラー。

経歴

[編集]

キャリア初期

[編集]

弟のダンテ・マーティンと共にケン・アンダーソンのもとでトレーニングを行い、2016年にダンテとの兄弟タッグチーム「トップ・フライト」でデビュー。当初はエア・ウルフのリングネームで覆面レスラーとして活動していた。

AEW / ROH

[編集]

2020年10月27日にAEWに初登場。11月18日のAEWダイナマイトにてタッグマッチでヤング・バックスに敗れた。同月23日、AEWと正式に契約したことが発表された。

2021年2月に前十字靱帯を断裂して長期離脱した。

2022年3月2日のダイナマイトにて復帰するも、4月に交通事故で負傷し、再び離脱した[1]。11月13日に復帰し、FTR英語版の持つROH世界タッグ王座に挑戦したが、敗れた[2]。16日にはARフォックス英語版を加えてAEW世界トリオ王座に挑戦したが、敗れた[3]。12月10日にはROHに初登場し、タッグマッチでマット・ターバンマイク・ベネットに勝利した。21日のダイナマイトではAEWで初となるシングルマッチを行い、ジョン・モクスリーに敗れた。12月23日にはダンテ、ARフォックスと共にトリオチームによるバトルロイヤルに出場して優勝し、賞金30万ドルを獲得した。 

その後はザ・ブラックプール・コンバット・クラブ(BCC)と抗争を繰り広げ、2023年1月16日にはトリプルスレットのタッグマッチで勝利した。4月にダンテが足を負傷して離脱。その間はARフォックス、アクション・アンドレッティ英語版とタッグを組み、6月15日にはブライアン・ケイジらの持つROH世界6人タッグ王座に挑戦したが、敗れた。翌日のダイナマイトではサミー・ゲバラ鈴木みのるクリス・ジェリコと6人タッグマッチを行ったが、またしても敗れた[4]。11月にダンテが復帰した。

獲得タイトル

[編集]
AEW
  • カジノ・トリオズロイヤル優勝:1回(2022年)
w / ダンテ・マーティン、ARフォックス
カナディアン・レスリング・エリート
  • CWEジュニアヘビー級王座:1回
チカラ
  • レイ・デ・ボラドレス優勝:1回(2018年)
F1RSTレスリング
  • F1RSTレスリング・レッスルパローザ王座:1回
GALLIルチャリブレ
  • コパ・バラドレス優勝:1回(2019年)
グローリー・プロレスルジェンス
  • グローリー・プロレスルジェンス王座:1回
グローリー・プロレスリング
  • ユナイテッド・グローリータッグチーム王座
w / エンジェル・ドラド
  • ゲートウェイ・トゥ・グローリートーナメント優勝:1回(2018年)
ヘビー・オン・レスリング
  • HOWアンディスピューティッド王座:2回
インディペンデント・レスリング・インターナショナル
  • IWIタッグチーム王座:1回
w / エンジェル・ドラド
プロレスリング・バトルグラウンド
  • PWBバトルグラウンド王座:1回
  • PWBブレイクアウト王座:1回

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]