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ダン・コナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ダン・コナー
Dan Connor
refer to caption
2010年、パンサーズ時代のコナー
ペンシルベニア州立大学
ディフェンシブアナリスト
ポジション ラインバッカー
生年月日 (1985-11-02) 1985年11月2日(39歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ペンシルベニア州ウォーリングフォード
身長: 6' 2" =約188cm
体重: 241 lb =約109.3kg
経歴
大学 ペンシルベニア州立大学
NFLドラフト 2008年年 / 3巡目全体74位
初出場年 2008年
初出場チーム カロライナ・パンサーズ
所属歴
選手歴
2008-2011 カロライナ・パンサーズ
2012 ダラス・カウボーイズ
2013 ニューヨーク・ジャイアンツ
2013 カロライナ・パンサーズ
コーチ歴
2014-2015 ウェストチェスター大学
2016-2017 アークビショップ・ジョン・キャロル高校
2018-2021 ワイドナー大学
2022- ペンシルベニア州立大学
受賞歴・記録
NFL 通算成績
(2012年終了時点)
タックル 213回
サック 1回
インターセプト 0回
ファンブルフォース 1回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ダン・コナー(Dan Connor 1985年11月2日- )はペンシルベニア州ウォーリングフォード出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLニューヨーク・ジャイアンツに所属している。ポジションはラインバッカー

経歴

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フィラデルフィア郊外の高校時代、USAトゥデイより、Top 25 Supreme Team に選ばれた。2004年にはUSアーミーオールアメリカンボウルに出場している。高校2年次には1,500ヤードを走り、29TD、ディフェンスでは160タックル、3インターセプトをあげた。高校3年次には231回のランで1,807ヤードを走り、28TD、ディフェンスでは141タックル、11サック、3インターセプトをあげた。

ペンシルベニア州立大学に進学し、ジョー・パターノの下で2004年から2007年まで4年間プレーした。3年次[1]、4年次にはオールアメリカン[2]。2007年11月3日の試合で、ポール・ポスラズニーの持っていた大学通算タックル数を更新した。2007年、チャック・ベドナリク賞も受賞した[3]。2008年1月のシニアボウルでは9タックル、コルト・ブレナンからのインターセプトをあげて、チームMVPに選ばれた[2]

2008年NFLドラフト3巡でカロライナ・パンサーズに指名された[3]。開幕から3試合、主にスペシャルチームで起用された。ミネソタ・バイキングス戦でACLを断裂し、シーズン絶望となった。

2010年、オフシーズンにトレード話が浮上したが、チームはベテランのナイル・ディグスを放出し[4]、この年彼は先発ラインバカーを務めた。11月7日のニューオーリンズ・セインツ戦ででん部を負傷し、シーズン絶望となった[5]

2012年3月15日、ダラス・カウボーイズと契約を結び、大学時代のチームメート、ショーン・リーとチームメートとなった。この年、14試合に出場し、5試合でウィークサイドラインバッカー、シーズン最後の3試合でミドルラインバッカーとしてプレーした[6]

2013年3月11日、カウボーイズを解雇された[7]。3月16日、ニューヨーク・ジャイアンツと1年契約を結んだ[8]

人物

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カロライナ・パンサーズ時代のコーチ、ロン・リベラによるとコミュニケーションに優れたタイプではなかった[9]

脚注

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  1. ^ Trio of Nittany Lions Earn All-America Honors From The Sporting News”. ペンシルベニア州立大学 (2006年12月14日). 2013年5月12日閲覧。
  2. ^ a b Penn State's Connor captures Senior Bowl Under Armour Award”. daily.phanaticmag.com (2008年1月27日). 2013年5月12日閲覧。
  3. ^ a b Sam Ross Jr.. “PSU's King, WVU's Slaton, Pitt's McGlynn selected”. triblive.com. 2013年5月12日閲覧。
  4. ^ Pat Yasinskas (2010年3月24日). “Panthers turn down Connor trade talk”. ESPN. 2013年5月11日閲覧。
  5. ^ 低迷パンサーズ、先発QBムーアが今季絶望に”. NFL JAPAN (2010年11月9日). 2013年5月12日閲覧。
  6. ^ Michael Eisen (2013年3月16日). “D adds toughness with Dan Connor signing”. ニューヨーク・ジャイアンツ. 2013年5月12日閲覧。
  7. ^ Gregg Rosenthal (2013年3月11日). “Dan Connor released on busy day for Dallas Cowboys”. nfl.com. 2013年5月11日閲覧。
  8. ^ ジャイアンツ、前カウボーイズのLBと1年契約”. NFL JAPAN (2013年3月17日). 2013年5月12日閲覧。
  9. ^ パンサーズHC、守備強化の鍵はコミュニケーション”. NFL JAPAN (2012年5月22日). 2013年5月12日閲覧。

外部リンク

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