チャッティースガル州
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チャッティースガル州 Chhattisgarh छत्तीसगढ़ | ||
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基礎情報 | ||
国 | インド | |
行政区 | チャッティースガル州 | |
州都 | ラーイプル | |
面積 | 135,191 km² | |
人口 | (2011年) | |
- 合計 | 25,545,198 人 | |
- 人口密度 | 190 人/km2 | |
時間帯 | インド標準時(IST)UTC+5:30 | |
公用語 | ヒンディー語、チャッティースガリー語 | |
創立 | 2000年11月1日 | |
州知事 | ラメン・デカ (Ramen Deka) | |
州首相 | ブペシュ・バゲル(Bhupesh Baghel) | |
立法機関(議席数) | 一院制(90) | |
略称(ISO) | IN-CT | |
州公式ウェブサイト | http://www.chhattisgarh.nic.in |
チャッティースガル州(チャッティースガルしゅう、Chhattisgarh、チャッティースガリー語/ヒンディー語: छत्तीसगढ़、IPA: [tʃʰət̪t̪iːsgəɽʰ])はインドの中部にある州の一つ。州都はラーイプル。人口は25,545,198人(2011年)、面積は135,194 km²。2000年にマディヤ・プラデーシュ州から分離した。
名称
[編集]「チャッティースガル」の名は数字の36から来ている。古来より36の王国があったからである。
隣接州
[編集]- 北:ウッタル・プラデーシュ州
- 北東:ジャールカンド州
- 東:オリッサ州
- 南:テランガーナ州
- 南西:マハーラーシュトラ州
- 北西:マディヤ・プラデーシュ州
地理
[編集]主要河川にマハーナディー川がある。
歴史
[編集]2000年11月1日、チャッティースガリー語が話される16の地域がマディヤ・プラデーシュ州から分離して州となった。
2013年5月25日、ナクサルがダルバ谷を攻撃した。
地方行政区分
[編集]→詳細は「en:List of districts of Chhattisgarh」を参照
- バスタル地方
- ドゥルグ地方
- カビルダム県 (Kabirdham District、旧カワルダ県 - Kawardha District)
- ラージナーンドガーオン県 (Rajnandgaon District)
- バロード県
- ドゥルグ県 (Durg District)
- ベメタラ県
- ラーイプル地方
- ダムタリ県 (Dhamtari District)
- ガリアバンド県
- ラーイプル県 (Raipur District)
- バローダ・バザール県
- マハーサムンド県 (Mahasamund District)
- ビラースプル地方
- ビラースプル県 (Bilaspur District)
- ムンゲリ県
- コールバ県 (Korba District)
- ジャーンジギールチャーンパ県 (Janjgir-Champa District)
- ラーイガル県 (Raigarh District)
- サルグジャ地方
主要都市
[編集]人口
[編集]経済
[編集]2019年度の州内総生産(GDP)は3兆4495億ルピーでインドの州の中で第17位。一人当たりGDPは104,989ルピー(1,499ドル)で第25位。
治安
[編集]- 2010年代から2020年代にかけて、インド共産党毛沢東主義派によるテロ事件が発生。警察官などが攻撃を受けてしばしば死傷者が発生している[2]。毛沢東主義派側の被害は不明。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “City Population”. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “インドの毛沢東主義派が治安部隊を襲撃、22人死亡”. AFP (2021年4月4日). 2021年5月4日閲覧。